Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

旦那の進化

2015-09-13 21:06:39 | 日記

 二階でドタバタと音がする
何してるんだろう? 不審に思っているとやがて数枚のポロシャツを抱えて降りて来た
「これもう今年は着ないから洗ってくれ」
そう言って、私に渡した

 夏物は、普通に洗って収納すると来年は黄ばんでしまうので
色物OKの漂白剤に漬け置きして、明朝に洗う事にした

 最近、自分の衣類の衣替えを自分でするようになった
これは大きな進化
何でも私にさせていた人だけに、大助かり

 私が骨折しても、やっぱり料理も洗濯も知らんぷりはしているが
食器洗いは、朝と夜の二回はしてくれる
これも大きな進化

 左手の親指と人差し指が麻痺しているので、食器がポロッと手から転げ落ちる
それを見かねて洗ってくれるようになった
ただ困っていることが有る・・・・

 食器乾燥機で乾いた食器や調理器具を、食器棚や流しの収納場所に戻してくれるのは良いが
勝手な場所に収納してしまう
使う段になると、
「さて何処に仕舞ってくれたのかしら?」
とあちこち、探し廻ることになる

 喉の所まで、
「勝手な場所に仕舞われると、困る!」
と苦情を言いそうになるが、グッと我慢している

 少しづつ進化してるんだから、文句を言って凹ませるのは
私にも得策では無い

 二回目の入院から戻ったら、何とか料理もして貰えるように頑張ろう
洗濯も、出来ても出来ないと言おう

 食器洗いを自分のテリトリーだと思っているようで
食器の置き場所や並べる順番まで拘っている
私が洗った分を適当に置いていると、お皿は大きい順に
小鉢は小鉢ばかり固めてとか、必ず置き換えられている
「こんな風に滅茶苦茶に置くな!」
と抗議されたことも有る

 この性格を上手く活用できれば、きっと良い 主夫 になれるよねo(*^▽^*)oあはっ♪

外に出たい 誰かと話したい

2015-09-12 10:48:09 | 日記
 あ~何だか今日は憂鬱です・・・・・
良い天気だと、滅多にそんな事は無いんですが今日は憂鬱です

 昨日は、回覧板を持って来てくれた方と 「はい、すいません」と一言 
国勢調査の人と、家族構成を訊かれて主人の名前と 男女比を答えた

 それ以外は、けん太に 「煩いよ!吠えちゃ駄目!」
          まりなに 「まりな、何してるの?こっちに来なさい」
帰宅した息子と主人に、病院から来た「お知らせ」の話をした

 お花の手入れ以外は、外にも出ていない
週2回在ったリハビリは、病院の理学療法士の方に 疥癬 と言う病気が見つかり
予約が取り消しになったまま~~

 家事をする以外は、読書も身が入らずテレビっ子状態
無口な主人と息子は、2人で野球を観てるし
話し掛けても、タイガースの事で上の空・・・・・

 仲の良かった友人の一人は、脳腫瘍の後遺症で出歩けない
もう一人は、ケアマネの仕事が忙しくてメールをくれるのみ
もう一人も、ヘルパーでは飽き足らず上を目指すために猛勉強中で
試験が終わるまでは、逢えないと言う

 骨折して3か月余り、引き篭もり状態
足は大丈夫なんだけど、歩くと肩が揺れて痛む
買い物をしても、袋が持てない
勝手に出歩いて、転んだりしたら主人に大目玉を食う
大人しく大人しく・・・と思うけど退屈で憂鬱・・・・・
お客様と接して、喋りたくなくても喋らざる負えなかった頃が懐かしい

 何時まで続くんだろうかと、先が見えない
贅沢? そうかな? 自問自答
主人には内緒で、こっそりと出掛けてやろうか?
一回だけ、こっそりと博物館に ベネチアングラス展 を観に行った
でも、内緒だから誰にも感想も話せなかった

 あ~~退屈  あ~~憂鬱






早くお天気になれ!

2015-09-11 19:35:09 | 日記
 朝起きてテレビを付けると、此処は何処?と思うような光景・・・・
一級河川のごとく水が渦を巻いて流れている
今までも住宅街が、湖になったような光景は観た事が有った
しかし今回のは全く違う
濁流の中に、家が建っている
そしてあの時の津波のように、家を押し流していく・・・
恐ろしい光景だ

 友人の住む宮城県も、夜中に緊急会見するほどの豪雨だとか・・・・
心配になったが、彼女の家はあの地震にも揺るがなかった家!
きっと大丈夫だ! と思いつつメールをしてみる

「家の中の排水溝から水が逆流し、お風呂場や廊下も水浸し・・・
と、返信が有った
成る程、河川の氾濫は無くても雨水で一杯になった下水道から
家の中に水が逆流するんだ・・・と驚いた
さぞや困っているだろう

 地震の時は
「基礎工事に物凄いお金を掛けて置いたお蔭で、食器が数個割れた程度よ~」
と、連絡が有った
「それよりも、イカナゴの時期だよね。送って欲しいなぁ~」

と言うのだが、宅急便の会社は仙台方面は受け付けてくれない
郵便局は、最寄りの大きな郵便局に留め置きなら引き受けると言う
だから腐り易い物や、取りに来れない人宛は受けられないとも~
それになりよりも、イカナゴの稚魚が時期を過ぎている
稀に「戻り」という現象が有って、魚体の小さいものが入荷する
今年は、「戻り」は無かった

 でもその時は、彼女の執念が通じたように「戻り」が入荷し発送した
発送はしたが、局留めだから取りに行けるかな?と心配してると
「大丈夫よ!家の息子は郵便局員なの~」
だそうで、無事に彼女の元に届いた

 そんなエピソードを思い出したが、今回はどんな風に彼女を元気づけて上げれば良いか解らない
同じ主婦なら、家の中に下水が逆流すればどうなるか痛いほど解る
これからの作業の大変さも、さぞや疲れるであろうことも・・・・

 水は引き始めたかしら? 雨は小止みになったかしら?
早くお日様が顔を出してくれたら良いな・・・・
お日様が照らしてくれるだけでも、皆ホッとするだろうから~




リアルタイム解析

2015-09-10 13:34:21 | 日記
 二年もご無沙汰をしていると、 浦島太郎さん みたいです
機能が色々変って、 リアルタイム解析 っていう機能が付いている
これの面白い所は、10年も前に書いたブログを観ている人が居る事が解ります

 10年前に 懸吊機 知らないの?  というブログを書いたのを覗いて下さる方がいて驚きました
私は娘時代に友人から頼まれて、友人の為に和裁教室に入りました
肝心の友人は、何事にも移り気でしたから直ぐに辞めてしまい
私だけが残りました

 今も、和裁を習った事は貴重な体験だったと思っています
懸吊機は今もちゃんと手元に有ります
ヘラ台も探せば有る筈です

 こんな懐かしい事を思い出させてくれましたし
10年前に親しくしていた、ブログ仲間の書き込みを読み返し
あの方達は、どうしてるのかなぁ~と思いを馳せました
何となく疎遠になって行った方も有りますし
今でも変わらずにお付き合いの有る方もいます
2年休んでいても、再開すれば直ぐに気づき書き込みをしてくれる友です

 2年休んでいても、それなりのアクセス数が有るのは何故かな?と疑問でしたが
こんな風に、記事を辿って下さる方がいるからだと納得!

