社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

脳梗塞・入院89日目

2020年04月20日 22時40分37秒 | 脳梗塞入院

2012年11月27日(火)曇り時々晴れ
入院89日目。
転院65日目。

今日は9:30過ぎから病状説明がありました。
奥さんと父が同席してくれて、主治医の説明を聞きました。
話は、今の状態説明から。

食事の時に鼻水が出るのはそのうち良くなるだろう、と。
歩くのは、感覚的には右に行ってしまう感じだが、鏡に映ったりするのを見たりすると、悪くはない。
今回の梗塞巣が悪くなることはない。
ワレンベルグ症候群については、リハビリをすると良くなると言うよりも、時間の経過でどんどん良くなるものなので、1年後には何もなかったように感じる位になっている、と。
ただ、他の場所に新たな梗塞巣が出来る可能性はあるので、今後、DMとHTの管理はしっかりやっていくこと。

ということでした。
そして、外泊、退院の話になりました。
早いうちに一度外泊をして、退院は12月11~13日、遅くても16日までに、ということだったので、家族の都合を聞いて、12月13日(木)退院の予定としました。

退院の時期その他については、現在入院待ちをしている患者さんとベッドの稼働状況との兼ね合いなども絡みますが、そこは医師も「察して」という感じでした。
私はMSWとしてこの病院に担当患者さんのリハビリ転院について何件も相談したことがありますし、他のリハビリ病院や療養型病院への転院相談をしてきた経験があるので、このあたりの状況はイヤと言うほど分かっています。
ということで、このあたりは「はい」と言うことで、特段の説明は割愛されました。
(このあたりの説明は、後でMSWがやる羽目になることも多いです。)
退院後の通院などについては、退院するまでに決めることになりました。

病状説明・退院相談後、家族は帰宅。私はPTに行きました。
午後にOT、夕方には入浴しました。

PT、OT共に退院が決まったことに驚いていました。
確かに、回復期リハビリ病棟の入院としては短いですかからねぇ。
でも、そこらへんは、それだけは約回復出来たと良いように解釈するしかないし、実際そうなんでしょうからね。

一気に退院日まで決まってびっくりです。
退院までに、不安な気持ちが落ち着くように何とかしなきゃいけません。

外泊は、夕方奥さんと相談して、12月2-3日にすることにしました。


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