なぜ、日本ゴルフが伸び悩んでいるか?を検証しよう。
第一の問題点は、ゴルフ協会の間違った認識による弊害である。
ゴルフ協会があるから、Media は、食えるのでしょう?という錯誤である。我々、Media は、協会の実施する試合をかならづしも、頭を下げてまで、追いかけなくても、スポーツ取材で困ることは、ありませんよ。
だから、今の新聞を開いてごらんなさい。ゴルフ記事は、片隅に少し書いてあるだけしょう。テニス報道の三分の一にも達せませんよね。それは、協会がMedia とうまく協力関係を築いていない事実証拠じゃありませんか?
スポーツはいかにあっても、Mediaが取材しなければ、宣伝の効果は全くないでしょう。Mediaが困ることなぞ、ありえないのをご存じか。なぜ、オーガスタ、マスターズの大会で、何億もかけて、世界中から代表的なMedia を招待するのでしょうか。それは、試合や雰囲気を正確に迅速に宣伝して、どれほど試合がすばらしいか、を喧伝する役目をMediaに依存しているからでしょう。
協会とMedia の最大の協力こそ、今、日本が一番、思考しなければならない時です。分かりましたか?
協会の方々は、勘違いしないでください。
日本時事新聞社
執筆同人 唐津 仁
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