マンション・メンテblog

集合住宅管理新聞「アメニティ」のブログです。工事業者募集やセミナーの案内などを随時掲載していきます。

一般社団法人建築開口部部会がマンションの窓の断熱改修ページを公開

2023-08-18 11:56:08 | 省エネ
一般社団法人建築開口部部会がマンションの窓の断熱改修ページを公開
https://www.jboa.or.jp/business/renovation/insulation/index.html

最近では、ガラスについては断熱性能に優れた複層ガラスやLow-E複層ガラスが一般的になり、サッシについても断熱性能に優れたアルミ樹脂複合サッシが増加。
こうした窓への断熱改修は、少ない費用で大きな効果が見込まれますが、多様な工法がありそれらの効果もわかりにくかった\。
このため建築開口部部会は、マンションの窓の断熱改修工法を整理し、改修効果の具体的計算(電気代に換算しさらに費用との比較)をホームページで公開。

東京都が新規事業「断熱窓・ドア改修に助成金」

2020-07-14 13:44:13 | 省エネ
東京都の新規事業「家庭における熱の有効利用促進事業」
断熱改修、熱利用機器に対する助成事業開始


(事業の概要)
①都は、都内の住宅(既存住宅に限る。)に高断熱窓を設置する者又は高断熱窓の設置に加えて高断熱ドアを設置する者に対し、当該設置に必要な経費の一部を助成する。

②都は、都内の住宅に太陽熱利用システム又は地中熱利用システムを設置する者に対し、当該システムの設置に係る経費の一部を助成する。

 断熱改修は費用の6分の1を助成し、上限額は1戸あたり窓が50万円、ドアが8万円。熱利用機器の助成は費用の半額で太陽光は45万円、地中熱は150万円を上限とする。
住宅所有者や集合住宅の管理組合などを募集する。

(募集期間)
令和2年度~令和3年度
(申請受付開始)
令和2年7月15日

詳細下記HP
https://www.tokyo-co2down.jp/2020/07/09/11720/index.html


既存住宅における高断熱窓導入促進事業 高断熱窓の設置に対する助成事業開始/東京都

2017-08-25 09:56:30 | 省エネ
 都は、都内、既存住宅の高断熱窓の導入を促進し、都内のエネルギー消費量の約3割を占める家庭部門の省エネルギー対策を推進していくため、今年度から既存住宅に高断熱窓を設置した都民等に、その費用の一部を助成する事業を開始する。

【事業概要】
 高断熱窓を1部屋以上に設置することで助成。
【助成対象製品の要件】
 国の高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業において補助対象となる製品として登録されている窓及びガラス。未使用であること
 設置日が平成29年4月1日以降であること
【助成対象者】
 高断熱窓を設置する住宅の所有者又は管理組合等
【募集期間】
 平成29年8月28日~平成32年3月31日(交付は平成32年度末まで)
【助成総額】
 (平成29年~31年度まで)24.75億円
【申請期間】
 平成29年8月28日(月)から平成32年3月31日(火)まで
【助成額】 助成率 助成対象経費の1/6 ※100円未満切り捨て
【上限額】 1住戸当たり500,000円
 ※ただし、助成対象経費に国からの補助事業による補助金を充当する場合にあっては、助成対象経費の2分の1の額から当該補助金の額を控除した額と上記の額を比較して小さい方の額が上限。
【助成対象経費】
 材料費 高断熱窓の購入等に必要な経費
 工事費 高断熱窓の設置と不可分な工事に必要な経費
【助成要件】
 (1)1つ以上の居室において、設置される全ての窓について、内窓の取付け又は外窓若しくはガラスの交換を実施すること。
  ※最低、1居室の全ての窓を改修。1居室の全ての窓改修と同時に他の居室又は廊下、玄関その他の非居室(以下「その他の部屋等」という。)の改修を行う場合、その他の部屋等の窓は1枚以上の改修で可。
 (2)都内の既存住宅において、平成29年4月1日以降に新たに高断熱窓を設置すること。
【問い合わせ先】
 補助制度について
 東京都環境局地球環境エネルギー部地域エネルギー課
 電話 03-5388-3533 
 申請受付窓口
 公益財団法人東京都環境公社
 東京都地球温暖化防止活動推進センター(愛称:クール・ネット東京)
 〒163-0810 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル10階
 電話 03-5990-5066(9時00分から17時00分まで(土日祝祭日は除く。))

住宅省エネリノベーション促進事業費補助金3月31日から公募開始

2016-03-16 10:24:16 | 省エネ
住宅の省エネ化を図るリノベーション促進のため、既築住宅での高性能な断熱材や窓等を用いた断熱改修を支援する2015年度補正予算「住宅省エネリノベーション促進事業」の公募内容が発表された。
 公募の開始は3月31日からで、事業規模は戸建住宅が約18億円、集合住宅(個人)向けが約2億円、集合住宅(全体)向けが約60億円(いずれも一次公募)。
 同事業では、補助金の交付対象となる高性能建材(ガラス、窓、断熱材)を購入する際、その購入費及び工事費の3分の1が補助される。