先日からの続きで福井県の武生(たけふ)です。
武生駅につきました。 しらさぎを降りて
ここには紫式部の大河館があります。 そこに行きます。
駅の中に、越前打刃物と言って、刃物で作った龍がありました。 見ると、刃物そのもので、鎌や包丁など切れるものばかりで作ってある。 怖〜
大河館のシャトルバスが運行し始めたところなので、この無料バスでゆきます。
大河館は、武生中央公園の中の「まさかりどんの館」の中に「しきぶきぶんミュージアム」があって、その中に「光る君へ大河ドラマ館」があるとのことだったので、ややこしかったんだけれど、このシンプルな建物です。
紫式部は、宇治の紫式部ミュージアムと、石山の大津 大河ドラマ館に行っていて、三箇所目です。 特に好きなわけでは無いけれど、行くとこの人たちが出迎えてくれます。
そして、吉高さんが着た着物があります。
これは、紫式部の家です。 お父さんが貧乏公家なのでこんな屋敷ですが、京都でこんなに開放的では寒くてたまらないでしょう。
その他は例によって撮影禁止。
パンフレットでも載せておきましょう。 道長側です。 まあ、ドラマを見ていても藤原ばかり出てくるので、誰が誰かわかりませんが、皆さんこういう衣装を着ると似て見えるので一段と苦戦です。
紫式部側です。こちらのほうが人数が少ないのでわかりやすいかな?
ここに 996年に紫式部は父と共に越前国へと書いてあります。 越前国武生に来たので、この大河館もここにできたのです。
さて、大河館を出て、紫式部公園にゆきます。
武生中央公園から紫式部公園です。 地図では最短距離では途中で道が切れていて、迂回しなければならない。 かなり複雑な道だ。
歩き出してしばらくすると、こんな石標を見つけました。 中央公園から紫式部公園への歩行者専用の直通の道があったのです。
迂回しなくて最短距離で行ける。
この建物の前を通る、レンガ模様の道です。 かこさとし ふるさと絵本館と書いてあります。
途中にこういう綺麗なところがあったり、句碑があったりしましたが、この道から逸れて
ここで昼食にしました。 パニエという店です。
良い感じの店です。 スパゲティーを食べたと思ったけれど、もう忘れている。
そこを出て、こんな景色を見ると、レイアウト人間はすぐに写真を撮ってしまうんです。 景色の参考に。
もう、2〜3分で紫ゆかりの館です。
つづく