赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

問題3

2007年09月13日 | Weblog
通信添削が快調になってきた。わが社の解答がないのが残念であるが、次、いってみよう。

問題 あなたの家にオーストラリアから留学生がやってきます。浜松の中で案内した居場所や紹介したいことを5語以上、3文以上の英語で表しなさい。

他校のご意見募集!!

2007年09月12日 | Weblog
連続投稿になってしまった。

このブログ、どのくらいの他校の生徒さんがご覧になっているかわからない(おおよそ検討の中では5つの中学校の吹奏楽の生徒さん)が、ぜひ調査したい。

なぜか知らないが、ウチの学校では明日9月13日に地震が来るというウワサがある。

「明日は本当に地震が来るんですか?」「明日は休校ですか?」などと、問い合わせがあるくらいだ。「そんなこと、神様でもわかんないねえ」と某TVCMのように答えているが、他校ではどうなのだろう?

いつも忘れていて、過ぎてから数日して気がつくので、今のうちに書いておくが、明日はAさんと私の誕生日。彼女達とは21歳も違うのか・・・ホンの前までは10歳違いだったのにね・・・体力の戻りが遅くなるわけだ。トホホ

というわけで、当たり障りのない範囲(学校名は出さなくても)で結構なので、地震情報のうわさの有無を教えてほしい。

問題2

2007年09月12日 | Weblog
通信教育コーナーがなかなかの人気である。
そこで、課題2

問題 あなたのできること、得意なこと、好きなことなどを、例を挙げて4語以上3文以上で書き表しなさい。なお、スペルミスは許容範囲でOKとし、特殊な単語はローマ字でもOKとする。例:走り幅跳び hashirihabatobi

グリーンアリーナ

2007年09月11日 | Weblog
 マーチングコンテストが近づいてきた。初めての大会。指導者としても吹奏楽経験者としても・・・本当に初めてなので、緊張する。だって、演奏開始や終了のイメージもまったくない。会場の雰囲気もわからない。

 今日は大会の説明会。説明をされてもよくわからない。いろんなところで、かなり変な質問をしたと思う。大会役員の先生方、かなり初歩的な質問だろうに、嫌な顔せず丁寧に教えてくださり、挙句の果てには会場のフロアにまで連れて行ってくださって説明してくださったこと、当日は精一杯の演奏(演技)でお返しします。
 
 とにかく、今までとは違って、新鮮な気持ち、そう、初めてコンクールに出たときのように、初めて指揮を振ったときのように、何も知らないまま一生懸命に演奏(演技)してみたい。正確には生徒達が演奏(演技)をするのだが・・・

 でも、せっかく出るのだから、可能性はゼロでないのだから、少しでもいい演奏(演技)を目指そう。誰だって銅賞よりは銀賞のほうがよく、銀賞よりも金賞のほうがうれしいだろう。自分達の努力を認めてもらおう。周りが納得してくれる努力をしよう。いつもそう投げかけてきた(つもり)。

 会場のグリーンアリーナ(写真)は君達の精一杯の演奏(演技)を待っているぞ!

音楽のまち 浜松

2007年09月10日 | Weblog
 第5回浜松市民フェスティバル/吹奏楽部門が終了した。今年も昨年以上に演奏内容、お客さんの数ともにパワーアップした。参加者も含めると、延べ2000人の方がこのイベントに関わった計算になる(配布プログラムの数で動員数がわかるからね)。このイベントの意義と今後の方向性については後日書くとする。(今は眠いから…)

 第18期浜松市中学校選抜吹奏楽団もコレにて解散。終わってみれば寂しいもので、みんなそれぞれの学校の都合のなか、よくがんばった。現在第19期の準備も少しずつ進めているが、毎年選抜に関われることに感謝している。自分の学校の愛しい生徒達と、もう一つ、選抜のメンバー達。卒業生を2団体も持てるなんて、こんなにうれしいことはない。ぜひ、これからも音楽を、吹奏楽を愛し、生活に潤いをもたらすものとして、吹奏楽を身近なところに置いて行ってほしい。

江之島

2007年09月08日 | Weblog
 9月になってもテンプレートを変えてなかったので、何にしようかと思ったら、『江の島』というものがあったので採用してみた。
 現在お世話になっている学校は江之島町。よく、江の島とか、江ノ島と書かれる。なぜか地元の『サンクス』も駐車場は江ノ島店と書いてある。
 天竜川の河口が大きかった頃(すごい昔の話)、五つの島があったとか。今はその地域が五島(ごとう)といい、五島小学校の子ども達が今でも入学してくる。
 江之島、福島、西島、松島は今でも町名が残っている。もう一つは鶴島というらしい。この前、「それでさあ、こないださあ、鶴島のあたりで・・・」と地域の方と話をしていたら、「あんた、舞阪のくせに、よく鶴島を知ってるねえ!この地域の先生として合格!」と褒められてしまった。

 気がつけば4年もお世話になってしまっている。これからもよろしくお願いします。

台風どころか・・・トホホ

2007年09月07日 | Weblog
 台風9号の影響の中、英語話し方能力大会がしめやかに行われた。本来の免許状(この夏は免許にこだわるなあ)である英語のスタッフとして、そしてなにより、わが社の代表生徒の引率・指導もかねての参加である。そして事件は起こった。

 大会会場に着くと早速場内整理、駐車場の整理である。何といっても台風の中である。レインコートに長靴という、完全武装でヤル気を見せていた。自分の車を少し移動しようと再度エンジンをかけた瞬間、シュルル・・・。何と車がエンコ(故障)したのである。バッテリーだろうから、部長先生の車を借りて、2台の車のケーブルをつなぎ、電気をもらう。台風の雨がドバドバ降り、あっという間にずぶぬれになる。
 何とかエンジンのかかった車、しかしまた止めたらエンコしてしまうかもしれないので家に電話をし、もう一台の赤い水性車と交代することに。下のチビも一緒にやってきて「おっとしゃーん、おっとしゃーん♪」と楽しそう。「そのまま自動車屋にもって行って」とお願いし、赤い水性車を見ると、「ん?タイヤ空気圧低くねえか?」とよく見ると、何とクギが刺さっている。『泣きっ面に蜂』とは、こういうことを言う。急いで、タイヤ交換の作業に入る。こういうとき、ドイツ車はスペアタイヤも同じものが入っているので心強い。緊急時の安全性は日本車とは違う。しかし問題は、タイヤ交換の工具が全てドイツ語で説明されている。さっぱりわからんではないか!何とかタイヤ交換を行い、エンコした車と穴の開いたタイヤをもっていってもらう。

 夏休み中もって歩いていた着替え用の下着があったので、「もうビショビショだし、着替えでもして、わが社のスピーチでも聞くか!」という勢いで着替え部屋を借りて着替えると、さらに追い討ちをかける不幸が起こる。
 ズボンに手を当てると、何とケツに穴が!いや、ケツには誰でも穴が開いている。ズボンが裂けて破れているではないか!!いわゆるズボンのオシリが破けた状態だったら縦に開くのだが、なぜか、横にスパッと裂けている。何かに引っかかった感じである。もうパンツ丸見えというか、ありえない。「マズイ!このままでは神聖なスピーチコンテストが落語大賞か、エンタの神様になってしまう・・・」
 ユニクロですぐに買うか、どうにかするか考えたが、結局ズボンを履き替えに家に戻るハメに・・・まあ、会場は家から20分とかからないので、すぐに戻ることができたのだが、申し訳ないことにわが社の生徒のスピーチを聞き逃すハメに・・・一体今日は何をしにきたのだろうか・・・そして結果は・・・

2位銀メダル!!

すげええええええええええじゃん、おめでとう!まさに自分の力で手に入れたって感じだね!だって、俺、何にもしてないもん、ホントに。

そういうわけで、我が家の台風9号の被害は・・・
ホンダ車バッテリー 1
コンチネンタルタイヤ 1
ズボン 1

ガクチョウ

2007年09月04日 | Weblog
『ガクチョウ』を変換すると『学長:学校のリーダー、学校長』になるか、『楽長:音楽団やバンドのリーダー、指揮者と同一の場合もある』になる。しかし、学調である。コレはどうやら、中学校の専門用語で一般の言葉ではないので、変換されない。『学調』と変換されるパソコン(当然、単語登録するしかない)を持っている教員は、鏡である。

 さて、今回の学調を受けた生徒諸君、どんな感想を持っただろうか?受験まで、まだまだ先は長い、ぜひ一時的なものでなく、持続的に意識を持ち続けて欲しい。
 当たり前の話だが、学調が仮に250点満点(静岡県は1教科50点満点である)だとしても、それで受験に成功するという保証はまったくないのである。前回優勝したからといって、次の大会では一回戦で負けるなんて話はよくある。(いや、本当にあったね。
 逆に今日欠席をしたとしても、それで受験に影響することなど、ほとんどないわけで、結果だけでイチイチ敏感になる必要はないと思う。実際、自分は大学受験の模試を高校3年生のときは全て欠席していた。面倒だったから。誤解の無いように書いておくが、学校の定期テストは真剣にやったよ。いつも朝まで勉強した。大学受験模試というのは本人の申し込みによる日曜に行われるものだから、強制的な性格は薄い。今は強制なのだろうか?
 学調前にヤマカンで詰め込んで勉強し、できたとしても、それは身体測定前に二日間断食すれば、3キロくらい痩せるのと同じで、何の解決にもなっていないのはお分かりだろう。逆に、普段何もしていなくて、学調もひどい点数を取るような人が、受験当日だけ良い点数を取るとも考えられるわけはないが・・・ましてやカンニング等の不正行為で仮にバレずに、3点上がったとしてもそれが何になるのか説明してほしい。せいぜい、「今度のテストで○点以上だったらケイタイ買ってね」という条件でもあれば別だが、そんなことでテストを使うとは、余りにも幼稚な発想で人に言うのもハズカシイ。

 さて、話を戻そう。今回の英語の最後の問題である。
Q.好きな季節とその理由を二つ述べよ。

この問題について検証してみたい。このテの問題はどの参考書でもしょっちゅう出てくるし、教科書の『Let's Practice』レベルである。絶対にできなくてはいけない問題である。吹奏楽でいえば、最後のBdurでBの音をハズし、Dがやたら高いのに気がついていないくらい当たり前の話。ここでポイントを整理しよう。

①こういう問題(条件作文)は、わかる単語だけで書く。知らない語は使わない。
②手短に書く。「そして・・・」「・・・の○○」のように長くしない。
③一人で行動しない。
④watch,play,など初歩的な動詞を使う。like,enjoyなど、気持ちを表しやすい語が便利。

 では、解答を進めよう。まず、好きな季節であるが、『春』『秋』は選ぶべきではない。どうしてかというと、『春』『秋』でなければならないということが思い浮かばないからだ。自分の誕生日があるのなら別だが、birthdayのスペルミスで撃沈するのがオチである。
 『夏』はドツボにはまる。夏休み直後ということで、コレを選んだ受験生諸君も多いと思うが、それが出題者のワナである。今年の課題曲にブルースカイを選び、タンバリンで撃沈するのと、どこか似ている。夏といえば海、スイカ、カキ氷、レジャー・・・など、様々な理由が考えられるが、日頃の学習で出てくる単語は一つもない。ポイント①の『知らない語は使わない』に引っかかる。実際、I like Kakigori.などの英文がよく見られたが、次のもう一つの理由につながらず、苦し紛れにI eat somen.などと書いてしまい、『ソーメンは夏じゃなくても食える!』と採点の先生にツッコミまで書かれることになる。baseballやfishingなどもまったく同じ系統である。挙句の果てには、Summer is hot.などと、当たり前のことまで書き、I like hot.などと、わけのわからないことを書きはじめる始末である。
 では、受験の達人は何を選ぶかというと、これは『冬』である。まず何より、受験は実際は2月~3月の始めである。夏の話題などまったく出ない季節の試験なのに、夏の話題で勝負しないだろう。アンサンブルコンテストで『ローマの祭』の話題は出ないのとどこか似ている。(←どこがじゃ!!)常に受験の環境を意識して学習してほしい。

