雪の降る季節になると恒例の蒔山払下げ行われる。今年は新しい林道脇のブナ・ナラ木を一棚4500円で原下げることが決まって、希望者7人でクジ引きをした結果仙人の蒔山は7番に決定。
サッソク現地でお金を払ってナラ木から伐りはじめる。大きなブナの木以外は問題ないものと思って伐ってみるとなかなか厳しいものがあります。近くでベテランが伐っているので助けを要請して大きな3本ナラ木を倒していただいた。
今回新しく仲間に入った元スーパーの店長も張り切って参加・・・例年山の主を自負している男が代理に息子を参加させたので山は静かだ。・・・そのおかげで敵対関係にある某氏は手をたたいて喜んでいる。
伐ってみると全員一棚無い様だ・・・例年なら一棚半はあるのに厳しい見立てだ・・・一棚4500円で薪を買ったのに無いのには問題と言い出し・・・役場担当者の職務怠慢にも思えるが、立木で一棚を見るのは難しいから例年なら一棚半で妥協している・・・(・・?・・・それにしても天気の良い日に自然の中で動くのは爽快で楽しい。
前日から降った雪が少し積もっている。
今年の作業はとても効率が良い・・・やっぱり条件が
良いと楽だ~
前の日は好天気でルンルン気分での作業したのに
今日は雪がこのまま積もるのかとても心配です。
大きな木は矢を打って割ります。
其のあとは鉞で気持ちよく割る。
作業の疲れは仙人小屋の薪ストーブで一息
奥地なので山は雪です。
この木はシイタケ・なめこを植える原木です。
仙人も修行を続けているのでだいぶ歯の研ぎ方上手くなってきた。
今年の薪は最高に良い。
無事に蒔山が終わりました。
チョット早いが自分にご褒美~とてもおいしいよ~アハハハハ・・・(・・?