社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

北海道旅行③

2023年07月11日 23時36分54秒 | 旅行

旅行2日目。

登別温泉を堪能してホテルをチェックアウト。

次の目的地は「のぼりべつクマ牧場」。
フロントで道を確認すると、送迎バスを呼んでくれるとのこと。荷物は帰るまで預ってくれるというので、お言葉に甘えることにしました。

送迎バスはすぐに来てくれました。

結構な上り坂で、徒歩では確実に途中で挫けていたことでしょう。
のぼりべつクマ牧場へ行かれる際は、送迎バスの利用を強くおすすめします。

のぼりべつクマ牧場ロープウェイ駅に到着したら、いざロープウェイ乗車。

約7分のロープウェイ。
結構上ります。
下界の景色などを楽しみつつ山頂駅へ。

早速今年生まれた子熊がお出迎えしてくれています。


子熊
木に登って降りられない様子… かわいいですね。

でも、ちっちゃくてもやっぱり熊ですね。
爪は十分に威力ありそうです。


雄の熊

流石にでかいです。
絶対に山で出会いたくないと思いました。


雌の熊

雄に比べれば小さいですが、それでも十分な大きさですよね。

いずれも、餌のねだり方を知ってますね。
熊によって仕草は違いますが、見ていて羆の怖さを忘れてしまいそうです。


クマのアスレチック

アトラクションで熊が隠された餌を探し出します。

匂いには敏感なんですね。
すぐに次々と見つけていきました。
回数をこなして隠される場所をある程度覚えているのかな?


倶多楽湖

こんな大きな湖が隠れていたんですね。
周囲8km、深さ146.5mのカルデラ湖だそうです。
見るからに深そう…でも何か神秘的ですね。

帰りは雨に遭ってしまいました。

ユニークゴンドラにも出会うことが出来ましたが、流石に写真を撮るのが難しい…。

クマ牧場はまさに熊を見るところでしたが、あらためて羆の大きさに圧倒されてしまいました。

ロープウェイ駅からは送迎バスでホテルまほろばまで送ってもらい、預ってもらっていた荷物を受け取りました。
荷物を持ち歩かなくて済んだのはとても楽で助かりました。

時間的にバスには乗れなかったので、ホテルからはタクシーで登別駅に向かいました。

タクシーの運転手さんは室蘭の方で、昔は室蘭港に船が沢山入っていたそうですが、今ではすっかり苫小牧に移ってしまい閑散としている、と寂しそうに話されていました。

今度はキャンピングカーで、苫小牧港か小樽港で北海道入りかなぁ、なんて話題が発端だったんですが、思いも寄らない地元の話題を聞くことが出来てしまいました。

登別からは札幌経由で小樽に行く予定。

乗車予定の特急北斗には間に合ったんですが、それ以上に特急北斗自体遅延したというオチが。

定刻ならあまり余裕がなかったんですが、特急北斗が「鹿と衝突した影響で遅延している」ということで、結局17分遅れで登別駅を出発となりました。

調べてみると決して珍しいことではないようで驚きました。

そういえば、2回目の北海道旅行の時、釧路から屈斜路湖に向けて車を走らせていたときに、子連れのエゾシカに飛び出され、あわや衝突ということがあったのを思い出しました。

そのときの親鹿の大きさには驚かされましたが、あれがぶつかれば電車も遅延するな、と納得してしまいました。


特急北斗7号

ということで、特急北斗で札幌に向かいます。

(つづく)


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