赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

まな板のフグ

2009年11月30日 | Weblog
まな板の鯉

広辞苑では「まな板の上の鯉が料理されるのをただ待つしかないように、相手のなすがままで逃げ場のない境遇をいう」とあるが、そこから「覚悟を決めてどっしりとしている事」を「まな板の鯉」の心境を言うらしい。

「ジタバタしても逃げられない、あきらめろ!」だと思っていた。

カキフライ、カニ爪、鯛のお刺身、マグロのお刺身、トラフグのから揚げ・・・

さばかれた魚たちを見て。。。。

『まな板の鯉』にならなければいけないのは自分だと言い聞かせる。。。

ふぐ

2009年11月30日 | Weblog
浜名湖名産、トラフグ。

自宅でフグ鍋。本物だよ。

イラッとして、カッカしていたので、あまり印象になかったのが正直な話。

2日たって・・・・惜しいことをしたなあ。。。

ちゃんと落ち着いて食べればよかった。

後の祭り。。。。

横綱

2009年11月26日 | Weblog
 母校である京都外国語大学の向かいにある『ラーメン横綱』を思い出し、思わず同じ系列の『横綱 刈谷店』へ家族で入ることに。細君と『横綱』に入ったのは、それこそ18~9の頃で、17~8年ぶりくらいではないだろうか?

 看板が毛筆体のようなデザインで、パッと見、『猫綱』『横細』にも見える。

 食べた後の満足感がなつかしい。

現場の力

2009年11月26日 | Weblog
 このところ、立て続けに高速道路を利用することがあった。土曜日曜は1000円ということで、一般乗用車がとても増えたという。サービスエリアやパーキングエリアでも観光・行楽の客が増え、現場で働く従業員や関係者の負担は大きくなったことが予想に難しくない。トイレの清掃員やゴミ回収などは、圧倒的に忙しくなったに違いない。なかなか目に付かないが、洗剤の詰め替え回数やトイレットペーパーの量などが増え、経費が急増し、忙しくなった割には儲からないのではと、変な心配さえしてしまう。

 さて、朝早かったので、朝食をとって、「ごちそうさま」と、普通に食器を返却口に出すと、「ありがとうございました。お天気が心配です、お気をつけて!」と、奥のおばちゃんが気持ちの良い笑顔で声をかけてくれた。この言葉にすっかり気を良くし、目的地まで気分よくドライブができたのだ。
 食器洗い係やトイレ清掃員などは、まさに現場最前線である。チームの末端がそのチームのクオリティを示している良い例だと思う。なるほど、ここのパーキングエリアは、清掃や表示も充実してしっかりしている。ウチの部活も部長団三役を中心とした幹部ではなく、末端の一年生の一般部員のクオリティが部活のクオリティなのだと教えてもらった気がした。
 
 どんなに優秀な経営陣であっても、現場の誰でもできる仕事が支えている。1%の天才は99%の平凡によって支えられているといって良い。
 誰でもできる平凡に一生懸命取り組むことが大切だと改めて実感した。

興奮

2009年11月17日 | Weblog
 定期演奏会が終わり、気がつけば8月26日以来のお休み。

 繁華街やショッピング街を歩くことなんてまったくなかったので、同行してくれた女子芸大生と街の華やかさに思わず大興奮。

アトゥミー!! ←ジロ・・・一般の人、わからんやろ!

JBA指揮法講座

2009年11月17日 | Weblog
 日本吹奏楽指導者協会(JBA)の東海支部で行われた指揮法講座を受講するため、名古屋芸術大学へ行ってきた。9月末の段階で決定していたもので、定期演奏会が終わったあと、自分の次のステップへの目標を設定する機会を作らないといけないと思ったからだ。それに、せっかく入会にあたってはJBA会長である遠山先生が推薦責任者になってくださったこともあり、頑張らないといけないということもあった。

 そういうわけで参加した今回の指揮法講習会。講師は指揮者の井村誠貴先生。オペラやミュージカルを中心に活躍されている先生だ。拝見したところ、オーケストラだけでなく、吹奏楽や他のジャンルにも対応のできる指揮者だと思った。模範演奏(動画)でもその様子がよくわかる指揮ぶりだ。
 モデルバンドは名古屋芸術大学ウインドオーケストラで、ご指導されている竹内雅一先生は、今までにもお世話になった先生だ。また、浜松出身の学生もいて、見覚えのある顔がバンドの中にチラホラ。

 講習にあたっては自分なりに課題を持って参加した。『大きなエネルギーを要する場面でもエネルギーに負けない指揮を振り、なおかつそれが的確である』『フレーズや調性によって、開始や頂点、終始など、こちらが感じていることが言葉ではなく棒で明確に伝えられる』の2点についてである。
 実技講習を通じていただいた細かいアドバイスはたくさんあるが、大きく以下のようなことをご指導いただいた。

 ①まず、指揮をする場合に、どのパートを振るか
 ②Tempoを進めるために、指揮者自身がしっかりビート感をもつ
 ③余拍でどんな種類の息を吸わせるか、キャラクターを先に示す

 当たり前といえば当たり前のことばかりだが、毎日学生バンドを指導していると忘れてしまうことが多く、今後の活動の中で少しでも意識していきたいと思うことであった。
 今回は4人の受講者が名古屋芸術大学W.O.の皆さんをモデルバンドにして『アルメニアンダンス パート1』を題材に実際に指揮をしながら行うとても贅沢な講習(たぶん音大の指揮法の講義よりも実践的ではないか?)で、受講者の経験や年齢もさまざま。そのため、アドバイスも段階がちがっているが、聞いていてもとても参考になることばかりだった。

 この日は友人のM氏も石川県へバンド指導の勉強に出かけていたという。忙しい毎日が続き、どうしても自分のことが後回しになってしまうが、1年に何回かはこうやって勉強することが大切だと思う。
 ここにみえる指導者の方も講習会に参加してみてはどうだろうか?

御礼

2009年11月08日 | Weblog
 浜松市立江南中学校第9回定期演奏会お越しくださいましたみなさま、また、祝電やメッセージ、贈り物やお花等をお贈りいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 昨年の同じ時、12名を残して何から始めよう、どうやって一年間を過ごそうとみんなで悩んでいましたが、無事(でもないのですが)にこの日を迎えることができましたことを、感謝申し上げます。

 今後とも、江南中学校吹奏楽部および、江南吹奏楽クラブをよろしくお願いいたします。

苦しい展開マツ・・・・

2009年11月08日 | Weblog
 一年生が過半数を占めるということがここに来て、全てにおいて苦しい展開になっている。プログラムの製本から、機材の移動、演奏内容など、全てにおいて、苦戦のやり直しの連続。
 一年生の責任ではないのだが、こちらの要求水準(いままでOKだったレベル)と彼女たちの応えるレベルが一致しないのは当たり前なのだが、ソレがこんなにも苦しいとは・・・2年生が3年生と同じレベルで演奏、活動、仕事ができて50=50なのである。成功の鍵は2年生がどちらに寄っているか、3年生がどれだけ引っ張れるか、1年生がそれにどれだけついていき、要求に応えられるかである。

 少人数バンドとしての一つの完成形を作り上げた昨年第8回だが、さらにステップアップし、新しい世界に入ろうとしている今年第9回。必ず乗り越えなくてはならないハードルだが、あまりにもきついハードルである。

 今日になってしまった。時間は戻らない。やりきるしかない。

浜松市立江南中学校第9回定期演奏会

2009年11月07日 | Weblog
前日になってしまいましたが、浜松市立江南中学校吹奏楽部第9回定期演奏会をお知らせいたします。入場無料となっておりますので、ぜひお越しください。

日時 平成21年11月8日(日) 開場15:30  開演16:00
会場 浜松市福祉交流センター  入場無料

第1部 ポップスステージ
♪ 幸せのリズム(宮川彬良/高橋宏樹)
♪ ジャパニーズグラフィティⅩⅡ(平尾昌晃・宮川泰・タケカワユキヒデ)
  ~銀河鉄道999TV版・宇宙戦艦ヤマト・銀河鉄道999劇場版
♪ 風笛 NHK連続テレビ小説「あすか」のテーマ (大島ミチル/遠藤幸夫)
♪ 江南ヒットパレード2009 Let's!フレッシュKOHNAN!(江南中学校吹奏楽部編)
♪ Viva!やら舞歌(小椋佳/渡部哲哉)

江南吹奏楽クラブ
♪ 士官候補生(ジョン フィリップ スーザ/山下国俊)
♪ ハイホー(フランク チャーチル/山下国俊)
♪ 風になりたい(宮沢和史/小島里美)

第2部 バンド維新
♪ 並びゆく友(北爪道夫)
♪ 新しい行進曲(外山雄三)
♪ 雲の上の散歩道(北爪道夫)
♪ 序曲 機動戦士ガンダム・逆襲のシャア

第3部 作曲100周年を記念して
♪ 吹奏楽のための第一組曲(グスタヴ ホルスト)

アンコール
♪ グリーンスリーブズ(アルフレッド リード編)