 では解答例。このテの問題は1文が4語以上もしくは5語以上である。したがって、I like winter.では不正解の場合がある。I like winter the best.(of all the seasons)となるが、比較の表現(2年生)を使う力を持った受験生なら、もうとっくに解決している。やはり、広末涼子の歌のように、「とっても、とって、とっても、とってもダイスキヨ♪~」と言わんばかりに、I like winter very much.である。ポイント①②がコレにあたる。今後はvery muchを必ずつけるように。コレで2点。
 さて、理由に入る。動詞は違うものを使わなくていけない。冬のスポーツでは便利な動詞がある。ski(スキーをする)とskate(スケートをする)である。ポイント②にしたがい、I can ski.(私はスキーをすることができます)である。ここに気がつかないと、I love Yukidaruma. Yukidaruma is cute.などと、空想的なヘンタイ解答に走ることになる。
 次に、3語の問題を解決しなくてはいけない。そこで、ポイント③『一人で行動しない』である。I can ski with my friend.(私は友達と一緒にスキーができます)これで解決である。自分の好きな人の名前を付けてwith my friend Akira.などとして妄想を楽しむのもよいだろう。
 理由の二つ目も動詞を変えてI can skate with my family too.(私は家族とスケートもできます)とすれば完璧である。too(~も)をつけておくと文全体の流れが自然でよい。コレであっさり6点である。
 
 作文ほど点数を稼げるものはないからよく研究してほしい。あとはリスニングを全部『ウ』と書き、語句補充問題は『is going to』か『have been to』を連発すれば18点はいくだろう。一語の補充では、『was』は必ず出るので注意しよう。ちなみに英検は全て『イ』または『2』を選ぶと、B判定になるという調査もあるらしい。 まじめにやってC判定だったことを考えると、試験とは不思議なものである。

 せっかくだから、ここで通信教育コーナーを開設したいと思う。コメント欄に解答を投稿してくれたらできるだけ解説、添削をしていくつもりだ。受験生諸君は利用してほしい。では今回の課題。

 Q.あなたの夏休みにしたことと、その感想を5語以上、3文以上の英文で書きなさい。ただし、同じ動詞は2つまでの使用とすること。(6点)

では皆さんの投稿を待っている。

事前のご確認

2007年09月01日 | Weblog
 いやあ、夏休みがあっという間に終わってしまった。あっという間だけれど、西部大会がずいぶん前に感じる気もするが、よくわからない。ただ確実に言えることは、時間は戻らないということ。そして、いつの時でも新しく何かを変えてより良くしていこうと求めることである。「あと3ヶ月、ゆっくり活動して自分の3年間をかみ締めよう」というのもいいかもしれないが、やはり、「あと3ヶ月、もっと良くしていこう。少なくとも昨日と同じはアカンですわ。(なぜか関西弁)まあ、見てなはれ。もう一つ何かガバッと言わせて見せますわ!」という気概をもって活動したい。

 さて、とは言うものの、夏休み中には市民フェスティバルなどの行事について準備を進めたり、定期演奏会のことや次の大会のことを少し進めることができた。本当は、来期の選抜吹奏楽団の具体計画も提出しなければならないのだが・・・

 定期演奏会のチラシの撮影も終わり、見本が完成した。今回のチラシのテーマ(そんなものがあるのか?)は『夏のある一日』。合奏していて、『ハイ、ちょっと休憩!』っていう、吹奏楽をやったものなら誰でも見覚えのある景色を作ってみた。
 じつは最初完成したときには、『第6回』となっていて、コレがマタ、誰も気がつかないもんだから、危うく大変なことになることに。
 そういえば以前、年賀状ソフトを初めて使い、説明書と見本を使いながらしどろもどろで年賀状を作成し、「このウサギ、チョーかわいいね!ソフト買ってよかったね!」と100枚印刷したあと、「でも来年って申年だよね・・・」という事件があった。

 今回はギリギリのところで『第7回』に訂正し、無事印刷にGO!来週の市民フェスティバルには配布できると思うので期待して欲しい。一緒に撮影・制作した方(保護者である)と、サックスなどをライトを当てて光を調整しながら撮影していたのだが、「中坊のチラシじゃねえよな!」「ジャズ喫茶になっちゃうよ」と夢中になって話していたが、とかく肝心なところには気がつかないことが多いので、いづれのことにも、最初の確認はあらまほしきことなり。
 
なんか、今日は吉田兼好の徒然草的だね。わからない人は勉強しよう・・・