ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

石川遼とUSツアー 51 再出発と未来 6 英樹の台頭

2013-11-15 | 危うい日本のゴルフの世界

USツアープレヤーの実力を見せよ!!!

それとも、マイナー仲間と歩調をあわせるのか?

向上した遼のゴルフィング!!

 

15日、遼は、順調にスコアを伸ばしてきたが、最終ホール、ダブルボギーとして、70に終わった。目標は、4アンダーがノルマなのだが、欲が出たか、パー5をよければ、イーグルで出したいと思ったのであろう。一方、小田は、昨日、書いたように4プラス1で、11アンダーまで伸ばしたのは、立派。遼の計算は、最後の甘さがもたらしたスコアだ。2ストローク、目標を外れたので、明日がカギとなる。日本ツアーを甘く見てはいけない。記者は、明日は、一番テイーから、取材観戦する。記者ほか。ベテラン3名の記者が、ゴルフタイムスに観戦記を載せる予定だ。その目的は、USツアー選手の生きざまを表現し、日本ツアーに喝をを入れるつもりだからだ。USツアー選手2名と今田が参戦しているので、実際は、3名の外来だ。簡単に、小田や片山らに牛耳られるなら、アメリカ本土を含め、外地の戦いは、危うい。英樹が、万全でなくても、今日は、69ストロークで2日で4アンダーでジワリジワリ、前向きに実力を出し始めた。おそらく、明日は、天気もいいので、英樹には、好都合、6アンダー出せるチャンスはある。USツアー選手の実力を披露してギャラリーを沸かしてくれると、フィールドにいる気分が晴れる。明日は、遼は、少なくとも2ストローク、無駄にしたので、6アンダーが必要。7プラス6は、13アンダーになれば、最終日、決戦を思い切ってやれる。小田との戦いになれば、甲乙はつけがたいが、USツアー選手ととJGTO選手のプレーオフでも見れれば、マスターズのギャラリーは、ヤンややんやの興奮が山に木霊するだろう。決勝戦には、56位までの選手が、進んだ。アマチュあ二人の最下位とブビーは、アマチュア界に無情の欠陥を示唆し、評論のしようがない。敗戦の言など、聞いても面白くもないので、忘れしまいたい。

アマチュアで太平洋マスターズ優勝した松山英樹は、別格の別格であったことが、よく理解できた。マイナーの日本ツアーでも、日本のアマは、付いていけないのだから、世界では、メダカになってしまう。メダカの代表は、マスターズなどに推薦されても、力不足なので、自己満足の案山子と言っておこう。遊びじゃないゴルフをギャラリーは、見に来るのだから、主催者は、慎重に事を運ぶべきであろう。それも、太平洋マスターズが、マイナーの代名詞になりつつあるのだから、なにおか、いわんや、である。来年からは、三井住友グループは、このマスターズからおろされて、マルハン太平洋マスターズになる。パチンコとゴルフは、共通点がある。それは、球が、すべて、ホール(穴)に落ちこむゲームであるからだ。落ちた時の音は違うがね。会員が主体性を持つトーナメントは、マスターズだけになる可能性がある。会員、二万人が、3名のギャラリーを連れて、チケットを買えば、6万人の観客となる。6億円のトーナメントだ。これは、夢か。ふと、わびしいので、そんなことを吐露した。

遼の相手は、小田と谷原と片山であろう。英樹の猛反発も期待できる。後2日で、優勝は、決まる。サアー。御殿場へ行こう!!!

遼で、一万のギャラリー集まる!!!

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