社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

今年も高校で講師してきました

2022年05月12日 17時16分00秒 | 社会福祉
今年も、某公立高校で講師をしてきました。



テーマは「ボランティアについて」。

私は、地域福祉ワーカーという立場から「地域の中でのボランティア」と題してお話ししてきました。

肝は「おたがいさま」。
これを根っこに話をさせて頂きました。
ちなみに、昨年と話の内容に殆ど変化ありません。(^_^;)

授業のコマが昨年までは2コマだったのですが、今年は1コマ。

3人の講師でやったんですが、時間がかなり押してしまいました。

授業を受けていた高校生ごめんね。

休み時間はきちんと取ってくれたようなのでひと安心ですが、来年はどんな時間配分になるんだろう?

それより、来年も依頼あるのかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社会福祉士国家試験の受験料値上げ

2021年09月10日 20時29分00秒 | 社会福祉
今更ですが…
福祉やIT関連の国家試験の受験料が値上げされるとのニュースを見ました。

社会福祉士…19,370円/3,930円↑
介護福祉士…18,380円/3,080円↑
精神保健福祉士…24,140円/6,530円↑

結構な値上げですね。



検温や消毒など試験会場での対策費がかさむため、との事ですが、これだけ大きな値上げされると辛いですよね。

私が社会福祉士の国家資格を取ったときの受験料は「9,600円」でした。

前年は11,100円で、私が受験生した時は1,500円値下げされておりました。

そんな年もあったのに、当時比で倍以上になっています。

各福祉士は、合格後に登録のためにまたお金がかかります。

社会福祉士の場合は、
登録免許税…15,000円
登録手数料…4,050円

合計で19,050円かかります。

お財布に優しくするためにも早々に合格したいですね。

頑張れ! 受験生!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パーキングパーミット利用証更新

2021年05月25日 14時14分00秒 | 社会福祉
行政の担当窓口に行って、わたしと母の分を更新。

新しい利用証を発行してもらってきました。

…車椅子利用者
…車椅子利用者以外

のはずなんですが、窓口で「どっちがいいですか?効力は同じなのでどちらでも発行できますよ。」と言われました。

いやいや、意味有るでしょう!

せっかくなので「じゃ、青で」と思いましたが、ズルはいけません。

社会福祉士という立場上からも駄目でしよう。

申請のためにプリントアウトしておいた県の資料を出して「こういった意味があるはずですが?」と確認し、最終的には前回同様に、母はわたしは、で交付されました。


効力は5年間です。

この窓口ではは同じなのか?

パーキングパーミット自体は県の担当なので、市町村窓口はよく理解していないのかな?

でも、窓口なんだから知ってないとまずいでしょ!!

正しく交付してもらって、正しく利用したいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行政の事なかれ主義は障害の存在が邪魔?

2020年03月26日 18時41分00秒 | 社会福祉
今日、またとある福祉行政の人と話をする機会がありました。

ある事を行う際、登録が必要とします。

登録要件として、擬似的環境で実習を行い、問題なく事を行えるか確認する必要があります。

しかし、障害がある場合、実習をするまでもなく、「リスクがある」のひとことで登録不可と判断する(場合がある)そうです。

「リスク」は誰でも持っており、100%リスクが無い人はいないと思うのですが、とりあえず、「障害」を理由に駄目って言うのも乱暴だな、と感じました。

通常は、実習をした上で「リスクの有無」を評価して、登録の可否を判断するようですが、障害に伴って予測されるリスクがあるのであれば、実際にどうかは関係なく「リスクがあるから」と言うことで評価は決まるようです。

その上で実習による評価を受ける障害者もいると思いますが、それは判断する側の考え次第。

リスクは最大限回避
リスクと思えばすぐ回避

リスクをどう解決していくか、なんて考えない。

行政の事なかれ主義が垣間見えます。

前例がないと

そんな言葉も聞かれました。

行政の得意なフレーズですね。

でも、前例を作ろうと考える公僕は少なくて…。

行政じゃなくても一緒かもしれませんが…。

頭ん中がぐちゃぐちゃ

イライラ、モヤモヤいっぱいです。

しばらくは消せそうにありません。


意味不明ですね。
失礼しました。

m(_ _)m
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

障害者と里親

2020年03月10日 01時13分00秒 | 社会福祉
某行政機関の方とお話をする機会がありました。

そこで、「里親」が話題になったんてすが、気になる言葉が出てきました。

障害者だと、沐浴とかちゃんと赤ちゃんを支えられるか疑問。

子供が急にぶつかってきた時(甘えて寄ってきた時)に、危険は無いのか。

などと言いながら、体力的にも育児出来るか疑問だ、と。

障害者すべてを指している訳ではないと思いますが、まるで「障害者は育児出来ないから親になるな」と言っているように聞こえて、障害者である私は非常に不快でした。

里親、という条件下なので、子どもの安全性を考えたとき、リスクを極力無くす考えからそうなるんだろうな、と。

「障害者は里親になるな」と表現した方がいいのかな。

でも、現実社会には、障害者で親になり、育児されている方はいくらでもいますよね。

DVとか、ネグレクトとか、MSW時代には何件も関わってきましたが、こうした問題は明らかに事前に排除したいリスクではあると思います。
事前にどれだけ排除出来るのかは分かりませんけど…。

障害者が子どもを育てる。

里親として子どもを育てる。

それもありかな、と。



いろいろ考えはあろうとは思いますが、今、私自身が障害者であるから、自分を否定されたようで…イライラ、モヤモヤしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする