ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

石川遼とUSツアー 80 進撃 16 修羅場と高揚 23

2014-03-18 | 危うい日本のゴルフの世界

 logo

Senden victorious at Valspar

photo by PGA & WGPCA getty image Valspa

混戦を制したベテラン、

John Senden, 優勝 マスターズへ

最終日、混戦の展開に、沸く。

遼が約束を果たした。

最終日、セカンドベストスコア68で、難度の高いコースを制したのだ。

もちろん、ごぼう抜きに、上位につけてきた実力は、評価されていいだろう。優勝は、ガリガストケヴィンナとの勝負かと思われたが、難コースでは、わからない。風の中では、距離よりも、低い球とパッテイングの勝負だ。カンガルーの国のジョンセンデン、43歳がベテランの味を発揮して、決着をつけた。

特に、ジョンのふあーとした柔らかいアプロ―チは、観る者を魅了した。あのソフトで運べるラフからの寄せは、よほど、手首が柔らかいのであろうか。見事だ。遼や英樹が、学ばねばならない過程だ。風と喧嘩させない寄せの技術は、カンガルーの国で、鍛えたセンデンの技と天性か。ケヴィンも、執拗に勝利を呼び込めそうなゴルフイングであったが、ここまで来ると、神のあたえる運命としか、評論できない。

遼は、予選カットぎりぎりで、決勝を迎え、最終日の68は、評価できる。これから好敵手となるスピースは、72ホール目バーデイとし、遼よりワンストローク、よくして、イーブンとした。遼は、ワンオーバーだが、手ごたえのあったトーナメントで、明日からのマネジメントに期待が持てる。また、このコースで、ガリガス、ルークドナルド、べサンムンがプレーオフをして、勝利を逃したべサンムンが、アジア勢では、上位につけた。

次は、パーマー招待選手権、テキサスへ入って、バレロテキサスオープン、シェルヒューストンオープンとマスターズまで熱い戦いが続く。遼の進軍は、間違いない。後は、健康だけだ。若さのばねだけでは、基礎を鍛えておかないと体におつりがない。遼の技術は、向上に拍車をかけているので、ツアーの顔のなれるのだ。

www.thegolftimes.net

全国消費者国民運動連絡協議会

全国オンブズマン連絡会議

全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム

国際ゴルフ記者クラブ協会

日本時事新聞社

Eagle Eye readers

面白いぞ!!!!激戦は!!!! 呑んで、観よう!!!

エナジードリンク

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする