赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

セミ捕りした、金賞・・・まだ。

2008年07月31日 | Weblog
 昔のJRのポスターに『セミ捕りした、宿題・・・まだ・・・』という少年が載っているものがあった。ご存知だろうか?
 今日はホール練習で夜遅くなるのがわかっていたので練習開始は午後から。午前中はできるだけ自分の事や宿題、休養にあててほしいというわけ。
 というわけで、二人のチビを連れてセミやチョウチョを捕まえていた。もともと昆虫採集や魚釣りは好きなので、もう少しこういう時間がほしいが、最近はめっきり体力がなくなり、長いこと外で虫や魚を追いかけられなくなった自分が情けない。

 地元の釣具店の看板。こういう気ままな商売をしてみたいものだ。いや、その前に、去年の忘れ物を取り返しに磐田に行かなければ!虫や魚をゲットしている場合ではない!

知らない間に・・・

2008年07月29日 | Weblog
 コンクール前でドタバタとして知らない間に新聞に載っていた。バンド維新はもう2月の話だが、先日7月1日の北爪先生のレッスンの風景がしっかりと静岡新聞に載っていた。内緒どころか、県内に大公開である。まあ、内緒にする必要はまったくないのだが・・・だいいち、練習だってバンドジャーナルに思いっきり掲載されているので、もう隠すことは何もない。

 昨年のコンクールから1年。あっという間で早すぎる。この一年でいろいろなことがあった。マーチングコンテスト、2日連続のプロムナードコンサート、バンド維新、柏高校を迎えての歓迎コンサート・交流会、浜松祭りパレード、バンドジャーナル取材、市制記念日の単独出演、北爪先生指揮の並びゆく友・・・どれもこれも初めてのことだらけで、全てをみんなで必死にやってきた。そしてそれらを通してたくさんの人と出会い、良い経験となり、今の自分たちがある。今日の練習の最後に生徒に話したこと。「こんな小さな吹奏楽部だけれども、ここで経験できたことは、他のどの学校に勤務してもできなかったことだと思う。今回のコンクールは江南中での5年間で経験してきた全てを感謝の形で演奏します。」

1、2、3年生合わせて、たった26人でA編成に挑戦する。感謝と喜びの演奏をするぞ~!

ローマの休日

2008年07月27日 | Weblog
 全国大会に・・・1年目、ローマの祭り、2年目、ローマの噴水、3年目、ローマの松で、見事3出!翌年はローマの休日・・・なんてばかばかしいことを言う暇があったら練習して早く全国大会に初出場しなさい。

 とはいうものの、お休み(コンクール前に休んでいるのはウチだけだろう)を利用して良い休日になった。写真を見てコレが何かわかる人は鉄道マニア。

 いろいろとわかったぞ。にっひっひ~

ガマン大会

2008年07月19日 | Weblog
 東海地方が梅雨明けしたそうな。ウチのバンドはいまだ梅雨が明けない。晴天は遠く、曇天どころか、大雨である。しかし、何とか、今日で小雨にはなったけれど・・・
 小雨はともかく、毎年のことながら、今回も一年生に重要なポイントで協力してもらっている。当然、演奏のクオリティーは3年生同様に求めるつもり。演奏どころか、楽譜もまともに読めない一年生達だが、できないなりに、見本を見せるとその通りにやろうと頑張るしなかなかどうして、今年の一年生は飲み込みが早く上達が早い。今年はたった6名であるが、全員が大会に出てもらおうと考えているから、どんな困難も乗り越えてほしい。上級生も同様、今が一番頑張りどころで、でも一番上達する時期なのだ。

 今日は下のチビの幼稚園の夕涼み会。この行事、自分が幼稚園の頃にもやっていた行事なので、かなりの伝統行事である。この暑い中、幼稚園の施設の中で夕涼みとはコレいかに?中は黒山の人だかりで、もう、夕涼み会どころかガマン大会。昼間は合奏、夕方は幼稚園と、一日中ガマン大会だったが、ただでサウナに入ったということにしよう。

吹奏楽関係者にお尋ねします

2008年07月18日 | Weblog
みなさんは、夏になった場合に、基準ピッチを上げますか?

 楽器の設計はきちんとされているので、できるだけ440~442であわせようという話を聞いたことがあります。
 しかし、こう暑いと、とんでもなく低く吹くクセがついてしまいます。物理的には管の中の温度が1度上がるごとに3セント上がるということですが、この時期、444から場合によっては445ということも考えられます。どうなのでしょう?
 逆に冬場はチューバなどは440では到底厳しいです。吹いてアップして暖めるといっても無理があります。

逆に打楽器は下がります。先日のブラスバンドの演奏会でも、ブラスの連中は調子が上がり、ぐんぐん上がっていくのに、グロッケンなどがすごく低く聞こえてしまっていましたし。吹奏楽の場合、課題曲などで、高音木管郡とのユニゾンが多く、コレが最悪なコラボレーションとなって襲ってきますね。

もう限界なので、今日から444にしました。手の内を明かすようなそうでないような・・・当たり前といえば当たり前の話ですが、皆さんのご意見はどうでしょうか?

もう、いろいろ大杉

2008年07月10日 | Weblog
 いやあ、笑いが出るくらい忙しい。どれくらい忙しいかって、一週間に2日しか学校にいないくらい忙しい。別に休暇をとっているわけではない。それが2週間も3週間も続くから本業の授業も進まない。それでも、コレで一段落つきそうと思いきや、来週からは三者面談である。更新どころではない。(やってるジャン)←ジロ

 研究授業の発表のその日にアクトに入り、市制記念のリハーサル。北爪先生をお迎えしての感動のレッスンになるはずが、江南中の持病である硬直&目がテン病が始まった。研修を終えて、生徒の後にアクトに入ったときにはすでに病状はかなり進行していた。生徒だけで活動させる時に、いつもと違う環境になると必ずここの持病が出る。なんとかならないものか?そういうわけで、この日は何を言っても無駄無駄状態で久しぶりに

 翌日は、前日の嵐のおかげか比較的穏やかに進む。朝の北爪先生のレッスンなどは、感動的な演奏であった。本番はやや緊張で多少の演奏上の事故もあったが、最後は、浜松福市長『うなぎイヌ』と一緒に楽しく演技ができ、フィナーレでは市歌を歌い、感動的なセレモニーとなった。ちなみに、浜松市立高校を指揮された服部克久先生は、私の指揮棒をお使いになられた。これからもう、使えないよ~

 翌日からは出張続きで、ろくに学校におらず。バンドのほうは、それでもコンクールに向けて切り替えないといけない時期。浜松で一番遅れてるんじゃあないか?と不安になるくらいまだ何も出来ていない。ピ~ンチ!

 パート練習を見れば、3分の曲に2時間かかるわ、全然最後までたどり着かないわで、まったく先が見えない。まあ、ひとつひとつやるしか方法がないので、一緒に頑張ろうじゃないか。うん、そうそう、バンドジャーナルの取材でも、じっくり一緒に考えてみんなで練習してきましたって言ってるんだし、今年はそれを最後まで貫こう。

 偶然なのか、今回掲載されたバンドジャーナル、新製品の紹介コーナーに師匠が登場している。コレも何かの縁だ。運命を感じる。

 笑っちゃうくらい、いろいろありすぎるけれど、ゆっくりじっくり、そして、ひまわりみたいに力強く活動したいね。