社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

ラップポンブリオの小型化

2024年11月24日 17時22分00秒 | キャンピングカー
我が家のキャンピングカー、ネオユーロにはラップポンブリオというポータブルトイレをマルチルームに設置しています。


(https://wrappon.comより引用)

マルチルームのスペースに対してラップポンブリオが大きくて使いづらい…。

まぁ、元々介護用なので大きいのは仕方ないです。

なので、背もたれ、肘掛け、追加脚、の各部品は外しています。



(マルチルームへ設置した状態)

それでも、ネオユーロのマルチルームには大きすぎ。
足元の余裕が無さ過ぎました。

という訳で…

YouTuberあつさんの動画を参考にさせていただき、小型化する事にしました。

私は、下部に汚物トレイを置きたかったので、前面下部のポール設置方法を私なりに変更しました。


これが、私が作ろうとしたフレームです。
(後に一部変更となりました…)

前面下部の横パイプが上にあがっています。
これで下部はフラットになるので、汚物トレイがスムーズに引き出せるという訳です。

買ってきたのは、

矢崎化工のイレクター

パイプ
∅28mm×長さ1200mmの×5本

ジョイント
J-4,J-12A 各4個
J-7B,J-118A,J-119A 各2個

です。



パイプは120cm5本から、
37cm×6本
28cm×6本
21cm×4本
7cm×4本
を切り出します。



イレクター専用のパイプカッターも売っていますが、私は手持ちのダイソー550円パイプカッターを使いました。


工作の中で一番疲れる作業がパイプカットです。

滑らない手袋は必須です。
私はこれを忘れてマメが出来たのか、親指の皮がむけてしまいました。

準備出来たパーツを組んでいきます。


仮組してみました。

良い感じです。

が、座面取り付けに悩むことになりました。

出来るだけ工作は大掛かりにしたくないし、ラップポンブリオの座面を何とか活用出来ないかかんがえました。

その結果、ジョイント部品を一部変更して加工してみることにしました。

座面に接する面のジョイントをJ-4からJ-12Aに変更し、ラップポンブリオの座面と接する部分を現物合わせで削りました。


J-4からJ-12Aに変更。
更に、便座保持の補助のため、J-118Bを2個追加しました。
取り付け位置は現物合わせです。
 

後部のはみ出し部分を削り、ガタつかず、安定するようにしました。

前部も少し削って完了です。

あとはパイプとジョイントを専用接着剤(サンアロー接着剤:EY-100)で接着です。


パイプとジョイントの接合部に接着剤をさします。

接着剤に附属の細いノズルで接合部に接着剤をさします。

色々な向きがあるので、数回に分けて塗布しました。

塗布後15分は動かさないことというので、これに従って向きを変えながらの作業。

全てが終わったら24時間接着強度の増加を待ちます。


上部と下部の2枠構成です。
上部と下部の接続部は接着しません。
ラップポンブリオの本体ユニット、カセット交換時に外す必要があるので。


上部と下部をはめた状態。


ラップポンブリオの本体ユニットを乗せます。
ピッタリとはまりました。
全くガタつきません。


上部枠をはめます。


座面を乗せて、
完成です!

今のところは満足。

奥さんの反応も良きです。

あとはキャンピングカーに乗せてみてどんなか。

楽しみです。

最後に、最終的な設計等は以下のようになりました。



ジョイント
J-12A 8個
J-7B,J-118A,J-118B,J-119A 各2個

パイプ
(当初より変更無し)
37cm×6本
28cm×6本
21cm×4本
7cm×4本
(120cm5本から切り出し)

キャンピングカーへの設置はあらためてご報告しますね。


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