最強の着席定員

うそ電記事書くの久しぶりだ。

215系の着席定員を向上させるべく、1994年に3階建て列車が新造された。
従来の215系は4M6T編成で1.7km/h/sの起動加速度を持っていたが、この列車は重量が重いため1.35km/h/sの起動加速度となり旧型国電の80系と同等、現役の113系より遅いという結果になってしまった。
ホリデー快速ビューやまなし号の運転は中央東線の狭小トンネルを通る必要があり、かつ勾配区間を通過する必要があるので、本編成は入線できない。
結局、3階建て2扉の構造が仇となって使い道が少なくなり、1996年に3階建てのまま4扉化改造工事を受けて湘南新宿ライン用の通勤型列車として生まれ変わった。

写真は、2扉時代に東海道線で運用する姿。
とある嘘電サイトの画像を改造して作成させていただいた。


　
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久しぶりの鉄旅②

東京駅でE217系に別れを告げ、中央線のE233系に乗車。
ちなみに、このE233系は起動加速度が公称値3.0km/h/sで、この時点で東急8500系公称値より低いのですが、るー氏の計測によると実は2.0km/h/s(実測値)だったとか。
さすがに加速を弱めてただけだと思いますが、もしかしたら201系と共存している間は限流値を下げて201系と同等の性能にしているのかも。

んで、新宿到着も、眠かったし3時間あったので塾の自習室に行くのも萎えるので「ここで思いっきり寝たらどこで起きるか？」という素朴すぎる疑問を抱き、この検証を開始。
そうしたら、案外早く吉祥寺で目が覚めました。
反対側のホームには「オレンジ色の…壁？…夢？」って思っていると「もしかして201系？201系を感じ取って起きたのか、運命！？」なんて馬鹿なことを思い、千鳥足で反対側ホームへ突進乗車。

そんで、また東京駅へ。
「折り返し中央特快高尾行きです。」
「201系中央特快超ラッキー！！」ってことで、また折り返し。
ひたすらに乗車して気がついたら立川。
ふと見ると中央線120周年記念号が停車中。
これはラッキーなので下車。
上階に行ったら電車グッズを売るのがやってたのでそれを眺め、反対側のホリデー快速で新宿へ行って下車。
終了。


　
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