台風が近づいて旅の延期を考えたが天候が回復したので予定通りに県南に位置する増田蔵の街を
散策するために一般道路を走った。最近色々な旅人話をしているが旅をするのには一般道路を走ら
ないと意味がないと言っていたな~今回も九州からの旅人と話をしたらこれから北海道へ向けて走
るんだと言っていた。各道の駅をただ走るだけで別に名所旧跡にこだわっての旅ではないと言う。
それぞれに色々な旅のスタイルがあるので自分で好きなスタイルで楽しむのが一番と思う。
車中泊に向けて準備をする。荷物を積まないと結構なスペースがあるが
一泊2日でも妻の着替えでイッパイニなる。
車が混まないうちは妻が運転をするように優しく仙人が言ったら運転をする
と言ったので仙人は助手席で少しの時間を楽をした。
10日ほど前に新聞に蔵の町増田でカフェを始めた記事を見たので今回の
車中泊は県南エリヤに決めて行ってきました。
こんな感じの蔵が沢山あった。
この様な蔵の街並みがあると言うことは、当時相当な商売が繁盛した
街と思う。仙人の住んでいるところにはこの様な蔵は一軒もありませんね。
車中泊するのでいつもの旅よりも時間をかけてのんびりと散策を楽しんだ。
お昼は天津丼・・・少し多いと思ったが完食したよ。
妻はエビ餡かけラーメンを食べた。
食後も少しだけ見て回った。
この様な田舎に数多くの蔵が存在したことはそれなりの理由があったと思われるが
詳細に書かれたものを見ることができませんでしたが、岩手県との交易の道があっ
た関係で商売の中継地点になって繁盛したようだ。
この後は蔵のカフェによって蔵の雰囲気を楽しんだ後は後三年の役の歴史あとを
探訪してから宿泊の東由利道の駅に行き食事あとは温泉に入って車中泊を楽しみます。