 昔の私は、アクセス数も気になり
「何故、読まれないのかしら?」
等と思っていましたが、力が抜けた今は 書きたいことを書きたいように と変りました
書く事 文章を綴る事 それが好きだった事を思い出しました

 gooさんの本来の趣旨では無いのでしょうが、この機能を私なりに楽しみます



  

兄弟・姉妹の繋がり

2015-09-09 09:51:37 | 日記
 私は以前、二男の叔父が長男の叔父を余りにも気遣うので
「兄弟って言っても大人なのに、扶養義務もないしほっとけば良いのに」
そんな風に思っていました

 主人のお兄さんが亡くなった時も、主人の元に電話が入り
「貴男のお兄さんが亡くなったので、お葬式を貴男が出来ませんか?」
と、問い合わせが来た
お兄さんには奥さんも子供さんも居たので、 「何でうちがお葬式をするの?」
と言う感じで、電話が有った事でさえも不思議でした
だから罪悪感も無く、簡単にお断りした

 私が、兄弟・姉妹にも 扶養義務が有る事に気付いたのは二男の叔父が亡くなった時だった
叔父には借金が有り(長男を助けたお金)
叔父の奥さんや子供が 「遺産放棄」 した後
私の母を初めとする叔父の兄弟・姉妹に対して、この負の遺産が廻って来た時だ
兄弟・姉妹と言えども、借金を払う義務が有り
遺産放棄の手続きをしなければ、この借金を払う義務が生じる

 だから主人の兄の時も、家族が葬儀を拒否した時に
弟である主人には、その義務が有ったのだ・・・・
知っていたら、後ろ暗くてとてもあんなに簡単にはお断りできなかった
公費で葬儀を出す前に、兄弟に義務を果たして欲しいと言う依頼だったのだ
主人の家の事情で、2人は顔を観る事も無く育った人だったそうだから
主人も主人の姉も、簡単に断わってしまった

 そんな事が有って、私もやっと兄弟・姉妹には扶養の義務が有るのだと理解した
だから今回、九州の或る都市の市役所から一通の書状が届いた時はもう驚かなかった
その書状は、私の母宛ての物だった
九州に嫁いだ母の姉が、生活保護申請を出した事に伴い
母の財産及び経済状態を問うものだった

① あなたは動産及び不動産を所有していますか
② あなたの月収はどの位ですか
③ あなたは姉に対して月々どの位の援助なら可能ですか
④ 経済的援助の他に精神的な援助は可能ですか

 だいたいこんな項目が上っていました
「何て書けば良いの? お金も出せないし九州まで合いにもいけない」
そう訴える母達に
「動産も不動産も持って無いし、月収は年金だけ。 高齢で九州までは行けない」
「そう書いて送れば大丈夫よ。だって嘘は付いてないんだしね。」
とアドバイスしました

 叔母には3人の息子が居た筈です
我が家は娘3人で、両親は叔母を羨ましく思っていたのではないかと思います
どんな事情が有って、息子が3人もいるのに生活保護なのかは解りません
この書状は、母の他の兄弟・姉妹にも届いた筈です

母よ~娘3人でも貴女を路頭に迷わせることの無い娘達に少しは感謝して欲しいなぁ~  




親を見捨てる・・・

2015-09-08 12:28:20 | 日記
 現在の家に引っ越してから、以前の家は貸家にしていました
お貸しする心算は無く、空家にしていたが震災後に是非貸して欲しいと言う方に頼まれ
不動産屋さんにお任せした

 震災後にお貸しした方が退去され、お任せしていた不動産屋さんが次に紹介されたのは
年配のご夫婦だった
自分の親のような年齢の方だったので、主人が一旦はお断りした
しかし娘さんご夫婦が保証人で、何か有れば責任を負うと仰っていると言われ
まさか自分の親を見捨てはしないだろうと、娘さんを信じてお貸しした

 所が数年前から家賃が滞り、娘さんご夫婦とも連絡が取れなくなった
かと言って、ご高齢のご夫婦を追い出す事も出来ず困り果てていました

 その話を息子にすると、
「お父さんもお母さんも、何を信じて貸したん?」 と訊かれた
「娘さんを信じたのよ。だって自分の親は見捨てられないでしょう」
と答えると
「それは自分らはそうやろけど、親の葬式だってお金を出さないとか、
お骨さえ要らないと言う人も居るのに甘いわ!」
と、一刀両断
「世の中には、考えられんような人が一杯おるんやで!」 とのたまう
最近は、子供の方に「何考えてるん~シッカリせな!」 と言われてしまう事も多い

