長野市城山にある「
蔵春閣」が、本日をもって閉館となります。
正面から
入口に貼り紙が…
文字が洒落てますね~。
中では閉館の式典をやっていました。
私は昔近所(?)に住んでいて、
蔵春閣のすぐ近くにある城山保育園に通園していました。
(ここも閉園となり、今は地区の公民館になっています。)
電信級(現第三級)アマチュア無線技士国家試験を受けました。
(合格しましたよ!)
奥さんと姉夫婦が第四級アマチュア無線技士国家試験を受験したのもここでした。
(3人とも合格しましたよ!)
地区の成人式の会場でした。
私もここで成人式を迎え、旧友達と楽しんだ覚えがあります。
行きつけのハムショップの売り出しで会場に使っていた事があり、足を運びました。
そこでTR-2300というポータブルトランシーバーを買いました。
など、身近なところでも思い出に残っている建物でした。
そもそも、蔵春閣は…
明治時代に建てられた「城山館東館」が「城山館蔵春閣」と呼ばれ、貴賓室などに使われたそうですが、1949年に火災で焼失。
現在の「蔵春閣」は、長野市市制70周年記念事業として建てられたらものということです。
当初は、市民ホールや結婚式場などに使われたようですが、私の記憶としては「市民ホール」的なイメージが強いです。
近年は近くに行っても中に入る用事もなく、疎遠になっていました。
閉館後どうなるかは未定だそうですが、何か良い後利用が決まると良いです。
城山のふもとから
眺めが良い建物なのが分かりますね。
桜はまだ咲いていませんでした。