● 書店販売分が完売しました
9月中に通販の在庫がなくなったので、書店と連絡を取り新規分を納入しました。
ご迷惑かけて申し訳ありません。数日中に通販は再開するはずです。
戦車サスペンションの本は好評につき続巻を計画中です。説明不足な点を補完し
戦後のサスペンション事情へと言を進める予定です。しかし、あせって内容の薄い
物になってはその後の展開に響くので、資料の読み込みは慎重に行わなくてはいけ
ません。
刊行は来年になる公算が高いので、今年中に別なものを作ると思います。
● 移転に関して
本の制作と無縁でないので早急に移転したいのですが、諸事情が許さず1年位の
スパンで話を進めることにしました。荷造りは非常にゆっくりとしたスピードで進
んでいます。
首の具合は相変わらずで傷んだり治ったりを繰り返しています。首が痛むときは
すべての活動は休止し、治れば再開という具合です。
例年ですとウォッチャーの活動は年末まで鎮静化しイベント前にいくらか活性化
が見られます。
これらの諸事情に鑑みつつ移転は進めてゆく予定です。
特に11ページ、日本軍戦車、転輪の上部にあるチューブ形状スプリングの構造の説明には、なるほど!と納得しました。
勉強の為、誌面は蛍光ペンに彩られてますが、続編が楽しみです。
日本の戦車のサスペンションに関してはグランドパワー誌のバックナンバーに構造図が載っています。また日本の戦車という本に解説があるようですが入手困難な資料となっています。
今後は戦後の日本戦車の解説へ進む予定です。ご期待ください。
九七式中戦車の転輪を8つだったらという妄想をして見たり楽しんで読んでいます。
日本の戦車はその始祖である八九式戦車が元になっています。その当時からシーソー式のサスペンションを使用しており、フランスのルノーFTを参考に開発されたようです。
僕は九七式中戦車は四式のような3輪ボギーを2基にした6輪でもいいのでは考えています。
今後ともT.N.T.SHOWをよろしくお願いいたします。