 そのご夫婦が退去するとの連絡が有った
払いきれていなかった家賃は、保証金とチャラにすることにした
退去時、立ち会われたご主人が
「私達には子供もおりませんしなぁ~」 と言われた
不動産屋さんが
「娘さんおってやないですか」 と言うと黙り込まれた
入居時には、息子さんも居ると聞いていた
ただ息子さんとは折り合いが悪く、付き合いもしていないと・・・・

「保証人も無く、今度はグループホームとかに入居ですか?」
と不動産屋さんに訊ねると
「いや、普通のアパートかなんかみたいです。引っ越し先は誰が紹介したのかも知りません」
とのことでした
「保証人も無く、貸してくれる所が有りますか?ご高齢だし」
と言うと
「それがね、有るんですわ。高齢でも保証人が無くても・・・」
と仰る
意味深な感じで不審には思ったが、それ以上は訊ねなかった

 聴いても、何もして上げられる訳でも無く
一人暮らしになられたり、これ以上家賃を溜められても困る所を
退去して貰えて、我が家はホッとしたのだから

 雨の中、覚束無い足取りで帰って行かれる姿が目に残った




ちょっと恥ずかしかった話

2015-09-07 07:29:57 | 日記
 最近、海外から日本に来られてる方が各方面で活躍さてますよね~
今朝も、アジア圏からの方が 特別消防署職員 の役割をされてると紹介されていました
消火作業では無く、基本的な人工呼吸の遣り方などを学び
言葉の通じない方が居れば、通訳をするというような活動でした

 それで思い出したのですが、現在通院中の病院にも 中国人 の看護師さんがいらっしゃいます
この看護師さんが、私と主人に 入院に当たっての 注意事項 を説明して下さいました
別の部屋などでは無く、沢山の方がいらっしゃる 待合フロアー です

 少したどたどしい日本語でしたが、意味は充分に解ります
その説明が手術時の事に差し掛かった時です
「下着、きついのは駄目!きついと手術の後に入れる座薬、入らないよ」
「きついと、云々・・・・・」
この説明が一番嫌でした
書くのも厭です

 この辺りで、私の方が きつく なりました (爆笑)
しかも、「解りました」 と返事しない私に 「解らないの?」 と思われたのか
再度大声で、同じ説明が・・・・・
閉口した私が頷くと、「解ったね!」 と言われました

 主人と二人になった時、
「悪気は無いのは充分に解ってるけど、ああいう説明は日本人の看護師さんにさせるべきだよね・・」
と言ってしまいました

 微妙な言い回しが必要な説明ですから、もっと日本語が堪能か
もしくは日本人の看護師さんが説明・別室に呼ぶ  等して欲しかったなぁ~と言うのが本音です

 主人の手術した病院は、別室で説明が有りました
「患者様」 なんて呼ぶ妙な気遣いは必要有りませんが、この辺りに配慮するのが
日本人の良い所だったと思っています

二年ぶり~~

2015-09-06 07:32:43 | 日記
 二年ぶりに自分のブログを開けました
休んでいた理由は様々有って、一々書くことも出来ません

 そして今はどうしてるかと言うと、お家でゴロゴロ~~~
怪我をしました・・・・・・
思った以上に重症で、痛みも有って不自由な生活です

 (*゜o゜*)~゜ ボーっとテレビやDVDを観て過ごす時間も多い毎日・・・・
二匹のワンコが居なければ、もっともっと憂鬱だったかもしれません
生き物の息吹が有り、言葉での返事は無くても
何となく会話してるような繋がりを感じています

 もう少ししたら、再入院~
厳しいリハビリも待っています
それに余り凹んではいませんが、楽しい気分にもなれませんよね
自分のブログを再開して、日記を書くのも悪く無いかなぁ~って思っています