以前から欲しかったプロジェクターを買いました。
ドン.キホーテのオリジナルブランド「情熱価格」から10月1日に発売されたDVDプロジェクター。
TSP-302-WH
30~150インチの投影が可能とのことで、何よりDVDプレイヤー一体型というのが使いやすそう。
本体サイズ: 約W203×D161×H95(mm)、重さ:約1.1kg、というコンパクトさも魅力です。
ブルーレイはそのままでは観られないものの、HDMI端子を2つ持っているので、ここから入力してやれば良いこと。
外部入力は、HDMI端子×2、microSDスロット×1、USB端子×1、AV×1、VGA×1、と備えているので、通常考えられるものはカバーできているといえるでしょう。
SDカードがmicroSDしか対応していないというのが残念な気もします。
SDカードスロットであれば、アダプターを使えばmicroSDにも対応できるのに、と思ったのですが、仕方ないですね。
きっと、スマホが採用しているのがmicroSDなので、これに合わせているのかなと、勝手に想像しておきます。
早速使用してみました。
家では初めてプロジェクターを使うので、比較対象がありません。
スクリーンはまだ持っていないので、白い壁への投影での感想です。
画像は幾分荒さが見えるかな、という気もしますが、約1時間の視聴で殆ど気にならず観ていられました。
ただ、壁は細かな凸凹があるので、その影響も否定できません。ちゃんとスクリーンを使えばもっときれいに映るかと思いますので、より問題ない使用感(視聴感)ではないかと思います。
2800ルーメンという明るさは家庭では十分かと思います。
ピント合わせ、台形補正は原始的な手動ですが、特に問題ありません。
廃熱が左側面。音は背面からです。
音は2w×2との事ですが、普通に観ている分には問題なし。
ただ、映画などで迫力を求める時に期待に応えてくれるかは未知数です。
まぁ、こだわるのであれば、オーディオ出力もありますので、そちらにお任せするのもありかと思います。
何より、DVDであれば、電源さえとれば本体だけでプロジェクターでの視聴が出来るのですから、これは使い勝手良いです。
肝心のお値段は、9,980円+消費税。
残念ながら10月1日発売なので消費税は10%。税込み10,978円でしたが、十分安いですよね。
店舗には出ておらず、HPでは「順次発売開始」「一部店舗を除く」との案内があったので、店員さんに尋ねたところ、奥から持ってきてくれました。
店員さん曰く「店頭に出すのが間に合ってない」ということでした。
ちなみに、9月27日発売の4Kビデオカメラも店頭にはありませんでしたが、発売日には入荷しており、DVDプロジェクター同様に、お客さんから尋ねられたらその都度奥から持ってくる、といった対応をしているようです。(ほかの店舗はどのように対応されているかは知りませんが…)
ところで、調べてみたところ、このDVDプロジェクターですが、別ブランドでも売られていました。
本体のデザインから始まって付属品なども同じだったので、同等品なんでしょう。
21,780円…2000ルーメン。(本体カラー:白)
27,280円…2000ルーメン。地デジチューナーとのセット。(本体カラー:黒)
「同等品」というのは、明るさが違います。
見つけた類似品は「2000ルーメン」ですが、情熱価格は「2800ルーメン」です。
(類似品といっても、情熱価格が最後発なので、こちらのほうが類似品かもしれません)
800ルーメンの差が実使用にどう影響するかは分かりませんが、明るい分には問題ないですし、圧倒的に安いです。
とりあえずプロジェクター使ってみたい、という方にはお薦めの1台です。
(あくまでも私的意見ですが)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます