ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

Japan Open Golf Championship 2016  Sayama Golf Club アダム、松山、石川 同組 7.35 イン、Tee off

2016-10-13 | 危うい日本のゴルフの世界

速報 Day 1


雨をしっかり含んだ芝は、特に厄介だ。思い、絡みつく、しかも、湿って、始末が悪い。USツアー選手には、さほど感じないかもしれない。

早そうで、狭山のグリーンは特徴がいくつかある。一つは、曲がりそうで、カップを抜けることだ。もう一つは、水を含んだグリーンは、はじめは、ストレートで早そうだが、カップの手前でブレーキがかかる。だから、距離を合わせると、ショートする。しかも、カップも30センチ近くで変化するから、厄介だ。

今日のUSツアー組は、散々なゴルフで終始した。

3人が、意識したのか、ギャラリーの多さに、緊張したのか、ゴルフに戸惑いを感じたのだろうスコアにならない。

特に、世界一まで上り詰め、現在6位のメジャーマンは、1番ホールを、二打目、50センチにつけたバーデイチャンスを逃し、バーデイなしのラウンドが続いた。2メートル、3メーートルが全く入らない。

いかに、最初のパってイングが、大事であるか、思い知らされた一番ホールの上がりだ。

遼は、遼なりのゴルフをしたが、ペアリングに力をそがれ、実力を出すまでのマグマが届かず、覇気のないゴルフィングに、遼アミーは、いささか、的が外れた。眼力が消えて、集中力が燃えず、アプローチに陰りが出た。

これでは、ごるふにならない。明日を期待する以外にない。なんせ、5000人は、遼のゴルフを見に来ている。

英樹は、調子がいまいちで、ドライバーが安定せず、ラフの虜になって、苦労した一日だ。ワンオーバーで上げっているのは、さすがであるといいたいが、ラフからこれだけのショットをできるのは、数少ない選手と言っておこうか。

矢野東が、安定したゴルフを進めている。明日まで、持つかどうか、記者もわからない。

明日は、終盤回った選手が、逆に朝早くからのプレーになる。USツアー代表選手、英樹、アダム、遼はインコース、7時35分、テイーオフだ。

高校一年の中島啓太君、高校一年生が69ストロークでDAY 1終了。ポスト遼の人気者になる可能性大である。時代は、刻刻、何も語らづ、変化を続けている。

2日目のゴルフは、カットのスコアは?5オーバー、落ちて6オーバーまでだろう。

70位台で,優勝のチャンスは、DAY2 次第で、決勝の逆転劇がある。

アダムは、名誉にかけて、66ストロークを刻むだろう。すると2オーバー、142は、10位内に入る可能性がある。

DAY2は、遼も爆発するチャンスはある。

英樹のゴルフが、DAY2で優勝の明暗を分ける厳しい戦いだ。

さあー、狭山へいこう!!! 午後から、お陽様が挨拶するぞ。

JGAのビッグイベントだ。見逃す手はない!!(記者 古賀剛大)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 正しい歴史認識 47 日本... | トップ | Japan Open Golf Championshi... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

危うい日本のゴルフの世界」カテゴリの最新記事