赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

あっちもこっちも・・・

2009年10月13日 | Weblog
 テスト休みに入ったとたん、夕方から浜松市吹奏楽連盟の話し合い。自分は責任ある立場で提案や相談、報告することがたくさんあるので、準備やら何やらで一日あたふたと・・・
 今度始まる第21期浜松市中学校選抜吹奏楽団のことで、ここではまだ書けないが、昨年の石川遠征のような何か刺激になり、生徒も教師もプラスになりやってよかったと思えるような仕掛けを考え、準備中。そのほかにも早急にやらなくてはならないことが山積。気がつくと今年も後、3ヶ月である。

 今月は研究授業の中心授業も控えており、あっちもこっちも手一杯である。忙しいうちが華というが、忙しすぎる気がする。でも世の中にはもっと忙しい人が大勢いるから、自分頑張れ。

 それにしても、おそらく今年最後の生シラス。ピンピンのバリバリで、これで3月以降までお預けだね。
 まいう~・・・で、癒している自分←ジロ

 ハッスルササキさん、キングイシカワさん、いつも自分ばっかでごめんなさい。

第52回中部日本吹奏楽コンクール本大会 中学校大編成の部

2009年10月12日 | Weblog
続いて、大編成の部です。

01 優秀 岐阜可児市立蘇南中 A バレエ音楽「ガイーヌ」より
02 準優勝 愛知安城市立安祥中 B 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より
03 優秀 富山射水市立大門中 A アルメニアン・ダンス パートⅠ
04 準優勝 三重津市立一身田中 A 喜歌劇「伯爵夫人マリツァ」セレクション
05 優勝 石川小松市立丸内中 B 組曲「サルタン皇帝の物語」より3つの奇蹟
06 優秀 名古屋市立植田中 A 喜歌劇「モスクワ-チェリョムーシカ」より
07 優勝中日新聞社賞 福井越前市南越中 C バレエ音楽「ガイーヌ」より 
08 準優勝 滋賀彦根市立東中 B ミュージカル「ミス・サイゴン」より
09 準優勝 静岡浜松市立与進中 A 西部の娘
10 優勝神納杯 長野松本市立鎌田中 A 「交響的舞曲」より第三楽章
11 優秀 岐阜市立東長良中 A ウィズ・ハート・アンド・ヴォイス
12 優勝 愛知日進市立日進西中 E ダフニスとクロエより「夜明け」「全員の踊り」
13 優勝 富山射水市立小杉中 B 交響曲第1番「ギルガメッシュ」より
14 準優勝 三重四日市市立内部中 A 交響組曲「もののけ姫」セレクション 
15 優勝 石川能美市立根上中 C ストコフスキーの鐘
16 優勝審査員特別賞 名古屋名古屋市立東港中 A 喜歌劇「チャルダッシュの女王」セレクション
17 準優勝 福井あわら市金津中 B バレエ組曲「シバの女王ベルキス」より
18 優秀 滋賀甲賀市立城山中 C 吹奏楽のための交響曲より第4楽章
19 準優勝 静岡富士宮市立富士宮第一中 B エル・サロン・メヒコ
20 優勝文部科学大臣奨励賞 長野松本市立女鳥羽中 D トゥーランドット
21 優秀 岐阜池田町立池田中 A 青い水平線
22 優勝 愛知東郷町立東郷中 C 交響組曲「シェエラザード」より第4楽章
23 準優勝 静岡浜松市立曳馬中 A 世の終わりへの行進
24 準優勝 愛知岡崎市立美川中 B 吹奏楽のためのマインドスケープ

