2016 Last stage at Atanta ,East Lake , Home of Boby Jones, it begins today !! only 30 players to the final game
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photo; PGAtour/Fedex cup/East Lake SVC
tour championship 速報 thegolftimes,world
joseph gordon, correspondent
記者が、三度目のイーストレイクを訪れたのは、今年の4月の初旬であった。スタッドラーが自分の仲間と練習やラウンドしていたのが目に入った。コースのあちらこちらで、改造している最中で、2016年のファイナルは、かなり手ごわいのでのは、内心決め込んでいた。その時点で、松山英樹のことを考えていた。これだけの選りすぐれた選手たちの中でも、英樹に向いているコースじゃないかと今でさえ、考えて楽しい。ただ、いま、トップ街道をひたすら走るDJ(ダスチンジョンソン)は、今年はずば抜けた安定感を漂わせて、タイガーの全盛時代を彷彿させるような戦いぶりを誇示してきた。それに、待ったをかけるのは、GCのトリップアイゼンハワーがいうように、ポールけーしの並々ならぬ落ち着きようだ。このところ、ランナーアップを余儀なくされても、失望することなく、むしろ、追い込みの時代に入った断言できるようなコメントをあっさりと残す。つまり、前方進撃型エネルギーをため込んでいるのである。記者から、見れば、余裕ともいえる、これが、英樹にはほしい。遼が、あれだけの実力を持ちながら、トップグループに入れなかった原因は、その余裕だと言っておきたい。今年の遼は、余裕が出てきた。体も鍛え上げ、かなりのアスリート的で、ファラーやマクロイに追いつける体質を強化したといえる。さて、英樹に期待するとすれば、現在、17位で決戦へ臨む。高い質量の高い球を操る一人なので、7300ヤードは、好条件になる。雨風をどう味方にするか、この時期、アトランタで四日間、好天気を期待するのは,虫が良すぎる。アイアンでスピンコントロールが要求される後半9ホールを3アンダーから4アンダーを出せれば、英樹に上位の椅子が待っている。
ペアリングは、二人でスタートする。予選2日で、上位5ランクまで上げて、攻撃的ゴルフができるかどうか、鍵になる。初日から、堅実に守りに入るマキロイなどは、アクセルを徐々に上げていくのだが、DJやP.リード、スピースが、初日に走ると、追いつかないフィールドになる。ババワトソンなど30人について詳しく分析したいが、パー3のホールをイーブン出回ることが、決め手となる。風が来ると、15番などは、クリークに呑み込まれる。スピンコントロールが、4日間、要求される。USツアー会長を長く勤めて、大成功に導いた友人のフェンチェム会長が22年の歴史を刻む最後のイベントである。フェンチェムのためにも、最高の試合ができるように、応援を繰り広げたい。30名の侍は、自分の14本の剣を磨きに磨いて、今日からスタートする。ゴルフ界にとっても、世紀のライダーカップ直前の大試合、記者連は、眠りを絶ちて、真剣に白球を追う。30名の選手の気概に、自分の生きがいも重ね合う4日間である。(記者 古賀剛大)
第3の鐘が鳴る!!
ドキドキする鼓動を抑え込み、冷静に記事に溶け込む。
始まった。
チケットは、2万5千円、早くも完売か!
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