昨日の八幡平でのキノコ狩り、帰りに例の熊のいるレークイン大沼に寄りました。以前と違っていたことは「足湯」が出来ていたことでした。
ここの足湯はボートにお湯をためています。温度は丁度良いのですが、ホースで注ぎ込まれているお湯は火傷する程に熱いのです。熱いお湯でもためておくと温度が下がります。ふけの湯の露天風呂も入れるお湯の量を加減して自然にさめて丁度良い湯加減になるように工夫をしていました。源泉掛け流しの工夫を一つ見つけました。
キノコ狩りの後はやはり温泉、ふけの湯温泉です。以前に来た時と違っていることは混浴の風呂の簾(すだれ)がずいぶん傷んで、すけすけになっていたことです。
簾はすけすけになり一部落ちてしまっていた所もあったのですが、ここの温泉で一番泉質の良い所はこの浴槽なので私はここにはいったのです。ところが困ったことに団体の観光客がやってきて、男の人も女の人も中を覗いて帰っていくのです。お風呂は覗くところではありません。入るところです。
間もなく紅葉の観光シーズンの始まりです。ふけの湯温泉の経営者の方にお願いします。まずは、このすけすけの簾をなおし、見る温泉ではなく入る温泉にして下さい。このままでは、一番良いところが一番悪いところではふけの湯温泉の評判が落ちてしまいます。 早急の善処ををお願いします。
いつも紅葉が一番美しい「曽利滝」付近もまだこの程度の紅葉でした。例年十和田湖の紅葉は10日頃、八幡平の紅葉は15日頃です。今年の紅葉は早いのではと思っていたのですが、どうやら例年と同じ頃になりそうです。できたら8日あたりに一度キノコ狩りと紅葉見物に出かけたいと思います