アマチュア無線。
私は同じコールサインで「移動する局」と「移動しない局」の2局免許を受けています。
今回「移動しない局」の再免許申請の時期になりましたので、『再免許申請』する事となりました。
で、今回の申請に際して、課題が出ておりました。
2024年3月22日、電波法関係法令等改正・施行によって、従来は空中線電力200Wを超える移動しないアマチュア局(検査対象 局)に対してのみ課されていた「電波の強度に対する安全施設」の確認が、すべての移動しないアマチュア局に対して行われ ることに なったのです。
具体的には『電解強度計算表』を作成し、提出する必要があるということです。
この計算表は総合通信局のWebサイトで公開されているので、資料を読み込みながら作成しました。
2アマ以上なら理解できて当然な筈なので、四苦八苦しなからの格闘でした。
表自体は必要な実数を入力すれば完成するので、無事完成できました。
で、更にあれこれ調べていたら、「再免許申請の時はこの計算表の添付は不要」という解説を幾つか発見しました。
「提出したら返された」という体験談もありましたので、表自体は作成してあるので、万一必要なら「追加書類」で提出すれば良いか、ということで、電解強度計算表は添付せずに再免許申請することにしました。
2月2日(日)
電波利用電子申請で再免許申請(同日受付)
2月4日(火)
申請手数料納付依頼メール届く
2月5日(水)
申請手数料納付(Pay_easy)
2月12日(水)
審査終了メール届く
2月13日(木)
返信用封筒を発送(郵便局窓口で2月17日(月)到着と説明がありました)
2月20日(木)
無線局免許状到着
無線局免許状の
発行日:令7年2月10日
免許の年月日:令7年5月22日
かなり余裕を持って申請してしまいました。
申請から免許状到着まで掛かった日数は18日。
結構速い処理で驚きました。
で、やはり他の方が書かれていたように『電解強度計算表』の添付は不要でした。
せっかく作成した『電解強度計算表』は、本来作成しておくべきものとして、きちんと保存しておきます。