今回の吹奏楽公開講座は、バンド指導で春までにやっておかなくてはならないことを、モデルバンドに浜松市立積志中学校吹奏楽部、講師として広島県府中町立府中中学校吹奏楽部顧問の古土井正己先生をお迎えして、『吹奏楽のツボ』と題して、行われた。
講座内容は、またの機会にまとめるとして、個人的に思ったこと。
講師の古土井先生の指導が的確なのは、その通りなのだが、とにかくも出るバンドの積志中学校吹奏楽部の反応が素晴らしく良く、アドバイスをするたびに変わる。
朝のバンドでのチューニングや基礎合奏では、講師の古土井先生と「みんなで吹くとこうやって『合った感』のないサウンドになるんですよねえ」などと言って、今日はどうなることやらと思っていたのに、講座が進むうちに『合った感』出しまくりの別人28号以上の変化である。
ウチのバンドが2年半かけてきたことが半日で実行されてしまっていることに少しショック・・・しかも今回使った教材や楽譜は当日の朝の配布で、古土井先生とも朝の9時に『はじめまして、よろしくお願いします』にもかかわらず、しっかり答えて(応えて)いた積志中学校恐るべし。コレは日ごろから顧問の先生と部員のみんなが毎日きちんとした活動をやっているからに違いない。
この講座を見て、ウチの部活幹部はどう思っただろうか?「春になったときには終わっているよ」の一言の意味をよく考えて、この冬に、春までにしっかりやっておかなくてはならないことを、実行してほしい。
さて、午後は古土井先生の実践発表を聞かせていただいた。司会のような、コーディネート役のような立場なので、個人的な質問は控えなければと思いつつも結局一番自分が質問していたが、とにかくアツい。そして吹奏楽を愛し、吹奏楽部を愛している。もうそれだけで十分。自分の指導者としての目標になったね。
この講座を終えて、「皆さんに伝えたいことは?」と聞かれたら、
『吹奏楽を愛し、吹奏楽部を愛せ!』
といいたい。
講座内容は、またの機会にまとめるとして、個人的に思ったこと。
講師の古土井先生の指導が的確なのは、その通りなのだが、とにかくも出るバンドの積志中学校吹奏楽部の反応が素晴らしく良く、アドバイスをするたびに変わる。
朝のバンドでのチューニングや基礎合奏では、講師の古土井先生と「みんなで吹くとこうやって『合った感』のないサウンドになるんですよねえ」などと言って、今日はどうなることやらと思っていたのに、講座が進むうちに『合った感』出しまくりの別人28号以上の変化である。
ウチのバンドが2年半かけてきたことが半日で実行されてしまっていることに少しショック・・・しかも今回使った教材や楽譜は当日の朝の配布で、古土井先生とも朝の9時に『はじめまして、よろしくお願いします』にもかかわらず、しっかり答えて(応えて)いた積志中学校恐るべし。コレは日ごろから顧問の先生と部員のみんなが毎日きちんとした活動をやっているからに違いない。
この講座を見て、ウチの部活幹部はどう思っただろうか?「春になったときには終わっているよ」の一言の意味をよく考えて、この冬に、春までにしっかりやっておかなくてはならないことを、実行してほしい。
さて、午後は古土井先生の実践発表を聞かせていただいた。司会のような、コーディネート役のような立場なので、個人的な質問は控えなければと思いつつも結局一番自分が質問していたが、とにかくアツい。そして吹奏楽を愛し、吹奏楽部を愛している。もうそれだけで十分。自分の指導者としての目標になったね。
この講座を終えて、「皆さんに伝えたいことは?」と聞かれたら、
『吹奏楽を愛し、吹奏楽部を愛せ!』
といいたい。