ついこの前までお正月だと思っていましたが、あっという間に1月が終わってしまいました。このペースだともうすぐクリスマスですね。。。←なんぼなんでも、それはないやろ
さて、昨日今日はいつもとは違う活動でした。土曜日は作曲家の高橋宏樹先生をお迎えして、『小さな楽団のための組曲』『2つの伝承歌』のレッスンでした。これは、今月15日に行われる静岡県中学校吹奏楽連盟西部支部の指導者講習会で行う予定の『フレックスアンサンブルの紹介』の講座の事前レッスンと打ち合わせのために行いました。もともと前の学校からつながりがあり、
オントモビレッジに載せていただいたということもありますが、先生のお人柄と音楽がぴったりで、この2曲がもっと好きになりました。講習会当日ではもっと上手に演奏できるように頑張りたいと思います。
ここで宣伝です。
静岡県中学校吹奏楽連盟西部支部 指導者講習会
日 時 平成26年2月15日(土) 10:00~16:00
会 場 浜松市教育文化会館 はまホール
入場料 無料 ※関係者のみ入場で要申込み
プログラム
開会式
講座1 全日本吹奏楽コンクール課題曲紹介
講座2 フレキシブルアンサンブルの紹介 ~小編成バンドの可能性を広げよう~
実践発表 A:ステージパフォーマンスを工夫しよう(生徒対象)
B:全日本吹奏楽コンクールへの道のり(指導者対象)
閉会式
詳しくは本ブログのブックマークから静岡県吹奏楽連盟のHPへジャンプしてご覧ください。
そして今日は「たまにはオーケストラ行こっ」的に浜松市オーケストラの第10回定期演奏会へ出かけました。
日 時 平成26年2月2日(日) 14:30開演
会 場 アクトシティ浜松 中ホール
プログラム
1.歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
2.未完成交響曲
3.交響曲第5番「革命」
指揮者はウクライナを中心に国内外で活躍中の高谷光信さんです。会場のアクトシティ浜松中ホールはバルコニーがあるので、演奏者側から鑑賞ができます。高谷さん目当てということで、じっくり勉強してきました。この位置(写真)です。このホール、シューボックスのクラシック専用なので場所による聞こえ方の違いは一般のホールほどではないのでどのパートもよく聞こえます。しかも団員の動きや息遣い、表情もよくわかるので一緒に演奏している気分になります。一曲目の終わりに礼をする高谷さんと完全に目が合ってしまい、休憩中に「あんなとこにいたんですか」と言われました。
感想という以上に思ったことがたくさんありすぎて、まあ、こういうものは感想を言うほうが野暮ですね。とにかくイイ時間、いい空間を共有したことは間違いありませんし、中学生もそれはわかったように思います。学校の先生は感想とか、書かせたり言わせたりさせすぎですね。(笑)
一日部活をやるよりも得たものは大きかったと思います。生徒にも声をかけてくださり、ありがとうございました。そして浜松市民オーケストラのみなさん、素晴らしい演奏をありがとうございました。
今夜のNHK、確か革命だったような。もう一度2楽章の悪魔のワルツ聞こうっと。グロテスクな音楽、ハマったかもしれん。
って、、、チャイコだった。。まあ、かっこいいから問題なし!