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ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

全英女子オープン 2015    Inbee Park メジャー7勝目 圧倒的存在感

2015-08-05 | 危うい日本のゴルフの世界

               全英女子オープン 

2015 全英オープンは、スコットランド、ターンベリーで開催された。ターンベリーは、今、アメリカ不動産王のアメリカ合衆国大統領選に名乗りを上げた、トランプ氏が、オーナーになったコースである。

 

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                    photo; LPGA/ HQ/Inbee Park/Ricoh Women British open championship

優勝は、逆転で安定抜群のインビー朴で、7つ目のメジャータイトルを手に入れた。その別格の強さは、驚くばかりである。難しい1メートルのパットは、まず、はずさない。

天候が、4日日間、崩れる中、日本勢では、USツアーの宮里美香だけが、気を吐いて、上位に食い込んだ。ほかの選手は、日本では、活躍していても、海外へ出るとさっぱり、ゴルフが途切れて、様にならない。世界の綾子が、まだまだ、日本の力が、世界のレベルにほど遠いと苦言を発していた。つまり、鶏の域を脱していないのが、現状である。日本をツアーのベースにしているテレサルーは、一時、優勝するかと思えるほど、アクションを起こして、日本のツアーの存在感をアピールしたと思う。

日本ツアーが弱いわけではない。間違えないように読者は咀嚼してほしい。そのわけは、日本ツアーで活躍したトッドハミルトンは、全英オープンの覇者だし、全英オープンでプレーオフまで戦った選手もいるのだ。

テレサルーは、日本ツアーの選手である。優勝争いを演じた台湾の選手である。つまり、日本ツアーを代表して戦った外国選手が強いと言っているのだ。日本ツアーの実力を甘く見ているのではない。選手がだらしないのだ。そんな選手が、日本のテレヴィで、ゴルフはこうだと、論じて、教育的指導をしていている状況は、まさに噴飯ものだ。

 

                        


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