なぜ、改革の扉を開かねばならないか。
それは、日本のゴルフがスポーツとして、文化として、生きられるか、否かの岐路の重大な問題であるからだ。もし、金権ゴルフが蔓延して、ゴルフの神聖が侵されるならば、もはや、日本においては、スポーツとしての存在は失われる。国際的恥辱の発露である。
したがって、太平洋クラブが、会員の意志が通じるクラブになるか、の闘いを現在、測りに掛けられている。倒産会社の再生が受け入れられる条件は、全く同調の余地はない。
改革の扉を開かないと、ゴルフ場経営は、遊戯会社の系列に入るか、商業を目的とする上場企業の傘下に入り、生涯スポーツとして、家族ぐるみのゴルフが阻害されてしまう。
太平洋クラブの改革が、失敗するとなると、日本の社会的信用が世界で喪失する破目になる。
だから、この事件は、ただ事ではない。太平洋クラブだけの事件ではないのだ。
会員主体のゴルフへ流れるか、会社経営主体のゴルフに流れるか、で利用税の問題も浮上し、岐路を選択する責任重大な勃発事件である。
常識的な改革では、現計画案が否定され、会社更生法に移行し、株主会員制のクラブに変化すると出発点が明白になる。
会員が選択するスポンサーは、なぜ、必要なのか。これは、新太平洋クラブの経営に会員の選抜委員会[会員総務委員会、会員諮問委員会]が加わり、経営運営の方針を決定していくからだ。
会員とテーブルにつかないスポンサーは、相手にしない。もう、騙されるのは飽きた。
何が、会員のメリットか、ゴルフ会員権市場価値の高騰、換金性の自由、会員の自由、アジェンダに対する会員による、テーブルを常時、設置する。クレーム機関も誕生、キャビネットは、ライオンズやロータリー式、年次大会を開催する。方程式は、会員の総意でプログラムを作成、 ジュニア教育等の研鑽機関の常設、などなど、太平洋の会員の中には、経営のプロ、再生のプロ、教育のプロ、その他、大勢が希望人材であるから、人材キュービックも常設する。
430万最低会員権市場価値、維持専門委員会を作る。なぜ、カメリアが2250万円、市場価値を維持しているか、理解するがはやい。なぜ、キングスフィールズが350万円の市場価値を維持しているか、検証するがいい。
会員主体のゴルフ場では、会員の利益を考えるだけでよい。株主の顔色を見る必要性がない。年会費は、やめよう。メンバー制パブリックでは、必要ない。
太平洋クラブを日本有数のゴルフ場にしよう。世界的にも誇れるクラブづくりをしよう。
まずは、議決権行使、 反対で、一致団結。会員の手に、太平洋クラブの運命を。
騙されないためには、防御しなければならない。それが、会員の団結だ。
暑中見舞い申しあげる。健康第一、
議決権コピーをそれぞれの組織に至急送れ!!
秒読みに入るので、参加せよ。他人任せは、危険である。
解らないときは、0354397225(FAX)に送ってください。
責任をもって、管理致します。
全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム