工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

肩裏にお題

2012年10月14日 | 日記
お着物を解いていると

いろんな



「ほぉ?!」




に出逢うことがあります。




先日は ン十年前の新聞をみつけ

自分の知らないその時代に



「ほぉお~~」



っと感心することしきり。



今回は 羽織の裏・肩裏 雅な平安絵巻きの











表から見えない部分に隠された?お題に














“業平の東くだり”



に 思わず・・・




「ほぉ・・・。」



業平とは


伊勢物語の作者といわれる在原業平のことで


その伊勢物語の中に 


“業平の東くだり”という段があり

その情景を描いたもののようです。



「むかし、おとこありけり・・。」

から始まる “ある男”の一代を描いた伊勢物語。







「そういえば・・そんな話し・・学校で習ったような・・





昔むかし・・の遠ぉ~い記憶の断片を掘り起こしても



「ほぉっ




っと・・はならず



「ほぉ?」




っと・・しか言葉のでない・・自分が歯がゆい・・・





今日は

・・・そんな“ほぉ”でした。

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秋の夕暮れ

2012年10月13日 | 日記
日の暮れるのが早くなり

6時に職場を出ると



九十九島の海に ちょうど 夕日が沈んでしまったところでした。













海にうつる夕焼け空














太陽が解けてしまったかのような 真っ赤な空・・・






他の季節では なかなかお目にかかれない夕焼けは

秋ならではの楽しみの一つですね。
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甘い香り

2012年10月12日 | 日記
街を歩くと

甘い香りが漂う季節になりました。




職場の近くでも

風にのって どこからともなく

漂う

この時期限定の香り。




キンモクセイが咲く季節になりました。



小学生の頃

通学路に自分より背丈の高いキンモクセイの木があり

毎朝 甘い香りのする

このキンモクセイの前を通るのが楽しみでした。



木全体が 花で覆われ

黄色く染まるその姿も好きで



数年前に 我が家の庭にも

キンモクセイを植えました。




子供の頃の

あの“キンモクセイ”に憧れ



全てのキンモクセイが

毎年  必ず   あんな風になるのだと・・・信じて・・・




・・・・いたのですが・・





















栄養たりないのかなぁ・・・

















なかなか・・満開・・とは


いかないようで




今年も 葉っぱの間に

ちらちら・・・


っと 花を咲かせてくれました。






それでも

かすかに香る
 
キンモクセイの香りを

・・・クンクンクン・・・・クンクンクン・・・・



嗅ぎまわって・・・



我が家の“秋”を楽しんでおります








来年 再来年・・・いつか

木が黄色い花で覆われる日を

楽しみに待ちたいと思います
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わんちゃんのお洋服

2012年10月11日 | 日記
今日は 生徒さんが

わんちゃんと一緒に教室へ。




そうっ!

今日は

わんちゃんのお洋服を採寸しました。



とにかく わんちゃんが


可愛い




とっても大人しく

採寸する間も


ジ・・っとして


黙って身を委ねる?わんちゃん


に 思わず




よぉ~しっ よしっよしっ


っと


ムツゴロウさん状態のワタシ





生徒さんが持ってこられていたTシャツから型取りしながら

はじめて



「わんちゃん・・ってこんな形なんだぁ・・・」






っと 前身と後ろ身のくりの違いに改めて感心





今日は 私自身 とっても勉強になって

そして とっても面白い一日になりました。






去年は メルちゃん人形のお洋服の型紙を作り

今年は わんちゃんの型紙作り



さて



今度は どんな物作りの発見に出逢えるかなぁ



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お客様に。

2012年10月10日 | 日記
先日 

えっさえっさ・・っと大きな袋を抱えて

着物を持ってきてくださったお客様に

お礼がしたくて


いただいたお着物の中から

服装を選ばないシンプルな大島紬のお着物で


ショルダーバッグを作ってみました。











昼間は 

まだ ヨチヨチ歩きの小さなお孫さんのお守りをされることも

多いそうなので

両手がふさがらないよう

ショルダーバッグにしてみました。





内側には










粋な肩裏を そのまま使ってみました









大島紬は 見れば見るほど

光沢の美しさに惚れ惚れしますね








さすがっ!大島っ!




っと ますますその魅力にはまってしまいます。










しかし

素晴らしいもの 美しいものには

限りがある・・のが

世の常・でしょうか




天然素材である

絹は劣化が進むのが早いのも また 事実・・・



大島も その糸の細さ 柔らかさが

気持ちよく 魅力的ですが

一旦 劣化すると・・

フワフワととめどなく?裂けてしまいます・・






だからこそ 劣化する前の

“今”

ぜひ クタクタになるまで楽しんでいただきたい。








せっかくなので

ショルダーバッグと一緒に

取っ手付き巾着も作ってみました。












バッグINバッグとしても使っていただけるかな
















まだまだしっかりしている大島紬ですが

少しでも長く

可愛がってもらうんだよぉ~

と願いをこめて

一枚一枚 しっかりと

全体重をかけながら?!

接着芯(補強)を

貼るのでありました・・・・。
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