ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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太平洋クラブ倒産事件 29 会員は、壁を乗り越えられるか

2012-08-21 | 危うい日本のゴルフの世界

2012年、8月も後、10日で終わる。議決権行使の締め切りが、あと1ヶ月だ。

会員には、すっきりしない、憂鬱な夏を迎えてしまった。

2万人の会員が生き残れるためには、会員と協調路線を抜本的に組める新会社の誕生を推進しなけれならない。モノが言えない7000人の確定債権者ではない会員のためにも、13000人の預託会員権利者が、個人の名誉にかけて、現民事再生計画案を粉砕しなければ、新会社の参入はない。

われわれ、会員は、重大な岐路に立たされている。開放的会員になるか、隷属的会員になるか、分かれ目の30日だ。

議決権行使に関して、反対の声は、頂点に向かって拍車を掛けているが、他人任せではなく、

自分の行動で、改革に挑戦をしてもらいたい。

会員は、会員総務委員会と諮問委員会を設置するので、われこそは、と専門分野で力を発揮してもらいたい。会社更生法の申請が現実化してきたこのところである。公平の原則、平等の原則、しっかり、会員が監視していかなければならない。

騙されるのには、もう、飽きた。騙されない骨太の会員体制を樹立していきたいものだ。

諸氏のもとに、両会から、はがきが来るとおもう。正直に答えを出して、されぞれの会に戻してもらいたい。これは、もっとも相互信頼の絆で、一丸となれる原動力になるからだ。

議決権行使は、決まりましたか。もちろん、会員は、解っていますね。判断を誤らないように

念を押しておきます。

さて、山本美香さんが、シリアで取材中に亡くなりました。銃弾がのどを貫通していたそうです。命を賭けたジャーナリストが、数多く世界で犠牲になっている。タイで亡くなったカメラマンもそうでした。日本人の闘うジャーナリストは、誇りに思っていいと思う。

遊びで食っているジャーナリストは、ジャーナリストではない。ヤーナーリストだ。ジャーナリストなどと、大げさに口にするな。

真実の報道に命を懸ける死をも恐れぬジャーナリストを、世界はちゃんと知っている、涙を流しながら、熟知しているのだ。山本美香さんの犠牲を慙愧に思うほど、報道陣として、世界に尽くしているか、どうか、猛省する今である。

シリアの現状は、内戦に発展、国連もロシア、中国の反対で、シリアの国政を変化させる機会を失っている。犠牲になっているには、戦争に関係のない弱者、女性や子共である。

平和ボケに成熟した日本人の無関心が、気になりませんか。関心があっても、行動を起こさなければ、意味がない。

新しいいいニュースを伝える。今朝、ゴルフタイムスに届いたニュースである。

オーガスタマスターズの理事長、ビルペイン氏は、二人の女性のグリーンジャケットを用意しました。それは、ブッシュ時代の国務長官、スタンフォードOBのコンドリーツア ライス氏と
ダーラムーア氏、レイクシテイ(SC)の二名をクラブ正会員として、迎える、という吉報である。

アメリカは、改革がはやい。スピードが柔軟な政策の中で生きている。

太平洋クラブ倒産劇は、時間を掛けて、処理する問題ではない。2万人の会員は、年金暮らしの会員もおおい。スピードが大事なのだ。

議決権、反対の狼煙は、さらに高揚する。諸氏の健康と前進を祈る。

www.thegolftimes.jp

太平洋クラブ被害者の会

国際ゴルフ記者クラブ協会

 

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