赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

あ~春休み

2007年03月30日 | Weblog
 なんだか、年々春休みが充実していく気がする。(もちろん、私生活ではなく、部活的に)これは、生徒の頑張りと保護者の理解のおかげであることを忘れてはいけない。だからこそ、せっかくだから、もう一歩、積極的に頑張れるといいな。もう一つ、何かが変わると、すばらしい世界にいけそうな気がする。合宿の中に、そんなヒントがたくさんあった。みんなで考えよう。

 さて、気がつけば、平成18年度の営業は本日で終了。転勤される先生方、これからもお元気で。更なるご活躍をお祈りしています。また、ご退職される先生方、長い間の教職人生、お疲れ様でした。
 また一人、尊敬する先生がご退職されたと思うと、心の中に穴が開いたように寂しく感じる。私達は、学ぶべき人をどんどん失っていく気がする今日この頃。

 新しい先生を迎えようとしているみなさん、寂しい気持ちもありますが、どうかこれからの活動に夢と希望を持って頑張ってください。そうすれば、今まで以上の素敵な世界が待っているに違いありません。

う宮~ パート2

2007年03月27日 | Weblog
 合宿が終了した。前回以上に充実した活動で、得るものがとても多かった合宿であった。江南の成長も感じ取れ、もう少しで変われそうな予感。今が大事だね。演奏能力もガンガン上がってきているぞ!

 さて、前回とは違い、楽しい部分もいくつかあった。お昼はミヤブンの近くで名物の『富士宮ヤキソバ』をみんなで食べることができた。「本日はご予約のお客様のみとなっております」だって。喜んでるヤツがいたあたり、中学生らしい。

 来年の県大会はこちらになる。会場は富士ロゼシアター。代表金賞だったら帰りに富士宮によってあげよう。銀ならサービスエリアで肉まんのみ。銅賞なら電車で帰ってくれ。なんてバカのことを言っていたら、宮一中のご父兄が、うちは焼肉屋をやっているので、ぜひ寄ってくださいとのこと。はい、東海決まったら焼肉。でも、ウチの部長は肉と猫はニガテらしいことが合宿で発覚。残念!

卒業式

2007年03月19日 | Weblog
浜松市立江南中学校第29回卒業証書授与式

江南中にやってきて3年がたち、3年前迎えた生徒達が巣立っていった。吹奏楽部員も、一般生徒も、この学年の生徒にいろいろと教えられた。そして本当に楽しい3年間だった。いい思いばかりをさせてもらったなあ・・・生徒達に感謝。そして最後の合唱・・・ありがとうね。

さて、次の新しい生徒と、また新しい生活が待っている。卒業生にも新しい生活が待っている。

春はちょっぴり寂しく、ちょっぴり楽しみ。

う宮(うみゃ~)

2007年03月17日 | Weblog
 合宿の準備で富士宮に行ってきた。午前のみの部活動で、すぐに出発しようと思ったのだが、せっかくだからと家族で行くことに。ところが、下のチビが出発前に遊んでいて、ベンチだかどこかから飛び降り(落ちた?)、おでこにマンガのようなタンコブが!あまりに大きいので、医者に連れて行くことに。休日なので、いろいろ調べて市内の救急へ。結局出発は2時半すぎに。しかし、前回の経験のせいか、スムーズに現地に到着。ちょうど2時間である。
 上のチビが日曜日の朝、『アンパンマン』を見ているときにいつも、『富士こども王国』だかナントカというCMをやっているらしく、そこへ行きたいと言い出した。確かに現地から近い。前回の合宿地では目と鼻の先である。なかなか勘が鋭い。どこかで看板を見たのだろうか?中途半端に字が読めるのが余計だ。
 
 合宿予定地の村山ジャンボのグランドで、「ここが子供王国だよ」とごまかす。うまく騙せたようで、「ここで、遊んでいこうよ!」と喜び気味である。しかし、じかんはもう5時前である。星陵高校さんに行かなければならない。そこで、「焼きそばレストランに行くよ」といって、なんとか移動開始。
 
 星陵さんで挨拶を済ませると、「お父さん、ヤキソバまだ?」との声。仕方がないので、富士宮文化会館近くの鉄板焼き屋へ。「お父さん、お好み焼きって書いてあるでしょ!」という。やはり、中途半端に字が読めるのが余計である。しかしここは富士宮である。しっかりとヤキソバをゲット。あれ?ダイエットは?

