ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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NEC 軽井沢72 黄アルム クルージング優勝

2018-08-12 | 危うい日本のゴルフの世界

NEC 軽井沢72  北コース、黄アルム 申ジエの猛追を交わし、2勝目。韓国1,2位の圧勝

  

 

 

決勝へ残った選手で、ピンを指してきた日本人選手はいない。それに比べて、黄アルムや申ジエ, 李知姫などの韓国の選手は、ピンをさす。この違いはなんだ?日本の選手は、カップをオーバーのパットしない。カップに届かないのだ。なぜだ?これでは、外国勢には、勝てない。甘すぎる。世界で通用するわけがない。

優勝戦線に残っていても、優勝戦線を突破する気概が薄い。ゲームを流しているだけだ。女子ファンも、相当に減少しているのではないか。Media も一流どころが、来ていない。

囲みのインタビューも、鋭い、きつい言葉はない。勉強不足の連中が多すぎる。サラリーマン記者だから、物議は醸し出せないが、往年のデユーク石川のようなするどい、ぐさ!と刺さる言葉は、過去のものとなったのか、遊びだね。選手も取り囲みも、欧米を出し抜けないよ、これでは。樋口や大迫、岡本、ト阿玉、などまで、戻れとは言わないが、プレヤーとの真剣勝負をMediaもしなければ,後退あるのみであろう。

なんだか、会場に張り詰めたピリ!とした雰囲気がないから、取材しているジャーナリストもだらける。大里桃子が3番ホール、183ヤードを5番アイアンでホールインワンを達成した。ホールは、手前8ヤード、左5ヤードであった。10日は、3129名のギャラリー土曜日、11日は、6、083名、日曜日は、おぼ同じ計15000人というところか。

なぜ。盛り上がらないのだろう。NECといえば、今様のスポンサーで、最高の部類に入ると思うが、賞金総額が8000万円、優勝は、1440万円、いいと思うが。


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