愈々、選挙である。
議員に立候補している人々にお願いをしたい。貧富の差がはっきり読み取れる現在、ぜひ、頭に入れてほしい。
社会ではじき出されている弱い人々を忘れないで、できる限りの支援をしてもらいたい。
炊き出しに並ぶ人々は、明日の生活すら、ままならないで苦しんでいる。ホームレスに落ちた人々も増え始めた。コロナ経済による被害者が救われないとしたら、この国の未来はあるまい。
議員バッジをつける以上、高邁な精神と目標を掲げるのは、当然である。しかしまず、基本は、国民が安心をして暮らせるかどうか、であろう。
選挙の時だけ、饒舌を駆使して、票を重ねても、中身が希薄な精神の持ち主だったら、国の運命は危うい。なぜならば、その日の安心さえおぼつかない人々が、未来を思考することはできないからだ。
立候補の方々へ、弱者救済を第一に、掲げて戦いの政治に奮闘してもらいたい。
弱者には、万歳は疎ましい。万歳は、心の叫びではないのだ。都合のいい時だけ、バッジを光らせる人種を記者は、軽蔑をする。
弱者救済の気概があふれる人に、ぜひ、バッジをつけて、未来への行進を目指してほしい。
さあー。選挙にいこう。いざ、出陣を!!!
全国消費者国民運動連絡協議会
代表 古賀剛大
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます