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ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

世界の登竜門  3     なぜ、日本のゴルフは遅れたか

2013-11-09 | 危うい日本のゴルフの世界

今、、記者は、海外で活躍する今岡涼太の記事をあえて掲載する。今岡は、久々に出現した待望のゴルフジャーナリストである。足で稼ぐ、本ものの物書きである。彼の取材が、卓越しているのは、ゴルフの真髄を追求し、真実を語っているからだ。記者は、今岡を尊敬と信頼の眼で、解釈をしている。朴セリとホンシャンシャンのことを書いているが、じつに、本音を引き出している記事は、記者は、感動している。やっと、日本に、ゴルフを語れるジャーナリストが現れたと思うからである。

この文章をすでに読んだ人は、多いとおもうが、このEAGLE EYEコラムの20万の読者に、再度、理解してもらいたい。なぜ、日本が、遅れているのか、ホンシャンシャンも、日本のゴルフについて、意見を述べている。日本の甘さを厳しく突いているのは、彼女だけではない。これだけの記事を書いてくれた今岡に感謝する。

 

朴セリと朴セリキッズ。偉大な先輩とラウンドできるのは、何よりの幸せに違いない
GDOより、

たまには、昔話に思いをはせるのも悪くない。それを当事者から聞けるのならなおさらだ。「ウェグマンズLPGA選手権」初日、首位と1打差でラウンドを終えた朴セリ(韓国)が会見場に現れた。セリは4月の「LPGAロッテ選手権」を病気のために棄権すると、翌週の「モービルベイLPGAクラシック」の火曜日には、クラブハウスの階段を踏み外して肩を脱臼。2週連続での棄権のみならず、医師によっては手術を勧めるほどの容体だったが、驚異的な回復力で今大会での復帰を果たした。

けがをしたときに頭をよぎったことは、「全米女子オープンに行けなくなる」という想いだったとセリは言う。他の年ならばいざしらず、今年のブラックウルフラン(開催コース)だけは譲れない。14年前、その地で行われた全米女子オープンでつかんだ勝利は、史上最年少でなおかつ韓国人にとっての初タイトル、さらに同一年度に2つのメジャーを制したのも最年少という歴史的快挙だった。記者に促されて、セリは当時を振り返り始めた。

「新人だった私は、全米女子オープンでのプレーオフは初めてだったし、3ホールをやるんだろうなと思っていました。正規の18番を終え、最後のパットを沈めると、みんながプレーオフだと言いました。私はその数ホールへの準備はできていましたが、18ホールだとは考えもしませんでした。コースがとても難しかったので、この一週間は本当に苦労しました。でも、この試合は一番大きくて勝つことをずっと夢見てきた大会。準備はできていました。

次に聞いたのは、月曜日にやるということ。そうか、月曜日に数ホールやるのか。彼らは違うと言いました。18ホールやるんだよ。私は言葉を失いました。ここ数日ずっと悩まされ続けてきたのに…。そんな想いでした。

月曜日の朝、私と彼女(ジェニー・チュアシリポーン/アマ)は二人だけで練習場にいました。昨日までは120人のフルフィールドだったので、少し奇妙な感じがしました。ファンの姿もあまり見えなかったので、“そうか、みんな仕事に行かないといけないし、あまり多くの人は来ていないのだろう”と思いました。

ティグラウンドまで歩いて行ってそこに立ち、フェアウェイからグリーンまでを見ました。多分、これまでで最高のギャラリーだったでしょう。月曜日なのに信じられない数のギャラリーでした!ゴルフ場を埋め尽くす、視界に入らないくらい本当に多くのファンがそこにいました。

それにはとても興奮しました。たくさんの人々が叫びながら、ジェニーを応援したり、私を応援したりしていました。私たちは同い年だったので、その月曜日の大きな話題となっていたのです。

最初の18ホールは一進一退でした。一歩リードしたら、すぐに逆転される。1日中、ずっと拮抗(きっこう)した戦いでした。そして18番ホールです。最後のショット、最後のホール、試合はもう終わりかけです。そんなに悪いショットではなかったけど、私はティショットを左へ引っ掛けました。だけど、それが水の中にあるとは決して考えませんでした。私は歩いて行って、どうか陸の上にあってくれと祈りました。止まっていてくれ。見えてくれ。歩きながら自分に言い聞かせましたが、近くにいっても球は見えません。

ああ、水の中に入ってしまったのか。でも、それが負けを意味するわけではありません。彼女はフェアウェイの真ん中にいます。でも、私も自分ができることをやろう。なんとしてでも球を見つけよう。ちらっと白いものが見えました。それは、薄い葉っぱの上にのっていました。球がそんな草の上に止まるなんて信じられません。でも、球がそこにあったのです。

キャディと話しました。オーケー、これは私の球。それで、どうすればいい?何が最善?(罰を受けて)ドロップするか、水の中から打つか。時間は少なかったけど、頭の中で延々と考えました。私もキャディもどうすればいいのか分かりません。打つべきか、打たざるべきか。近くに行って、水の中に入って、スイングできるか確かめてみよう。私は降りて行って、自分の球を確かめました。球のすぐ前にある壁が高く、ほとんど角度がありません。でも、私は打とうと決めました。なぜなら、自分がこの場所にいることが幸せだったし、なんでも経験したいと思ったからです。他の人ならやらないだろう。それなら私はこのショットから何かを学ぼう。だから、挑戦しました。少しアグレッシブだったのですね。でも、やりました。

打った瞬間、目を閉じたんだと思います。これまでのキャリアの中で、一番きれいに球をヒットできました。多分、これまでで一番会心の当たりだったと思います。球がどこに行ったのか、すぐには分かりませんでした。人々が拍手しているのが聞こえ、水の中から出たことを知りました。

だからいま、こう言います。たとえ何が起きようと、18ホールを終えて手袋を取るまでは分からない。諦めてはいけない。オシマイにしてはいけない。ゴルフは楽しいゲーム。あの一週間、私はプレーすることを愛したから、あの素晴らしい瞬間が訪れた。これが、あの時私のキャリアが始まった理由です」

この2日間、セリとラウンドを共にするのは、朴セリキッズと呼ばれる若いリュー・ソヨンユ・スンヨンの二人。まさにセリのこの試合、このショットを見てゴルフに目覚めた世代のゴルファーだ。7月の全米女子オープンに向け、カウントダウンは始まっている。(ニューヨーク州ロチェスター/今岡涼太)GDOより、

諸氏よ、何か、感じませんか。熱い思いが、肌にしみませんか。
日本は、このままでは、沈んでしまう。井の中の蛙、これで、いいのだろうか。
遼と英樹に、浮かれている場合ではない。アジアはすでに、燃えている。

 

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世界の登竜門  2      なぜ、日本のゴルフは遅れたか

2013-11-08 | 危うい日本のゴルフの世界

 

   よく聴かれる! どうして、日本のゴルフは、ワールドスタンダードに遠く及ばないのか。

    停滞したのには、原因がある。寒さを感じないが、ゆえに、チャレンジ精神は朽ちる。   

    同化力のない日本人?スポンサー頼りのツアーの弊害

    諸氏もこの事実は、常に疑問を挟んで不思議に思っているに相違ない。記者もいつも、悶々として、頭を抱える。たどりついた原因の一つに、次のような様態を見出した。それは、先進国の英国やアメリカを見ても、日本の構図は、浮かび上がらない。世界は、USツアートヨーロッパツアーと日本ツアーが、世界を席巻したのは、間違いがない。

なぜ?遅れたか。韓国、オーストラリア、アフリカ、スエ―デン、ドイツ、フランス、スペインなどなどが日本のゴルフを追い抜いて行ったのは、不思議な現象ではない。原因は、経済力による停滞だ。不景気ではない。経済の力があるために、日本ツアーは、独自の進歩性に欠ける構図を描く努力が喪失したのだ。つまり、日本の選手は、世界に飛び出さなくも、昼寝しても飯が食えてきた経緯から、外国との遮断が日本のゴルフの進歩を止めたと言える。韓国では、プロは、食える状態ではないから、出稼ぎに重きを置かないと生きられない。それなら、まず、稼げる外へ、と思考は走る。け。チョンジュの同化力と実績、朴セリの成果、そして、成功するためには、研讃に拍車をかけ、溶け込み、実力をつけていく。その国ことばも、自由に操る。日本を席巻している、アンソンジュ、イボミ,イ―チヒにしても、日本語を簡単にマスタ―して、すべてをこなす。

アメリカでは、朴セリ、インビー朴に代表されるように、英語に不自由しない。驚くべき努力と同化力の成果をまざまざと見せつけられる。それは、至る国で、稼いで生活ができる術はそれしかないからだ。ゴルフ大国ではなかったスエ―デンは、国家プロジェクトで、選手を育ててきた。アニカソレンタムの功績は大きい。世界一の座につき、ゴルフ界を君臨するまでになった。これもまた、生活権の象徴でもある。後続組が、陸続として、アメリカを制している。アフリカ勢もそうだ。確かに、ゲイリープレヤーの影響は、おおきいが、食うためには、外へ出なければ、生活は不自由であろう。アニーエルスをはじめ、ニックプライスなどなど、世界スタンダードに基軸をおいて、言をまたない。日本は、綾子が飛び出して、賞金王までなり、殿堂に入った実績もあるが、後続組が、藍がでるまで、誕生をしなかった。

その間のギャップは、埋めようがない。綾子は、同化できなかったアジアの選手である。日本に帰っても、十分、生活は保障されたからであろう。青木もジャンボも、日本が舞台であり、常にその足は、日本にある。青木は、二クラスとバルタロスで全米オープンを戦った。名選手であるが、同化はひるんだ。なぜか、
日本ツアーで、飯が食えるし、美味しい構図があるからだ。両人とも、英語は、不自由である。綾子の英語も聴いた経験はない。USツアーに籍を置いた小林も、綾子の後継者になれなかった。

それは、いつでも、日本にいれば、食える、という生活の保障があったからだ。韓国や中国やアフリカ、オセアニアでは、栄華を極めるには,番外であろう。そもそも、ツアー自体が、成り立っていなかったのだから。日本ツアーが、甘い甘いツアーが、発展を遅らせた原因である。だから、外国勢は、日本で、稼ぐだけ稼いで、今は、よほどでないと寄り付かない。シーズンオフに限り、稼ぎに来る。日本ツアーは、瀕死の重傷である。ワールドスタンダードの枠から落ちたマイナーゴルフなのだ。もう一つの原因は、組織の腐敗にある。いつまでも、長の座にしがみついた人間の悪臭が、漂う。しかし、それは、是正できる最低の構図である。記者は、ロータリーやライオンズの仕組みが、新鮮な進歩的な構図を生みだし、強いては、ワールドスタンダードに追いつく手段と思料している。

もう一つは、社会的に、多大な迷惑をかけた人物が、厚顔にも組織の中で鎮座している。外国では考えられない遊びの日本ゴルフ界だ。彼らの存在が、国家プロジェクトを危うくする。失格をしたプレヤーが、フィールドでまだ、試合を続行している不合理は、どう考えても平仄にあわない。けじめのないゴルフ組織が、日本のゴルフを堕落させているのだ。つまり、日本社会がいい加減なのだ。今の、偽装事件などご照覧あれ!!!いい加減と思いませんか。なにか、狂っていませんか。

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日本人社会の崩壊と危機管理 5、国を再考しよう。反社会的行為とは?

2013-11-08 | 記事

反社会について、

社会に反する行為をする輩を絶対に許さない。という風潮とともに、実際にメスを入れ始めた。まずは、みずほの反社会的グループ、暴力団に融資した事件から、始まった。27行の銀行が、アメリカのポールソンやル―ビンに、自己資本問題でやり玉に挙げられ、日本側は急遽、三行に絞り、メガバンク三行が誕生した。大雑把にいえば、なんと9行が一つの銀行に集結したのだから、当然、無理がある。みずほは、頭取が6名もいたような複数ヘッド経営で、うまくいく方が不自然であろう。つまり、内部分解と内部告発の芽がじわじわと日毎に、押し寄せていた事実は、行内の役職は、気づいていた筈だ。最終的に、現在の頭取になって、内部告発が、表面に出た。昔から、オリコは、金融を中心に、ゴルフ場経営まで、手を伸ばし、暗黒星人とは、付き合いのある会社であり、どこの会社も暗黒星人に顔が効く、人物を顧問にしており、たまには、法曹関連の人物、警察のOBなどが、処方箋を煎じてきた。

銀行は、クレームがつきやすい企業であり、戦後60年、生き抜いてきた裏には、前述の体制が実存し、現在に至っていたのである。オリコーは、銀行のOBが天下っており、アウトローへの融資も円滑に進んでいたのであろう。だから、、よその暗黒星人からクレームをつけられた時は、実存の会社側のアウトローが、対処してのである。

反社会的とは、何を意味するのか。諸氏も考えて損はない。ゴルフファーの預託金を魔法で消去し、9兆円をあやふやにした国策は、反社会的行為ではないのか。預託金を法的処理、民事再生、会社更生、特別清算などで紙くずにしたオーナーは、反社会的ではないのか。会員を地獄に落とし、オーナーは、シャーシャーと財産を残し、大邸宅に住んでいるのは、反社気的行為ではないのか。暴力団だけが、反社気的団体なのか。合法的であれば、何をやってもOKなのか。諸氏の意見も聞きたい。そして、社会に問いたいのである。

えげつなさに、反吐が出る。全く、情けない。申し訳ないで済むのか。社長が辞めれば、それでいいのか。誤と偽では、天地の差がある。消費者は、何をしんじればいいのか。

またしても、阪急ホテルをはじめ、リッツカールトン、高島屋、三越、伊勢丹、などなどなどなど、誤表を出した、もし分けない、とテレビではげ頭を下げる。誤表などあるわけがない。利益主義のために、虚偽の表を出しているのだ。これは、詐欺である。犯罪である。あまり、やさしく見ない方がいい。

まあ、まあ、主義の利益主義の裏には、隠れたあさましい間の魂が、かいま、見える。大丸、東急百貨店、その他、すべて、黒である。灰色など存在しない。全国消費者国民運動連絡協議会の食品調査部会では、調査が終了次第、消費庁に提出するつもりだ。非営利団体として、苦情処理を精査した全国消費者国民運動連絡協議会の苦情処理部会は、あらゆる国家の不条理を全国オンブズマンに報告するつもりである。

あまりにも、弱者が、いじめられてきた過去は、弱者の代弁を確実に表面に出していかなければ、泣き寝入りのストレスが爆発する。もっと、国民は、自分に関係がないと、知らんふりを決め込まず、関与して是正する勇気を持ってもらいたい。

何か、納得いかない事件は、全国消費者国民運動連絡協議会に連絡してほしい。cgdg@live.jp

 にメールを打とう。告発する勇気は、スパイ行為ではない。英雄の行為なのだ。世直し運動の根幹である。忘れないでほしい。自由と権利は、戦い取った人間の尊厳である。暴力団以外の仮面の反社会的人間を許してはならない。諸氏の意見を乞う。

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石川遼とUSツアー 48 再出発と未来 5  世界のレベル 

2013-11-04 | 危うい日本のゴルフの世界

晩秋に燃える。

吠えるか?若獅子二人!!

日本シニアオープン、室田、森永ヴイダー、イ―ボミ,2位と3位も、韓国、中国、ABCは、JGTO池田が、命懸けの涙を流し、それぞれ実力者が優勝、まことに、いそがしい週末であった。

2014年のUSツアーは、すでに拍車がかかり始めて、中国の余山カントリー(Shisan)、上海、HSBC、WGCが開催され、日本からも、藤田、川村、英樹、遼と参戦、英樹は、金属疲労でギブアップ、都内の病院で、検査、何の故障もないとお墨付き、気持ちも新たに、出直しだ。遼は、腰痛を克服したのか、元気で飛び跳ねている。

7226ヤード、長いセッテイングで、優勝したのは、ダステインジョンソン、長打を武器に、ヨーロッパの名選手、ポールターとマクドエルを一蹴、24アンダーで星条旗の名誉を維持した。なぜ、オールプレヤーの成績を表に出したか、説明すると、今、日本の位置がどの辺にあるか、参考になると思ったから、スポーツナビの一覧表を披露した。ご存知のごとく、ポールター、マクドエル、ガルシア、ローズと圧倒的に欧州勢が上位を重ねる。グラハムデレー、はカナダ、そのあとマクロイ、と続く。日の丸の選手は、よく探さないと、表に出てこない。まあー、こんなところが、日本のゴルフと思っていただきたい。

遼は、初日、81と出遅れが響いて、戻しても戻しても、数字が細らない。しかし、見る限り、今の日本で、英樹以外に、彼らと対等に剣をまじ合わせる腕を持つ剣士は、遼だけだ。

昔のカナダカップ、現国別世界選手権は、寅さんと孫さんで、日本が霞ケ関で優勝して以来、二度目は、45年ぶりにマルと伊沢コンビが、見事世界を制した。今度は、遼と谷原秀人が、メルボルンをどう戦うか、見ものであるが、日本の進歩が停滞している間、世界が激しく動いて、発展したので、日本は10傑までに入賞できれば、よしとしなければならないだろう。

優勝するつもりであれば、遼と英樹のコンビで、可能性があったが、まー、無理なおねがいか。遼は、常に、4アンダーペースでいけだけの、力と引き出しを持っているので、平常心で剣を舞えば、すごい結果が来る。ダステインジョンソンなど、上がりの4ホールで、イーグルを含め、5アンダー出すのだから、化け物を相手に、剣をさばくのは、遼に託したい。

USツアーのフェンチェム会長は、中国を含め、アジアのトーナメント拠点を多く作りたいと、昨日宣言をした。その理由は、中国やマレーシアを含め、ギャラリーの成熟が見られて自信ができたのだろう。ヨーロッパツアーとUSツアーの凌ぎあいが、現実実を帯びてきたので、日本も改革を急がねばならない。

貧弱すぎる日本ツアーは、マイナーのスパイラルから、抜け出すのに、果たしてどんな可能性があるのか、いささか、疑問である。チケットが、完売できるためには、何が、必要か??

日本のツアー、面白いですか???

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Spotinavi のゴルフ、WGA,HSBCの成績表参照

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日本人社会の崩壊と危機管理 4、国を再考しよう。

2013-11-01 | 記事

         Dear my readers  on the eagle eye  Tj.Koga                                                                                                                           

戦後日本を支えた大東亜戦争の遺産(江崎道朗)

 

古賀 剛大 様,

 今から70年前の昭和18年11月5日、6日に国会議事堂で世界史上初の有色人種による人種平等サミットが開かれました。参加国は、日本のほか中華民国(南京政権)、タイ国、満洲国、フィリピン、ビルマ、インド(仮政府)

です。インドネシアはまだ独立への体制が整わず、参加できませんでした。(日本政府は翌19年の9月にインドネシア独立を決定しています。)

 この会議を傀儡政権を集めたものと切り捨てる人がいますが、各国代表の堂々たる、そして熱烈なアジア独立を訴える演説を一度でも読んだことがあるのでしょうか。読みもせず、そんなことを言っているのは、精神的に欧米の「傀儡」もしくは、既成観念の奴隷になっているということを知っていただきたいものです。

 さて、江崎さんのこの論文は、大東亜戦争はアジアの独立をもたらしたことは言うまでもなく、日本は戦後その恩恵をアジア色から受けているのだ、ということも述べています。

 何よりの皮肉は、日本を侵略国家であると断罪した「東京裁判」が行われている正にその時に、日本が解放したアジアを軍事侵略していたということです。

オランダはイギリスのバックアップにより、インドネシアに再襲来し、日本が育てたペタを中核とする独立軍と何と3年半も戦い、多くの犠牲者を出したのですが、その時東京裁判ではオランダ・イギリスを含む連合軍が、何と日本を「侵略者」として裁いていたのでした。

 この江崎論文は、最初『別冊正論』第10号に「東京裁判克服もうひとつの意義」と題して掲載されたものですが、『コミンテルンとルーズベルトの時限爆弾』(展転社)に掲記タイトルで収録されたものです。

    http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Legacies.pdf

英訳版を下記の通り英語版サイトに掲載し、NewsletterNo.61で海外に広く発信しました。

  平成25年11月1日 「史実を世界に発信する会」 茂木弘道拝

 

Legacy of the Greater East Asia War that Supports Postwar Japan

by EZAKI Michio, political analyst

November 1st, 2013

Dear 古賀 剛大 様,

Mr. EZAKI Michio, writes that turmoil and conflict in Asia did not end with the Greater East Asia War in August 1945.  Japan forcibly ended foreign colonialism in Asia and Asians declared independence, yet Europeans and Americans rush in to fill the void at the end of the War.  As an ironic twist, Mr. Ezaki points out that while Europe and America were reasserting their supremacy over their former colonies, with countless Asian lives being lost in the process, Japan was accused of being an “aggressor” and tried for “crimes against peace” at the Tokyo Trials.

For those who have forgotten, Mr. Ezaki reiterates how the indigenous Asian peoples rejoiced upon the arrival of the Japanese and the departure of the Americans and Europeans. For example, leaders of post-war India and Indonesia have expressed their appreciation of the Japanese in training and arming their people.  Furthermore, Mr. Ezaki describes how, after the end of the Greater East Asia War, the Allies waged their own “aggressive war” against Asia.  The murderous attempts by the Dutch to reclaim Indonesia as its colony, what they called “police actions,” were merely a different shade of “aggressive war”.  After three and a half years of conflict, between an ill-equipped Indonesia militia against modern European military machines (of the British as well as the Dutch), hundreds of thousands of Indonesian lives were lost. As if the lives lost and property destroyed were not enough, the Dutch audaciously sued the Indonesians for damages as the price for independence.  It was not until 2005 that the Dutch finally recognized Indonesia’s 1945 Declaration of Independence.

 

*Summary:  http://www.sdh-fact.com/CL02_1/102_S2.pdf

*Full text:  http://www.sdh-fact.com/CL02_1/102_S4.pdf

*Author profile:  http://www.sdh-fact.com/CL02_1/102_S3.pdf

 

Sincerely,

 

MOTEKI Hiromichi, Secretary General

for KASE Hideaki, Chairman

Society for the Dissemination of Historical Fact

Phone: 03-3519-4366

Fax: 03-3519-4367

Email moteki@sdh-fact.com

URL http://www.sdh-fact.com

 

Note: Japanese names are rendered surname first in accordance with Japanese custom.

Thanks to my readers in reference to Mr.Moteki Hiromichi

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