鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

TMSに載った  南フランス線

2024年03月20日 | レイアウト

今日発売の鉄道模型趣味誌 TMS 2004年4月号 No.987 に私のレイアウト、「桃山鉄道 南フランス線」の記事が掲載されました。

この本です。

 

こんな記事です。

写真が綺麗なのは私の撮影の仕方が上手いからですが(頑張って撮影したのです)、それをうまく編集して、立派な誌面にしてくれています。

やっぱり自分の記事が載ると嬉しい。しかしそれ以上のものがあります。

レイアウトは残しておけません。 それは場所を取るのとだんだん傷んでくるからいつかは解体、廃棄するからです。

長年同じレイアウトを使っておられる方が多いのですが、私の場合は、ある程度の年数が経つと上記のような理由と、飽きてきて他の景色を作りたくなるから、作り直したくなるのです。

車両の模型を作る方も一両作ったら終わりではなく、完成したら次の車両にかかると思います。 それと同じで、レイアウトも違う景色、違うものが欲しくなるのです。 でも車両と違って、レイアウトをたくさん作って置いておくようなスペースはありません。 そこで、いつかは解体するのですが、その時に、こうやって本に載せていただいていると、記録としてしっかりと残る。

ですから、本に掲載されて初めてレイアウトが完成したと言えるのです。

 

こんな駅があるレイアウトです。 ニースのつもりなんです。

 

エズの街です。 この建物はすべて手作り、入口のある建物なんぞどれほど苦労したか。

 

ユーロスター、TGV、RhB いろいろなものが走るレイアウトです。

 

こういうクラシックなものも走れば

 

東海も走る。

 

京阪電車だって走るし

 

こんなものや

 

こういうものまで、なんでもありで走らせられるのです。

 

これはミュンヘン市電ですので、まあ、ヨーロッパです。

実は、このレイアウトはすでに解体されているのです。

 

今はこんなレイアウトに変身しています。 ナロー9mmです。 半分は日本の景色

 

残りの半分はヨーロッパの景色。

超特急をぶっ飛ばすレイアウトから一気にナローでゆったり、変身する時にはほとんどこのパターンです。

台枠はもちろん南フランスと同じです。

 

解体中です。 そして、上の写真のように生まれ変わっている。

もう南フランスは見られない。 だからこそ、TMSに掲載していただいたのはとても嬉しいのです。 名取さんありがとうございました。

 

動画はyoutubeに載せてあります。「桃山鉄道 Nゲージ 南フランス線」

 

皆さん鉄道模型趣味誌を買って見てくださいね!

 

コメント
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