12月15日(火)~16日(水)の二日間にわたり、
今年度第2回目の
在宅介護者の集い を開催しました在宅介護者の集い
現在、ご家庭でねたきりや認知症の方等を介護しているご家族を対象に、日頃の悩みや体験をもちより交流するとともに、心身のリフレッシュを図ることにより、優しく温かい気持ちで、介護を続けることができるよう支援することを目的として開催しております。
今回は、13名の方が参加し、絵手紙体験や懇談会等をとおして、リフレッシュをはかっていただきました。
まず午前は、絵手紙体験
苫小牧絵手紙の会 代表 鈴木 臣子さんを講師にお迎えし、筆の持ち方など絵手紙の基本から教えていただきました。
初めての方でも大丈夫!下手は下手で(あじがあって)いい!
自分らしさがでるから
↓みなさんの作品です↓
なんか、あったか~い気持ちになれました。
「1枚1枚に感動!」「ほのぼのあたたかく優しい感じがする」
「ハガキいっぱいに気持ちを込めて書いた」
との感想がありました。
午後からは、懇談会
グループに分かれ、参加者同士、日頃の介護についてお互いに話しました。
介護の知恵について情報交換したり、介護の大変さについて分かち合っていました。参加者からの感想
「みなさんの話を聞き、それぞれの悩みを知り、自分と同じ人たちも頑張っているんだなぁと思ったら、少し心が軽くなりました。」
「自分だけが大変かと思っていたが、介護している人はみんな大変。優しい気持ちになれました。つい怒ってしまうこともあったが、帰ったら優しく接したいと思います。」
「みんなの元気な笑顔に感動し、明日に向かって頑張っていこうと思いました」
その後日帰りコースの方は解散、宿泊コースの方は洞爺湖温泉で1泊し、温泉や夕食交流会等で疲れを癒してきました。
在宅で介護をしている方の人口は増えています。
今後も、在宅で介護をしている方の少しでもお力になれるよう、リフレッシュや介護に関する研修等さまざまな企画を考え、また、少しでもみなさんが参加しやすい形での開催をしていきたいと考えております。
↓ある参加者の作品↓
明るく元気に 在宅介護者の集いは、赤い羽根共同募金等の支援を受けています
《おまけ》
サンタさん!
クリスマスムード一色の洞爺湖でした
(ささっち)