出演された皆様、おめでとうございます。

第52回中部日本吹奏楽コンクール本大会 中学校小編成の部

2009年10月12日 | Weblog
しばらく、この大会にエントリーしていないのですが、本大会および静岡県勢の結果を報告します。

01 長野 松本市立山辺中 A 喜歌劇「ロシアの皇太子」セレクション 優勝審査員特別  
02 静岡 浜松市立浜北北部中 A 喜歌劇「小鳥売り」セレクション 優秀
03 滋賀 彦根市立西中 A コラールパラフレーズ 優秀
04 石川 白山市立美川中 B 朝鮮民謡の主題による変奏曲 優勝
05 岐阜 安八町立登龍中 A ガリバー旅行記 第1、2、4楽章 優秀
06 愛知 刈谷市立雁が音中 B アイヌ民謡「イヨマンテ」の主題による変奏曲 優勝中日新聞社
07 富山 高岡市立戸出中 B サウンド・バリア 優勝
08 名古屋 名古屋市立鳴海中 B 喜歌劇「こうもり」セレクション 準優勝
09 三重 津市立南郊中 A フニクリ-フニクラ狂詩曲 準優勝
10 福井 大野市開成中学校 B 朝鮮民謡の主題による変奏曲 準優勝
11 長野 松本市立旭町中学校 E 楽劇“サロメ”より「7つのヴェールの踊り」 優勝
12 静岡 浜松市立富塚中 C 呪文と踊り 準優勝
13 滋賀 彦根市立彦根中 C 吹奏楽のための民話 優秀
14 石川 能美市立辰口中 B 序曲「ピータールー」 優勝
15 岐阜 各務原市立那加中 A カヴァレリア・ルスティカーナ 準優勝
16 愛知 西尾市立鶴城中 B ペドロの奇跡の夜 優勝
17 富山 高岡市立南星中 C バレエ音楽「エジプト舞曲」よりⅠ、Ⅱ、Ⅳ 準優勝
18 名古屋 名古屋市立汐路中 D 組曲「動物の謝肉祭」より優勝文部科学大臣奨励
19 三重 四日市市立港中 A マ・メール・ロワ(第1・3・5楽章)準優勝
20 福井 勝山市立勝山北部中 B 交響曲第2番「オデッセイ」より「ポセイドンの風」準優勝
21 静岡 浜松市立細江中 A 山寺にて~奥の細道の奥~ 準優勝
22 石川 かほく市立河北台中 B ハンガリー狂詩曲第2番 優勝神納杯
23 岐阜 土岐市立土岐津中 A 風紋 奨励
24 愛知 瀬戸市立光陵中 B Jalan-jalan ~神々の島の幻影~ 準優勝
25 富山 氷見市立西條中 C 大阪俗謡による幻想曲 準優勝
26 福井 勝山市立勝山南部中 A 喜歌劇「メリーウィドウ」セレクション 準優勝
27 愛知 高浜市立高浜中 B 「仮面舞踏会」より Ⅰ、Ⅲ、Ⅴ 準優勝

出演された皆様、おめでとうございました。

譲らない・・・というか、譲れない

2009年10月11日 | Weblog
お久しぶりね。

 ここのところ、パソコンの前に座っても書く気力がないというか、少しでも休まないと・・・というか、とにかく更新を怠っていたのは確か。「先生、ブログ見てますよ」と声をかけていただくので、頑張ってみようとは思うのだが・・・

 さて、今シーズンのコンクールも全て終わり、後は演奏会に向けて音楽を楽しむ時間だなどと、暢気なことを言っていたが、ここにきて、大ピンチの連続である。何がピンチかというと、同じ30人でも各学年10人ずつの30人ならば、3分の2は去年の経験者であるから、今の状態や今後の進み具合を理解しながら行動できる。過半数が初心者だと、半分は今何をやっていて、これが何に向かっていて、どういうものが完成するのかがサッパリわかっていないということになる。
 経験がないのだから無理もないが、だからといって、ここで今までのクオリティを下げて1年生を主体とした内容に下げていいとは思えない。おそらく1年生のほとんどが、今がピンチなことすらわからないのではないだろうか?

 うちのバンドが創部2年~3年目で、主力が1年生というのならば、それにあった活動やレベルというものが当然ある。しかし、そうではない。定期演奏会も9回を数え、A編成に出るようになった平成7年以降の15年間を振り返ってみても、県大会出場13回、東海大会出場2回、中部日本吹奏楽コンクール優勝4回(静岡県代表6回でH16~19は4年連続)、マーチングコンテスト東海大会、県大会朝日賞2回、アンサンブルコンテスト東海大会、県大会多数(数えられない)、ソロ重奏コンテスト県代表(同じく、数えるとキリがない)である。ここでクオリティを落とせば、もうこの世界には2度と戻れなくなるだろう。

 今日は地域クラブの行事の一つ、松島神社の祭典で演奏をさせてもらった。他にも夏祭りや敬老会など、地域での活動も定着し、多くの人に認められるようになったのは、今までの先輩や先生方、クラブ創設当時にご尽力くださった地域の方々のおかげである。このバンドは自分だけのバンドではないのだ。自分たちが楽しめれば、それでよいなどという、軽いものではないのだ。「今年はメンバーが厳しいので演奏が上手くできない」は、罪なのである。
 コンクールも、一時は出場できるかできないか、このブログでも話が出たほどの状態だった。そのときに、「メンバーが厳しいのでBで」とか、「コンクールは仕方ないよ」という判断で行動していたら、今学校に、置くところもないくらいにある賞状やトロフィー、盾やカップは一つもないだろう。

 ここは譲ってはならないのだ。成せば成るをいいきかせて、やるしか他に道はない。