赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

勝手にしやがった・・・

2011年03月30日 | Weblog
 バーボンの、ボトルを抱いて・・・夜更けの~PCに座る・・・お前がカタカタ・・・打つのが見~える~

 さよならを言うのもなぜか、しらけた、感じだし・・・アバヨと、さらりと、送ってみるか~

 別にふざけて困らせたわけじゃな~~い~~・・・愛というのに照れてただけだよ・・・

 あれだけ「勝手にしやがった」のに、2番が歌えなくて残念な、赤い水性@部屋でございます。

 昨日用意したときは封が空いていなかったのですが、本番の時には中身が減っていたバーボンは、ロックが美味しいと今日発見しました。マルちゃん、大人になったわね・・・


 今日は我が社の記念すべき第10回の定期演奏会でした。平日の昼間の開催にもかかわらず、500名を超えるお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。また、花束や祝電の他、多数の贈りものを頂戴いたしましたことを改めて御礼申し上げます。
 ゲストの都田中学校音楽部と与進中学校合唱部の皆さん、素晴らしい合唱をありがとうございました。今回の『Ave Maria』は本当に素晴らしいものとなりました。「Jesus」が決まりましたね。鳥肌モノでした。一般の中学校でこの曲を演奏できる学校は全国を探してもなかなかないと思います。また、お互いにとって貴重な経験にもなったと思います。私も合唱と吹奏楽の指揮を同時にできたことは、たいへん勉強になりました。

 さて、今回の演奏会のテーマは「つなぐ」。一口に10年と言っても、本当に長い道のりであり、でも、あっという間の10年でした。歴代の保護者会長さんにもお見えいただき、K,M,Tの3代の顧問も集まり、たくさんの卒業生や関係者など、懐かしい顔ぶれもそろい、素敵な雰囲気の中で演奏会ができました。皆さんに支えられての10年間だったと思います。この歴史を「つなぐ」責任を感じています。

 それにしても、演奏会が行われるまでは本当に産みの苦しみで、本当に辛い日々でしたが、「最高でも全員、最低でも全員」を言い続けて来ました。

 苦しんで産み出した演奏会は、本当に感動的になりました。そして、与進の生徒たちがかわいくて仕方がありません。目に入れても痛くないとはこういうことを言うのでしょう。

 3年生の皆さん、どうか、迷ったら大変な方を選んでください。そして、目指したら最後までそれを断固たる決意で貫いてください。人生に第2希望はありません。
 
 4月から新しい生活が始まりますが、どうかご活躍をされますよう、心から祈っています。

浜松市立与進中学校第10回定期演奏会

2011年03月23日 | Weblog
今回で第10回目の節目となる演奏会を開催させていただきます。

入場無料となっております。皆様、どうぞご来場くださいませ。

平成23年3月30日(水) 開場13:30  開演14:00
会場 浜松市立与進中学校体育館
入場無料

第1部 1、2年生によるオリジナルアレンジステージ
 「軽騎兵」序曲(スッペ)
 DRY&WET(千住明) バンド維新2011
 天国の島(佐藤博昭) 全日本吹奏楽コンクール2011課題曲2
 エル カミーノ レアル(リード)
第2部 ポップスステージ メドレー!メドレー!メドレー!
 ジャパニーズグラフティⅩⅡ 銀河鉄道999~宇宙戦艦ヤマト~999
 アニメヒロインメドレー エースを狙え、キャンディキャンディ、他
 ジャパニーズグラフティⅤ レコード大賞 栄光の昭和50年代
 AKB48コレクション ポニーテールとシュシュ、会いたかった、他
 ジャパニーズグラフティⅩⅣ Arashi beautiful days
第3部 ゲストステージ
 Ave Maria(新実徳英) バンド維新2009
  客演合唱:都田中学校音楽部・与進中学校合唱部
 ミスサイゴン(シェーンベルク)
  客演指揮:宮津宗之
アンコール
 南風のマーチ(渡口公康)

伝えたいこと

2011年03月20日 | Weblog
部報(3.21発行)



先生から伝えたいこと

 3年生の練習初日に集まってもらって先生からお願いをしました。これは3年生だけでなく、全員に分かってもらいたいことなので、ここに伝えます。

・・・前略・・・部活動としてやっている以上は、登下校のマナーも練習態度も今まで通りしっかりしてください。

・・・中略・・・4月に3年生と先生だけで何度も集まり、部長さんに君たちが協力することを約束してくれたように、新しい部長さんに協力してください。

 今、日本は戦後以来、最大の災害に見舞われています。浜松の選抜大会もお祭りも中止となりました。卒業式のできない学校がたくさんあります。家族や仲間を失った人々もたくさんいます。今こうしている間も、避難生活を送り、被曝の恐怖を感じている人々もいます。
被害には合わなくても関東では停電生活を送ったり休校になったりと、吹奏楽の活動ができない団体がたくさんあります。同じ静岡県なのに、富士宮第一中学校は定期演奏会が中止となりました。私たちの仲間の中には、正直、今は吹奏楽どころではない人たちもいるのです。
今日から一緒に練習をしますが、みんなが集まることができて、当たり前のようにしているこの平和は、とても幸せなのだと思います。私たちの地域でも地震は起こります。そう考えると、私たちは生きているのではなく、生かされているのだと思います。嫌なことがある、楽器がうまくできない、怒る、怒られる、悩む、苦しむ・・・それは生きていないとできないことなのです。もちろん楽しいことも…