大事な日

2007年03月14日 | Weblog
 今日は合格発表。大事な日である。試験当日、病気をした部長も追試を受け、見事に合格。

 もう一つの大事な日。ホワイトデーである。すっかり忘れていた。チョコを下さった皆さん、申し訳ない。かならずお返しいたします。

 さて、受検に合格したみなさん、おめでとう。でもこれは新しい生活のスタートの準備ができただけ。安心はしても安泰ではないぞ。むしろこれからのほうが困難のだから。そして、残念にも合格できなかった皆さん、合格できなかったことは残念だけれども、これも経験。不合格だからといって、あなた達の価値やすばらしさが変わることはまったくない。納得いくとか、行かないとか、そういう問題でもない。僕は「行った先が自分のベスト」と、いつも思っている。転勤先がどこでアレ、もともとそうなる運命だったのだ。今のラッキーか過去の不運からつながっていると思うし、まさに、「なるようになる」である。「希望先に縁がなかった」のではなく、「行く先に縁があった」のだ。縁を大事にしようではないか。良い話が舞い込んでくるに違いない。植木等さんも歌う(こち亀の歌)ように、

 ぜにのないヤツは 俺ンとこに来い♪
 俺もないけど 心配スンナ
 見ろヨ青い空~
 白い雲~
 そのうちなんとか なーるだーろーおーぅ♪

この究極のプラス思考が努力ということが加わると、きっと幸福がやってくる。まさに、「幸せは、歩いてこない、だから歩いていくんだね♪」である。

受験・受検

2007年03月06日 | Weblog
高校受験は受検が正しいのだとか。この前、出張文書を書き直させられた。

さて、今日は受験(検?)生にとって大切な日。そう、入試なのだ。生徒は真剣で緊張しているものも多く、逆にその緊張のせいか、こちらの予想もしなかった行動に出ることが多い。真剣な生徒には申し訳ないが、必死の中の行動がゆえに、思わず笑い転げてしまうことも少なくない。今回はいくつかの出来事、入試の珍回答を紹介しよう。

 その1 退室のときにもノックをしてしまった例
 
 面接練習でかなり厳しく指導されたのだろうか。入室の際はノックをすることをきちんと指導された彼は、面接でも練習のように、ハキハキと答え、面接官の反応もいい感じだったらしい。気をよくした彼は、さわやかな笑顔で、「ありがとうございました。」とあいさつし、さっそうと退室したのだ。その時、急に学校での面接練習のことを思い出し、何を思ったのか、部屋を出るときにドアをノックしてしまった。当然本人は気がついていなかったが、面接官たちは爆笑であった。なお、彼は合格している。必死に練習通りやろうとする態度が、素直な面で表れているとみなされたのであろう。

 その2 誤ってその高校の制服を着てきてしまった例

 そんなバカなと思うかもしれないが、実際にあった話である。男子では学生服の高校がある。兄弟が同じように学生服を着ているときにそのような悲劇が起こる。
 たまたま受検した高校に兄が通っていて、入試当日は当然兄はお休みである。いつもなら遠くの学校に通う兄は先に家を出ているので、ギリギリまで寝ている彼はハンガーの学ランを羽織ってあわてて家を出るのである。
 日ごろの習慣とは恐ろしいもので、受検当日も、ささっと学ランを鷲づかみにして出かけたのである。本人は受験票や筆記用具、時計にコンパス、定規と完璧なまでの準備に満足しきっていた。こういうタイプは集合時に周りが驚いていることに気がつくのに時間がかかる。気がついたのは試験直前。やけくそでそのまま受検することに。
 高校の先生方も、まさか自分の学校の制服を着て試験を受けているやつがいるとは思うまい。きっと、「僕はもう制服まで買ってあるんです!それくらい貴校に入学したいんです!」と、アピールになったことだろう。女の子でもかつての市立高校の制服はセーラー服であり、中学のものと区別がつかない場合があり、妹がそれを着て中学に登校するというケースがあった。あながち珍しいことではないのかもしれない。

 今年の入試の珍回答も一つ紹介しよう。

 北海道から、西日本までの各都市で、昼と夜の時間の長さの差を問う問題が出題された。夕方の某大手予備校の解説にも力が入っており、詳しく説明がされていた。
 優秀な生徒は、東にあればあるほど日の出が早いという点に気がつき、「経度の関係で西日本が朝になるのが遅い」と指摘することができた。バカは「西日本の人は朝寝坊が多いから」と回答し、ひどい場合、「冬に『ズームイン朝』のオープニングを見ていると、西日本放送はいつも外が暗い」と答えたらしい。だから、それはなぜかを問うているのに、まったく出題の意図がわかっていないのである。
 また、札幌市はなぜ、夏と冬の昼夜の時間差が他に比べて大きいかという説明に「緯度が高いので夏は昼が長く、冬は逆に極端に夜が長くなる。北極に近くなると夏は白夜といって一日中太陽が沈まないことがあるのがその極端な例」と、すばらしい回答をしている天才もあれば、「札幌(ススキノ)の夜は長いから」などと、大人の回答をするツワモノがいた。大半の中学生にはわからないだろうが、妙に納得させられてしまう回答である。

 いずれにしても明日は面接試験である。面接はその人の人柄を見るのであるから、間違った答えや、どもったり、失敗しても試験に影響することはない。落ち着いて素直な気持ちで試験に臨んでほしい。きっといい結果につながるに違いない。

春ですね

2007年03月01日 | Weblog
ちょいと気取ってみませんか~♪

わかる人と、わからない人で分かれますね。

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