私の敷石つくり、1作目は残念ながら壊れてしまいました。2作目はレンガを砕いて色を着けようと試みたものです。
割れるようなこともなく無事完成しましたが欠点があります。
よく見ると四角がやや持ち上がっています。作った時は全く気づかなかったのですが、乾いたら真ん中がやや下がっています。どうしてこうなったのでしょうか。多分単純に真ん中のモルタルが足りなかった事に気がつかなかったのだと思います。鉄平石の配置も同じ大きさのものが並んでいて面白さに欠けます。加えて、せっかくレンガを砕いて入れたのですがほとんど色が着いていません。点数をつけると65点です。
今週はお出かけの多い週で今日だけは家に居ることができる日なので敷石の3作目に挑戦しました。
まだ濡れていますが四角も上手く埋まっていますし、高さも均等です。石の配置も大小ほどよく混ざっています。色もセメント色ではありません。乾いたらどんな色になるのでしょうか。高得点が期待できそうです・・・?
さて、この赤っぽい色は何で着けたのでしょうか。レンガを砕いてこんなに濃い色を着けることは困難です。
乾燥したらこんな具合でした。ほぼ水平に出来たこと、色の具合がセメントいろではなくまあまあだことは良かったです。石の配置はまだまだ、70点ぐらいです。
できたらこんな具合の石の配置にしたいのですが、残念ながら手元にある鉄平石は小さなものだけです。
先ずは、良い鉄平石が手に入るまでは様々の工夫をしながら、より良い敷石を作ろうと思います・
先のモルタルの色はこうしました。練馬のともさんが黒い色にするなら「墨汁」を入れると良いというコメントを頂きました。そこで赤くするなら「朱墨汁」を、レンガ色にするなら「朱墨汁」に「墨汁」をいくらか混ぜたらと考えての試作でした。
2作目と比べて見ると色の入った方が1ランク上に見えます。
次はサイズに問題があります。市販のものが45cmの正方形だったので合わせて作りましたが、少々小さすぎます。そこでこれまでとの接続も考えて、45cmの1.5倍の65.7cm×45cmの長方形にすると縦に使うとこれまでまでとつながり、横に使うと幅の広い延べ段に使えます。
さてさて、上手くいくでしょうか。それにしてもたくさん作るのは時間のかかる仕事です。たくさんの敷石を作りながら、配石の仕方を根気よく学んで行こうかなとも思います