先日、地域包括支援センターの方から「紹介していただいたボランティアの方々がすごいから見に来て」と声をかけていただきました。
苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンターでは、ボランティアを必要としている方とボランティアをしたいという方をつないだり、ボランティアに関する講習や研修会などを行ったりと、ボランティアに関することをいろいろとやっております。
(詳しく知りたい方はボランティアセンターにお問い合わせください)
そのなかでも、人気がある講習会が「50歳以上のボランティアデビュー講座」です。
昨年度の様子はコチラから。
昨年度は「合同説明会」と題しまして、いろいろな活動をしているボランティアの方々に来ていただき、活動内容を紹介していただきました。
また紹介していただいたボランティアに興味を持った方は、活動を体験できるという内容でした。
その紹介の1つに地域包括支援センターで行っている「はつらつ教室」のボランティアがありました。
ボランティアの役割は介護予防の「はつらつ教室」で、体操の時のサポート(見守り)や参加者のイスの用意、レクリエーションの手伝いや参加者との交流などです。
活動を紹介していただいたボランティアの方からは「ボランティアをしながら自分の健康のためにもなる」とお話しがありました。
そこに興味を持った受講者が体験にも参加し、その後も継続的なボランティア活動につながりました。
その時から約4か月が過ぎ、冒頭に戻るのですが、地域包括支援センターの方から声をかけていただいたので、ちょっとお邪魔してきました。
ボランティアの方の様子が4か月前に伺ったときとは違いました。
みんな笑顔にあふれていて、参加者の方とボランティアの方とが楽しそうにしていました。
ボランティアの方に話を聞いてみると
「1週間に1回しか会えないから話が止まらない」
「実際にボランティアをしている方から話を聞いたのが活動のきっかけになった」
と言っていました。
ボランティアの方も一緒に体操
椅子を並べて・・・
野球のレクリエーションをしました。
ボランティアの方がスコアを記入!
得点がはいったらみんなでバンザイ!
これからも、楽しみながらボランティアを続けていただけたらなと思います。
紹介した方が、継続して活動している話を聞くとすごくうれしいです。
つなっち