遼の明日
石川 遼の不祥事は、日本のゴルフ界を暗くしてしっまた。しかし、青木功が、しっかり反省をして貢献をしたもらいたという言葉は、決して軽くはない。スターの座を追われて、数年が経ち、30歳から新遼のゴルフが始まると、大キャンペーンを張った本誌は、遼の不屈の精神が開花するのを待ちきれない。外国特派員クラブで、デユーク石川がメインコメンテイターで、日本代表選手だから、品格、態度、規律を重んじる選手であってほしいとエールを送ったが、これに応える選手として、これから30年もある選手生活にプロとして、後続の選手や子供たちの見本になれるようなトッププレヤーにまい進してもらいたい。記者はいまでも、15年間、遼を見てきて、トップで生き続ける難しさをFelexibility で対応していくVIPと位置付けている。タイガーにも一般論的に場違いのようなスキャンダルもあった事実は誰でも咀嚼して永い。でも完全復活で、その過ちも、気力で消し去った。遼も、国家ルール違反したのは、確かである。しかし、ここに、新たな想像を絶するに足る不屈のゴルフを展開すれば、今までのファンだけではなく、応援団が増えてくるのは必定、期待が膨らむのは、老記者だけではあるまい。タイガーの父、空港でアールとハッグした時のあの胸に迫る思いは、記者には、新鮮で失せない。それは、未来ある選手への熱い支援がどれ程貴重であるか、知りすぎているからだ。自分は、遼を今まで以上に応援していくつもりだ。復活の新しいページが開かれるのを知っているからだ。
遼、頑張れ 決して、砕だけるな、明日はいい天気だ。
国際ゴルフジャーナリスト協会 アジア地区代表
The Golf Times 主幹 古賀剛大
photo. WGPCA TheGOlf Times提供
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