近くにありながらいまだに登っていなかった七座山へ妻を誘って登ってきました。標高は低いが、景勝地と聞いていたので今回の登山に今日の日を選んだのは日頃の運動不足を解消と地元の山を登るねらいもありました。
前日、ネットで登山口を調べて朝食時に妻を誘ったが、最初はあまり良い返事をしません。色々と説得して昼食前の運動と言うことで何とか納得・・・退職してからの時間は妻だけが頼りです。
標識から右へ入ってまもなく目印が2つあったので、左の杉林の目印に沿って登っていったら三角点測量のための目印でした。・・・間違いと妻に「叫んで」分岐点まで戻ってから右側の目印を目指して沢沿いに10分ほど歩くと杉林の登りを登ることになる。最初は曲がった登りであったが最後の300メートルほどは直登で大変と思いながらも妻に声を掛けて尾根に出たと叫んだ。尾根は北側から延べる尾根沿いであったが今回の登山は、展望台から風景を目的に来たので南側へ200メートルほど歩くと展望台に到着。上から眺める米代川流れは素晴らしい景色でした。遠くには藤駒・田代岳・森吉山を眺望することが出来て納得の風景でした。
比較的簡単なルートであったが、最後の登りが直登になっているので初心者や高齢者には一寸厳しいコースと思います。セメテ最後の登りには階段が欲しいものですね・・・展望台からの眺めは一見に値する風景と思うが・・・・。
下山後は、銀杏神社によって銀杏の由来と巨木を見ると説明にあったように千年の月日が経った様に思える巨木でした。