 私たちの定期演奏会は中止しません。しかし、これはお祭りではありません。私たちの1年間のまとめを皆さまに見ていただくものです。そして3年生は3年間の中学校吹奏楽部での生活をまとめる、もう一つの卒業式です。ですから、「定期演奏会は、開催するのではなく、開催させてもらう」という気持ちでやりましょう。衣服や食糧にも苦しんでいる人がいるのを知っていて、何もかも買いそろえるだとか、派手派手しく装飾したり、キラキラにしたりすることのないようにお願いします。中学生らしく、節度のある、それでいて精一杯楽しめる、素敵な演奏会をやらせてもらおう。

卒園式

2011年03月19日 | Weblog
 じつは3月16日はウチの下のチビの卒園式でした。
 4月は小学校の入学式ですが、なんとお父さんの学校も始業式・入学式なので、絶対に出られないので、出席しました。運動会も学芸会も、いつもお父さんの本番と重なっていたので、正直な話、入園式以来でした。

 ・・・幼稚園、さようなら!・・・と、みんなで唱和して歌を歌う姿は、幼稚園でもなかなか感動的でした。

 それにしても・・・運動会や学芸会でいつも思うことですが、自分の子どもを液晶画面を通してでしか見ない親が多いと思います。画面はとても狭く、わが子だけしか目に入りません。もっと、広い視野で、直に見つめるほうが良いと思うのですがね・・・

 記録は年月を追うごとに、色あせてしまいますが、思い出は年を追うごとに美しくなります。

第64回卒業証書授与式

2011年03月17日 | Weblog
本日、浜松市立与進中学校の第64回目の卒業式が無事に行われました。

今回の震災で、卒業式どころではない人々もたくさんいらっしゃることと思います。

今回卒業する219名のみんさんは、そんな中での卒業。きっと幸せをかみしめながらの卒業だったでしょう。

今日の立派な態度、素敵な式に、そんな気持ちがしっかり表れていました。

3年生のみなさん、卒業おめでとう。

地震の安否

2011年03月15日 | Weblog
 静岡県内でも震度6強の地震が起こりました。
富士宮市を中心に、東部地区がひどい揺れとのことです。津波の心配はないとのことです。

 師匠や仲間が心配です。


 浜松の舞阪町は震度3、立っていて「グラグラッ」っと揺さぶられる程度で、物が落ちたり、倒壊するということはなく、先日の地震と同じくらいでした。


 みなさん、各家庭の防災グッズ、防災持ち出し袋、バスタオル等を枕元に用意しておきましょう。

 ただいまより、本ブログのコメント欄を、開放いたします。みなさまの安否確認や連絡等にお使いください。皆様のお役に立てればと思います。
 ただし、デマなどの悪質な情報は絶対にやめてください。

祈り

2011年03月14日 | Weblog
 このたびの大震災では、多くの尊い命が失われ、たくさんの人々がいまだ行方不明であり、こうしている間も被災された方々は不安な日々を送っています。

 今日の私たちの科学技術の進歩など、大自然の前では全くの無力であることを、改めて思い知りました。自然への畏怖の念を忘れてはならないと思いました。

 テレビの画面を通じて、目の前でのみこまれる人々、助けを求める人々・・・今すぐに駆けつけることもできず、身の回りにあるものを分け与えることもできない。私たちに何ができるのか、すぐに答えが見つかりません。

バンド維新2011 作曲者公開レクチャー&作品発表コンサート

2011年03月14日 | Weblog
部報(3.15発行)

バンド維新が終わりました ~感動・感謝・尊敬~


 バンド維新2011が終了しました。『DRY&WET』作曲の千住明先生には、初めてお会いしたにもかかわらず、大変親しみを持って、私たちに対して尊敬の気持ちで接して下さいましたね。そして、作品発表コンサートにむけて、的確にアドバイスをして下さいましたね。今回の経験は君たちの音楽人生の中で大きな意味を持つと思います。

 先生方と私たちが尊敬し合い、このような機会を与えてくださった浜松市文化振興財団やアクトシティのスッタフ、出版元の東京ハッスルコピー、熱心にご指導してくださり、君たちを必ず成功に導いて下さる先生方、いつも協力してくださる保護者の皆様に感謝して、今回の演奏が生まれました。

 みなさんは、今回の演奏で、感動を作れましたか?いつも言うように、自分を育てるのは【感動・感謝・尊敬】です。この3つの心をいつも持ちましょう。