株式会社住宅あんしん保証(本社:東京都中央区、代表取締役:橋渉一)は、同社の取扱う「あんしん大規模修繕工事瑕疵保険」の上半期申込棟数が、対前年同期比1.7倍の310棟を達成した。また、保険加入には、事前に工事会社が同社に登録されている必要があるが、同社への事業者登録数は320社となり、前年比70社の増加となった。
310棟の申込みのうち、50%が管理組合や設計事務所が保険加入者である工事会社に加入を求め、30%が昨年9月に開始した「住宅リフォーム事業者団体登録制度」の登録団体会員工事会社が、同制度に基づき加入、20%が管理会社が元請工事をする際に、自ら保険に加入した。
申込み内容の傾向としては、大規模修繕工事(屋上防水工事、外壁工事等)が70%、設備工事(給排水管路の更新・更生工事)が30%となった。
大規模修繕工事については、同社の新商品「外壁塗膜担保特約5年(外壁が吹き付け塗装のマンションなどで、工事後に著しい膨れ・剥がれが発生した場合、外壁部分の防水性能の有無に関係なく補修費を補償する特約)」を基本保証に付帯するケースが増加。また、設備工事では、同社の新商品「給排水管路の延長特約10年」が基本保証期間5年と比べ長期保証となるため、築20~30年以上の高経年マンションからの申込みが増加。これら新商品への申込み増加が前年同期比1.7倍増の要因と同社では分析している。
※本日午前中にアップした記事に加筆して再掲しました。
310棟の申込みのうち、50%が管理組合や設計事務所が保険加入者である工事会社に加入を求め、30%が昨年9月に開始した「住宅リフォーム事業者団体登録制度」の登録団体会員工事会社が、同制度に基づき加入、20%が管理会社が元請工事をする際に、自ら保険に加入した。
申込み内容の傾向としては、大規模修繕工事(屋上防水工事、外壁工事等)が70%、設備工事(給排水管路の更新・更生工事)が30%となった。
大規模修繕工事については、同社の新商品「外壁塗膜担保特約5年(外壁が吹き付け塗装のマンションなどで、工事後に著しい膨れ・剥がれが発生した場合、外壁部分の防水性能の有無に関係なく補修費を補償する特約)」を基本保証に付帯するケースが増加。また、設備工事では、同社の新商品「給排水管路の延長特約10年」が基本保証期間5年と比べ長期保証となるため、築20~30年以上の高経年マンションからの申込みが増加。これら新商品への申込み増加が前年同期比1.7倍増の要因と同社では分析している。
※本日午前中にアップした記事に加筆して再掲しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます