

昨日、市の中心部まで行った帰りにチェーン切れしました。切れたのはジョイント部で
ワンタッチで脱着できると言う売り文句だった部分ですが、実際の所は手でやるのは困難
だったのでチェーンカッターでねじ込んでありました。
場所は繁華街でしたが、手持ちの工具で曲がった部分を復元して修理しました。ただし
抜けてしまったパーツがあったので帰宅して家にあるジャンクパーツで補いました。ジャ
ンクと言ってもチェーンの購入時に長かった部分を数ピース外した物です。


チェーンは縦方向に自由に曲がるようにできていますが横方向には曲がりません。物に
よると思うのですが、ギアチェンジする時わずかに横へ曲がるので遊びが作られています。
このワンタッチジョイントを付け外しするには横方向の曲げが関係しているらしく、遊び
の部分と微妙な関係になっているようです。解決方法はどうやらジョイントを付ける時の
裏表にあるようです。
チェーンにかかる横の曲げ応力はギアチェンジの時にかかりますが、トップギアからロ
ー方向へシフトする時とロー側からトップ方の時ではテンションが異なります。ローギア
は直径が大きく、トップ側へのシフトはチェーンが外れる様な形になります。逆にトップ
ギアからロー側へは張力が増す形になります。ジョイントの部分が偶然この時に遭遇する
と曲げ応力が加わってジョイントが外れるのではないかと考えたのです。
勿論、ディレイラーの張力程度でジョイントが外れる様では製品として欠陥品なので、
別な要因があったと思えます。まず、トップギアで停車してる状態からロー側へギアチェ
ンジしながら発車した時、ペダルを踏みこんだ力がチェーンの一部分に集中してジョイン
トを外したことが考えられます。それに加えてジョイントの装着方向がこれに一致してい
たことで外れたのではないかと思うのです。



そこでとりあえず、ジョイントの裏表を反対にして再装着しました。僕の予想が正しく、
上手く作用するかは運次第ですが、このジョイントはチェーンごと別なものに交換した方
が良いかもしれません。と言うのもチェーン自体3年以上経っているので交換しても良い
時期に来ているからです。
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1週間ほど前からアパートの住人が順番にストーカー行為を仕掛けてきて、今は一段落
ついています。この人たちは12月末のリセット組だったようです。リセットの直後、近
隣住民が突撃を仕掛けてくることは珍しくなく、私にとっては年中行事に等しくなってい
ますが、その原因と言うか動機は分かっていませんでした。
しかし今回の動きを見ると、今までの加害に関して履歴が消えた事を契機に加害と被害
の立場を入れ替える演出ではないかと思えてきました。世間的には被害者と名乗れば同情
や注目を浴びる立場になれるわけで、場合によっては被害を受けたことを理由に復讐へ転
じるケースもあるのです。これは結局は加害する事への依存から抜けられない人生を送っ
ている状態を示していて、人格に障害のあるケースではないかと思えてくるのです。
仮にこの「演出」を正しいとしたとすると、私は正確に半年おきに近隣の人々を相手に
面倒を起こす精神障害者という事になってしまいます。こんなことは物理的に不可能であ
るばかりか馬鹿げたことです。交通事故で重傷を負ったばかりなのに自分の生活も顧みず
不特定多数への緻密なストーカー行為に熱中・・・理論的に破綻していることは明らかで
しょう。
それよりは多数による個人へのイジメというモデルなら筋は通ります。現代のネット事
情に鑑みるに、SNSや参加者を限定したダークウェブや小規模なコミュニティーによる通信
ならば実行は簡単です。しかし、それを認めてしまうと世間の私に対する責任は重大で、
謝罪とか保障とか大混乱になってしまいます。そこで、前述の「演出」が見え透いた嘘だ
と分かっていながら見逃しているのではないかと思えるのです。

