電車道

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廃線あとの道路・・・想い出を辿りながら新しくしていく喩え。
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いろいろ悩んで日本の将来のために教育業界に就職しました♪♪ 小学生を相手に塾で理科の先生をしています。

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2011年度音楽祭独自講評

2011-06-18 08:49:09 | 筑駒生生活・筑駒OB生活
毎年恒例の私による独断と偏見による筑駒音楽祭の講評です。
まぁ音楽なんて学問には全くの素人の私が書いてるわけですからただの感想文なんですけどね。
でもあくまで楽典とかってものは作品を伝えるための手段であって先にあるもんじゃないとは思うけどね。
要は何がいいたいかというと、持論だけど一番大事なものこそ「感想」だと思うんですね、相手に伝わらなければ意味を成さないと思うからね。

でも世界はそういうのを見失いつつあるからパソコンでランダムに描かれた線について饒舌に解説する美術の専門家、みたいのが出てきてしまうんでねぇの?
みたいな考え方が素人だけどもさ、そもそも素人が駄目だともプロが良いとも思わないんだけどね、プロはそれで金を貰うだけのものを持っているとは思うけど。
「チヨスそこで引けよ!!」みたいなことは誰でも分かるけど、素人は自分では出来ずプロは出来る、そして誰も「叩き込み」という技名を知っている必要は無い。


以下、入賞クラス発表。
当然、審査員が実際に発表した賞とは関係ないのでご注意ください。
正式な賞は闇駒あたりで見られるのではないでしょうか。

中学の部
最優秀賞 3-B
優秀賞 3-C
優良賞 1-A 3-A

高校の部
最優秀賞 3-1
優秀賞 3-4
優良賞 1-3 3-3

各期の講評

65期
今年の中1は女声パートが余裕をもってのびのびと歌えてるので歌声が素敵でした。
59期1-Bはソプラノ(だけ)が凄く美しかったんだけど、それを凌ぐかも。
バスは合唱を支えられていなかったけど、中1だと仕方ないのかな。
後は、選曲(編曲?)が悪かったクラスが多い印象でした。

64期
何を言ってるのかすら分からない合唱もあったけど、変声期の人達も多いなかで去年に比べて確かな成長の見られた期だと思う。
普通に例年の中2の感じかね、でも20億光年は頑張った、とは思う。

63期
去年までの合唱と比べて格段に上達していた。
3-Aはトップがオクターブ高かったでしょうか、上手くまとまってはいたけど、62期中2とかの完成度と比べても評価を低めにせざるを得なかったかな。
でも62期は桁違いだと思うので、悪い合唱ではなかったよ。
3-Bは細かい所に気を配った合唱が良かった。
3-Cは声を頑張って作った感じがわざとらしいので個人的には評価しなかったが、審査員は評価したんだね。
この期の演奏は全体的に58期の演奏に似ているように感じます。

62期
55期56期あたりの時代の高3合唱を思い出すような合唱でした。
というのも、62期からは何故か教師Kの前任者から習ったことのある先輩方から感じた生命力みたいなものを感じます。
この期は声量と声の張りがいいので、表現力というよりは、今年は高1なのだし真面目路線で行かずに「くぎがふそくで」とか60期高1が優良賞をとった「かごにのって」だっけ、それみたいな力強い感じの曲を圧倒的な声量で歌って、中学が終わって眠くなってる会場をバチリと目覚めさせて欲しかったかな。
いわゆる「いい曲」を選んでるんだけど、去年までの強さを消すような選曲が多かった気がする。
表現力とかは高3で本格的に磨けばいいじゃない、表現力を磨けば伝説の57期に近づく、あるいは上回ると思います。
でも去年や一昨年の方が練習したんじゃない?
というのも、例年の高1よりずっと上手ではあるけど、中1大衆賞や中2優勝、中3独占という圧倒的な実力からしたら少し期待ハズレだった感はある。

61期
失礼ながら、この期がここまで伸ばしてくるとは思わなかった。
普通に例年の高2レベルかそれ以上にはなってると思います。
ですが、去年までのヤル気なさの露呈か知らないけど鼻濁音とか全く無視したクラスが多いのは残念。
でも「絶対に高校でも62期に負けるだろ…」とは思わなくなりましたよ、62期のポテンシャルは高いので容易に高3優勝とは行かないとは思いますが。
でも期待しときます。
ところで、高2にして「未来」「はじまり」を歌ったクラス、あれは一昨年の中学合唱で62期に完敗したリベンジですか?

60期
普通に上手い…けど、去年の59期高3を焦らせた完成度に比べると期待ハズレ感はあるのと。
去年は「59期負けたかも…」って思った瞬間があったけど、今年はメドレーも含めて「去年の59期の方が上手かったんじゃね?」みたいな空気も観客席にありました。
まぁ59期メドレーは編曲者が天才集団だったから異常な完成度だったように思うし、練習もHR後とかに何度もやったけどね。
でもあのメドレーの人数は評価できます。
「人数を評価ってなんだよ」って思うかもしれないけど、順位のつく音楽祭ったって結局は学校行事ですから、やっぱりその行事に思い入れのある人が多いってことが一番いいことだと思う。
人数が増えるほど全体を完璧にするのは難しくなるわけだけど。
あとは個人的な思い入れなんだけど、60期を見てると「あの可愛かった中1が…」って気分です。
私が初めて新歓を任されたのが60期の新歓で、しかも私達とは一番長い付き合いですからね。
来年は同級生になるんだけどさ(笑。


60期と62期が酷評になってしまいました、申し訳ない。
共に筑駒音楽祭史上最高レベルの学年だと思ってるし実際にこの2学年は例年の高1と高3よりずっと上手だと思いました。
なんだけども、去年の合唱と比べたプラスの変化が少ないように感じたので。
悪く思わないでね、私は60期と62期は特に大好きです。


最後に62期特参のCMメドレーについて少しだけ。
ちなみに、59期が中2のときにも55期が中心でCMメドレーがあったんだけどね。

メドレーに「ほね元気」が出て来ないのは59期とのジェネレーションギャップでしょうか。
私のブログ見てる62期もいると思うけど、みんな「何で『ほね元気』なのさ」って思ったでしょ?
あれって教師Kが歌ってたんですよ。
現役テノール歌手なんだから当然その手の仕事もあるわけで。
当時は筑駒中で話題だった。

ちなみに当時は58期の担任をしててさ、担当クラスが何かで賞をとった時にご褒美としてワンフレーズ歌った…らしい?

ちなみに教師Kが数年おきに中学担任になるのって、音楽部を存続させるために部員を集められるからじゃない?
生物部も生物の先生が担任のときは新入部員多いもん。
近年で新入部員が特に多かった59期と64期(共に20以上)は中学担任が生物だからね。

60期は私が「君生物部入ろうよぅ」みたいな勧誘をしたから沢山入ったんだと思う。
実際、生物好きが入ったかと言うと違いそうだし。
60期某氏のパンダの原点って、実はあれ生物部だからね。
高2までいたメンツはみんな生物好きでかつ信用もできる人々だけど。
あれは私がまだ中2だったからこそできた。

すげぇ話が脱線してるなぁ…。
以上。


ちなみに、本当の入賞クラスは、
中学
■最優秀賞 3-CHR 聞こえる
■優秀賞  3-BHR 初心のうた
■優良賞  3-AHR 虹
高校
■最優秀賞 3-4HR 方舟 虹
■優秀賞  3-1HR 五匹のかえる いつからか野に立つて
■優良賞  3-3HR 青春譜 毀れた窓
大衆賞
■中学   3-CHR
■高校   3-1HR
■特参   不明のアーティスト

でした。
私の思ったのと大分ちがいましたね…


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