赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

お礼

2006年10月30日 | Weblog
 18年度の活動の集大成、第6回定期演奏会が終了しました。今年も多くの方の物心両面にわたる、全面的なご支援をいただき、盛大に開催することができましたこと、この場を借りて深く御礼申し上げます。
 また、保護者会の皆様には、会の運営にご尽力いただき、何の心配もなく演奏会に集中できましたこと、本当に感謝いたします。お弁当の手配や駐車場の整理、受付業務や荷物の整理など、演奏を陰で支えてくださっていることを私たちは忘れません。
 そして何よりも、生徒の皆さん、3年前に初めて出会って(中にはこちらから強引に勧誘した子もいたなあ…)、初めて楽器を手にしたのにかかわらず、ここまで頑張ってくれたことに、心から感謝と尊敬を伝たいと思います。あと3日間、よろしくね。
 なお、この演奏会にあたって、多くの皆様より贈り物、祝電、お花等を頂戴いたしましたのでここに、順不同にてご報告と同時に御礼申し上げます。なお、個人につきましては披露を控えさせていただきますが、何かの折に直接御礼申し上げたいと思います。
南部中学校吹奏楽部 様
曳馬中学校吹奏楽部 様
高台中学校吹奏楽部 様
与進中学校吹奏楽部 様
江南吹奏楽クラブ  様
アサヒサービス   様
17年度卒業生御一同 様

この度は、本当にありがとうございました。

好き2

2006年10月26日 | Weblog
 日本ハムが優勝した。中日ファンでも日ハムファンでもないので、どちらが勝ってもいいのだが、個人的な話・・・
新庄選手、実に楽しそうに野球をやっている。もうこれでプロ野球をやめるのだけれど、心の底から「僕は野球が好きです」という気持ちが伝わってくる。それが好き。引退するといって、グズグズ文句っぽいことを言ったり、こっそり隠れて何やらわかるような、わからないようなコメントを出したりするよりも、気持ちがいい。
 自分もいつか引退するようなときがくるかもしれないし、転勤するかもしれない。最後まで全身で「大好きビーム」を発するような取り組みをしたいね。

今日は何の日?

2006年10月22日 | Weblog
昨日、今日は全日本吹奏楽コンクール中学・高校の部。
この日のために全国の吹奏楽部が練習を行い、今もそれを目標として活動していることだと思う。静岡県でも7月末に西部大会があるが、ここがこの全日本吹奏楽コンクールへの最初の入り口である。(A編成だけが全国につながっているわけなのだが・・・結構知らない人が多い。)いつも入り口か、その次で引き返してしまうのだけれども、やっぱり心の中では「今日か・・・」と思うものだ。出場できなかった学生や指導者も多く普門館に足を運んだことだろう。今年は遠州浜小学校の本番もあり、定期の直前なので、昨年のように会場に行くことはなかったが、来年は行こうかな。もちろん出場者のリボンをつけて。
写真はもちろん普門館。わかった方、吹奏楽通ですな。もちろん今年の写真です。

ラフマ

2006年10月17日 | Weblog
 テストの前日で生徒諸君には申し訳ないのだが、実は教員という仕事、このタイミングが少し休めるタイミングなのだ。テスト後は採点やら成績処理やらで一気に忙しくなるのよ。部活も再開するし、行事は近くなるし。
 さて、アクトシティ浜松大ホールで中村紘子氏のピアノと大友直人氏指揮の東京交響楽団の演奏会に行ってきた。前半はモーツアルトの劇場支配人序曲。初めて聴くが、なるほど、夏にモーツアルトの魔笛(パパゲーナ)をやったが、同じ響きがする。大友氏の端正なバランスで心地よい。そしてベートーヴェンの皇帝。頭からピアノのカデンツァで始まる曲。一楽章の後半からオケも好調。この曲は実は高校生のときから好きで何回も聴いていた。それにしても大友さん、指揮うまいなー。学生のときから見ているけど、ホント、うまい。(←あたりまえだ、ジロ!)
 後半、まるで世界が変わったように、オケもピアノも絶好調。ラフマニノフのピアノコンチェルト。当然2番である。さっきと同じ団体か?と思うような変化である。もちろん編成も大きくなったのだが、それ以上にすばらしい演奏だった。かなり真剣に感動した、いや、引き込まれた。三楽章のあのテーマ(わかる人少ないよな)が出るとほっとして、その後、気持ちが盛り上がってくるのが不思議。今まで探していた何かが見つかったような感覚。(ブラームスの一番の終楽章も同じ感覚を持っているのだが・・・)終了後、思わずブラボー!そしてアンコールのノクターン。静か過ぎる。あの大ホールの物音一つしない空間に最後のピアノの音が消えていく。この上ない感動の瞬間。
 トルコ行進曲はいらんかったな。

おみやげ

2006年10月12日 | Weblog
初めての金沢遠征。静岡県代表だし学校からもかなりの資金的なバックアップおよび、応援をいただいているので、観光気分では申し訳ない。しかし遊びじゃないといいながらもお土産くらい買うのはOKだろうということで、申し訳ない気持ち半分、うれしい半分でチビにお土産を購入。4歳、1歳なので、輪島塗がどうの、前田利家加賀百万石とか言ってもわかるわけがない。結局アンパンマンのチョロQのようなものでお茶を濁すことになった。しかし、このアンパンマン、三輪車に乗るゼンマイ仕掛けなのだが、動きがなかなか面白い。下のチビが動いているときは興味を持つが、すぐに止まってしまうので起こって放り投げて遊んでいる。そして、もうひとつのお土産であるバイキンマンのポーチを抱いて「バイチ!バイチ!」叫んでいるのだ。まあ、こんなもんだろう。

準優勝

2006年10月08日 | Weblog
 第49回中部日本吹奏楽コンクール本大会が終わった。終わってみて改めて、毎年この大会に参加できていることに感謝。
 演奏のほうは、朝一にもかかわらず、全開のゴキゲン演奏ができた。演奏後はアノ瞬間が降ってきた。メンバーの顔がそういう顔をしていた。
 吹奏楽部保護者会、ドライバーの旅行スタッフと石川県吹奏楽連盟のみなさんによる全面的なバックアップのおかげで、一生忘れられないコンクールになったことに感謝の気持ちを込めて!!

静か

2006年10月06日 | Weblog
ここんとこの緊張からして、もう少し落ち着かないと思ったら、思ったより静かな気持ち。まだ明後日だもんね。
今日は中秋の名月。明日は大安の満月(誤差が一日あるらしい)。いい日だ。

壮行会

2006年10月05日 | Weblog
練習が終わり、仕事を整理して帰宅・・・ではなく、今日は同じコンクールに出る英語教員の仲間と二人で食事。ハンバーグとステーキを食べる。ハンバーグステーキではない。ハンバーグとステーキ、つまり二人前である。
 
 「どうよ?」「どうも・・・」「ならんの?」「そうでもないよ」「緊張しない?」「するよー」「夜中起きない?」「起きるよー?」「チビちゃん元気?」「チョー元気」「ウチは水疱瘡だった」「金沢へ何かお土産持ってく?」「世話になるし、手ぶらじゃ行けんでしょ」「じゃあ、二人で何か用意するわ」

 とりとめもない話を一通りする。何を話したのか、イマイチよく覚えていないから、たいした話はしていないと思う。「じゃあ、金沢でね」ってな感じで帰る。
 これが壮行会。励まし合うわけでもなく、貶(けな)し合うわけでもなく、でも本番前になんとなく、会って話がしたかっただけで、なんとなく急遽食事しただけ。