ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

国際戦略と外交政策の急務 6     ウクライナ危機と各地の紛争

2014-03-02 | 記事

ウクライナへ軍事介入か

ロシア軍、行動示唆

欧米は、反発必至 !!

世界は、不安定な状態から脱出出来るのか !!!

ロシアは、プーチン大統領が、ウクライナへ出兵の行動を議会に求め、おそらく絶対多数で、軍隊を動かす目的が、目前である。出兵の理由は、自国のロシア人の安否が問題という建前である。ウクライナには、多くのロシア人が住んでおり、クリミア半島には、ロシアの海軍基地があり、ウクライナが欧米サイドのEU諸国の一部になるのを黙って観てる場合ではないという国益の問題である。

アメリカ、オバマ大統領は、激しい口調で、軍事介入すると、リスクを背負う、その責任はロシアにあると批判している。民主主義の国に生まれ変わったロシアで、大きく、欧米陣営と対立する国際的な危険的状況が今、われわれの眼前にある。ウクライナの大統領は、逃亡して、現在、ロシアの庇護下にある。政敵の首相を塀の中に、閉じ込めた逃亡の大統領は、完全に国民の信頼を喪失したうえでの結果だ。ウクライナの今後の国民の安全に無関心でいてはならない。平和外交戦略を日本は、無関心から脱して、プーチンに慎重に戦争前夜の行動を慎むように声をかけるときではないのか。

また、中近東では、まず、シリアの45%の国民が政府側にとりこめられており、15%の国民が反政府側に自由が利かず、動きが取れないまま、内紛は治まらない。記者は、ベイルートのいたことがる。多国籍人種にあふれ、隣のシリアは、日本人だと歓迎と友誼を与えてくれたすばらしい魔法の絨毯の国だった。今は、歴史的なトロッポやダマスカスなど、見るに忍びないほど、破壊されて悲劇だ。罪のない子供、女性が毎日、すごい数で犠牲になっていくのは、アッラーの思し召しとは、どうしても思えない。神が、そんな無慈悲な所業をゆるす訳があるまい。

地球誕生から46億年、後50億年の命といわれている。人間の愚かさは、地球をわがものと決め込んで、少ない土地の陣取り合戦を主軸に戦争をしてきた過去に飽き当たらず、今もなお、戦争を継続しようとしている。

滅ぶのか、発展するのか。死ぬのか、生き延びるのか、それは、人間の心一つできまる難しい問題ではない。その常識的根本原理が、なぜか、わからないのが人間なのだ。

記者は、ウクライナが、血で血を洗うような事態にならないことを、ひたすら、祈るだけだ。ウクライナには、いまもなお、なぜか、日本語を学ぶ子供たちが大勢いる事実をわすれまい。無関心でいては、日本も終わる

www.thegolftimes.net

日本時事新聞社

国際ゴルフ記者クラブ協会

全国消費者国民運動連絡協議会

全国オンブズマン連絡会議

Eagle Eye readers 読者20万人会

人間は、もっと、利口になれないの!!!!!!!

エナジードリンク

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする