ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

石川遼とUSツアー 82 進撃 18 修羅場と高揚 25

2014-03-21 | 危うい日本のゴルフの世界

遼の快進撃が始まった。アーノルドパーマー招待選手権は、パーマーのホーム、ベイヒルが舞台である。遼が、スタート時点で、アダムが、10アンダーというとてつもないスコアでファーストラウンドを終えていた。先のブログで、アの難しいイン二スブルックで、セカンドべストスコア、68で終えた遼は、もう心配は、無用であると書いた。なぜならば、もともと、飛距離は問題がないので、得意のパットが決まり出せば、ツアーの顔のマネジメントができるからである。

14番Par-3をラフからの寄せが、3メートル、オーバーして、初ボギーをたたいたほかは、Par-5, 4ツ、すべてバーデイを決めた。イーグル逃がしのバーデイもあったから、いかに充実してきた遼が、いるか理解できる。遼のインターヴューは、流暢な英語で、こなしていたのも、こレかfらのツアーの顔にふさわしくなってきた成長した遼がそこにいる。頼もしいじゃないか。日本で最初のツアーの顔になったと言っても過言ではない。もちろん、今田の功績と英語は、アメリカ人と同等だから、評論はしない。今日の遼は、落ち着いて、7アンダー、2位につけたからといって、別に、奢った様子もなく、明日から54ホールを、どうこなすか、そちらに集中力とマネジメントをすでに、移していた。

このベイヒルは、遼にとっては、快進撃の門出になる兆しが、見えて、記者連も、今までと違った見方をしている。アメリカのうるさい連中から、’遼は、魅力ある選手だね’と願ってもない褒めのメールが、入ってきて歳がいもなく記者もうれしくなる。いよいよ、遼も旬という、坂道を登りつつある姿が、雄姿に映るのは、日本のゴルフの発展にもつながる秘宝だ。遼のショートゲームは、評価がもともと、高く、パットとかみ合えば、爆発的スコアを出す能力が潜在的にある。まだ、ファーストラウンドだから、楽観的な言葉は慎むとして、マスターズへの出場を手に出来る好機は、60%以上の確率で、残されていると断言しておく。拍車がかかれば、40%は、消化出来るので、100%も夢ではない。遼の落ち着きを見れば、いかに、ツアーの顔にもなり、ファンが増えているか、現地で人気が、高まるので、明白な事実として物語ができる。タイが―欠場のニュースは、残念だが、その穴を埋める選手が、アダムスコットであり、G-Macであり、遼であるはずだ。記者は、第一線で活躍するヤングライオンに、一歩も遼は引けをとらないない旨を読者に伝えておきたい。

サアー、楽しみで、胸が張り裂ける!!! 遼の快進撃が始まったのだ。

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石川遼とUSツアー 81 進撃 17 修羅場と高揚 24

2014-03-19 | 危うい日本のゴルフの世界

                        

photo;PGA & WGPCA 

タイガー、直接、ア―ニ―に電話。

ファンにもコメントを出し、デフェンデイイングチャンピオンとして、申し訳ないと。

タイガー、アーノルドパーマー招待ゲーム棄権

悪化している背中の痙攣、腰、などの体幹疲労で、4月マスターズまで、試合は、出ない。

筋肉のハリを戻せる若さがあるのか、3週間の勝負だ。タイが―の赤の点滅が気になる。

遼の進撃が楽しめるイン二スブルックの試合結果であった。

さて、わが遼は、用意周到、調子が乗ってきたので、いい試合すること請け合いだ。遼のパットは、磨かれて、生き物のようにカップに入っていく。アイアンも切れが戻っているので、バーデイの数は増える。記者がいう、獅子の会のプレヤーである。つまり、ワンラウンド、4アンダーを基準とする考え方である。普通のセッテイングのコースであれば、16アンだ―を出せる選手という意味だ。難易度やParー70、Parー71では、その分、差し引いていけば、ゴールが見える。遼は、その計算をうまく処理して行ける選手に育っている若武者である。だから、読者には、辛抱第一ですよ、と落ち着くように諭しているのだ。

英樹も、参戦体制に入るので、日本からは、二人の若武者が舞台で踊ることになる。それにしても、メジャーに意欲を燃やすタイガ―が、背中の筋肉の痙攣を克服できないと、これから10年がきびしい。心技体の一つが、狂っても、スポーツの世界は、君臨できないのは、周知の事実だ。記者は、タイガーをマスターズに、集大成をかける今年の闘いと記事(Thegolftimes)4月号にしたが、万全でないタイガーが優勝するチャンスは、不可能だ。それほど、甘い4日間ではないのだ。一番オリーブ,テイショットを真後ろで見て判断してみよう。第一で、回復の兆しが、見えると考えるからだ。

英樹は、観れるが、遼が、出ないのは、興ざめも少しはあるので、今日から3試合、がんばってチャンスをものに出来ないものか。

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呑んでるぞ―――!!!バーデイラッシュだ!!

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石川遼とUSツアー 80 進撃 16 修羅場と高揚 23

2014-03-18 | 危うい日本のゴルフの世界

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Senden victorious at Valspar

photo by PGA & WGPCA getty image Valspa

混戦を制したベテラン、

John Senden, 優勝 マスターズへ

最終日、混戦の展開に、沸く。

遼が約束を果たした。

最終日、セカンドベストスコア68で、難度の高いコースを制したのだ。

もちろん、ごぼう抜きに、上位につけてきた実力は、評価されていいだろう。優勝は、ガリガストケヴィンナとの勝負かと思われたが、難コースでは、わからない。風の中では、距離よりも、低い球とパッテイングの勝負だ。カンガルーの国のジョンセンデン、43歳がベテランの味を発揮して、決着をつけた。

特に、ジョンのふあーとした柔らかいアプロ―チは、観る者を魅了した。あのソフトで運べるラフからの寄せは、よほど、手首が柔らかいのであろうか。見事だ。遼や英樹が、学ばねばならない過程だ。風と喧嘩させない寄せの技術は、カンガルーの国で、鍛えたセンデンの技と天性か。ケヴィンも、執拗に勝利を呼び込めそうなゴルフイングであったが、ここまで来ると、神のあたえる運命としか、評論できない。

遼は、予選カットぎりぎりで、決勝を迎え、最終日の68は、評価できる。これから好敵手となるスピースは、72ホール目バーデイとし、遼よりワンストローク、よくして、イーブンとした。遼は、ワンオーバーだが、手ごたえのあったトーナメントで、明日からのマネジメントに期待が持てる。また、このコースで、ガリガス、ルークドナルド、べサンムンがプレーオフをして、勝利を逃したべサンムンが、アジア勢では、上位につけた。

次は、パーマー招待選手権、テキサスへ入って、バレロテキサスオープン、シェルヒューストンオープンとマスターズまで熱い戦いが続く。遼の進軍は、間違いない。後は、健康だけだ。若さのばねだけでは、基礎を鍛えておかないと体におつりがない。遼の技術は、向上に拍車をかけているので、ツアーの顔のなれるのだ。

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面白いぞ!!!!激戦は!!!! 呑んで、観よう!!!

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石川遼とUSツアー 79 進撃 15 修羅場と高揚 22

2014-03-16 | 危うい日本のゴルフの世界

 

Robert Garrigus, Revenge stage on Copperhead

Ryo, aggressive game for coming

Garrigus takes control at Valspar

 

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3.11 諸天よ、 嘆きと慟哭が聞こえるか  4

2014-03-14 | 日本の未来

未希さんは、。。。。。。。。。叫んでいた。

津波がきます、急いで避難してください。津波が、きます、急いで避難してください。必死に叫ぶ、役場の三階の放送マイクを離さず、もうそこまで、襲いかかる津波にも負けず、叫んでいた。未希さんの最後の声だ。

津波は、その役場も呑みこんで、未希さんは、帰らぬ人なった。NHKが、娘と母の物語を放送してくれた。釘付けになって画面を見ていると、やるせなさと悔しさと慟哭が、一緒になって胸を痛めつけ、椅子に座ったまま、泣いていた。何不自由なく遠藤さん夫妻に育てられた未希さんは、23,24歳であろうか、とっても明るい性格で、未希さんにお世話になった人々がいることも明らかになっていた。

位牌に掲げれた写真を見ても、その優しさが伝わってくる美人だ。同じような年代を自分の子供たちは、あっという間に過ぎてしまったが、親と子の符号を重ねて、切ない気持が体を締め付ける。

母親の遠藤さんは、なんども、死を考えたそうだ。それを覆したのは、未希さんが、二十歳になっ時に、自分が、自分にかいた手紙であった。素晴らしい女性になろう、とあり、最後に、お母さん、私を生んでくれてありがとう、と結んでいる。どう思う!!!読者よ、親なら涙せずには、おれまい。

それを読んで、お母さんは、未希さんの分まで、生きようと、心に決めた。遠藤さん夫妻は、借金をして、近くの浜辺に、ペンションを開いた。その宿の名称は、「未希}」とつけた。部屋から、あれだけ怒り狂った海が、嘘のように凪り、遠くまでみわたせるからだ。記者は、近々、そこにいってみたいと思っている。

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