久しぶりに雪が降っていない。朝食を食べながら妻に今日の里山歩きのルートを説明して、単独で自宅から歩いて午前8時に出発した。
風もなく穏やかな天気なので何時も歩いてる里山よりもハイレベルの尾根歩きから台地に出るコースを歩くことにした。登り口は、右側に川があってチョッと滑ると川に落ちることになるので慎重に雪を踏みつけながら小枝に助をもとめてわたりきった。
最初の尾根の取り付きがきついので数回休みながら尾根を登っていく。このコースは今の季節にならないとトテモ歩けるようなコースではありません。たぶん私以外は誰も歩いたことはないでしょう。両側が切り立っていてスリルを感じることが出来るので、毎年一回は歩いています。
今回は、寒波で降り積もった雪が深くてスノーシューをはいても大変だ、それでも汗をかかないように休む回数を多くとって無事に岱に到着。ここでもってきたコーヒー飲んで一息つく。あとは杉林の中を歩いて夏道路あとを探して帰るだけです。積雪は60センチほどでしょうか。柔らかくてスノーシューを履いていても大変なので汗をかかないように帽子・首巻とって歩いた。
尾根を登りきるまでは余裕がなかったが、杉林の中の静けさはなんともいえない。11時までは帰って妻に頼まれたモチ焼きが待っている。
今回の反省は、携帯電話・地図・鉈・ライター携帯しなかったことを深く反省・・・山を甘く見たようで反省しています。
今年初めてのスノーシューを履いた。
ここから登ります。
スノーシューは横滑りに弱いので注意。
天気は最高・・・・
ケッコウキツイ斜面だ・・・滑ると川の中です。
普段見慣れた風景も上から見ると感激する。
新雪なので歩くのが大変。
この岩を登りきると台地なので一息できる。
狭い尾根だ。
山歩きには便利なポット。
ここまで来ると一安心。
暖かくなるとタラの天ぷらでビールを飲むぞ~
お昼はモチで至福の時を迎える。