平成18年10月から、苫小牧市からの受託事業として、みなさまのご協力により行ってきた、子育てサポートセンターですが、委託先がNPO法人こあらへ変更になりました。
それに伴い、事務局が苫小牧市民活動センターから、苫小牧市教育福祉センター(旧市立病院)へ移転になりましたので、お知らせいたします。
新規の受託から、試行錯誤を続け、会員の皆様のご支援ご協力をいただきながら、事故もなく子育て支援を行うことができたことに、心から感謝申し上げます。
会員も提供・依頼・両方会員合わせて1000名を超え、研修や交流会にも多くの方に参加いただきました。
また、研修講師や交流会への参加など、多くの企業や法人にもご協力いただき、本当にさまざまな方々に支えられて事業を行ってこれたと、改めて実感しております。
新たな委託先となった、NPO法人こあらは、平成18年の子育てサポートセンター開設時まで、準備をしてきた団体であり、託児や子育てへの支援については、実績もありますので、引き続き安心してご利用ください。
委託先が変わった今後も、変わりなく安心した提供活動を行うこととなっておりますので、今後もよろしくお願い申し上げます。
最後に、サポートセンターの思い出をいくつかの写真で紹介します。
初めて夏に開催した2回目の会員交流会
アルテンで開催しましたが、予定より多い参加で、アドバイザーも大混乱でした。
同じく、会員交流会の一コマ。
夏祭りの雰囲気を味わっていただきました。
ブラックライトを使った紙芝居。
市内の読み聞かせサークルの方々に協力いただきました。
とても大がかりなセットでしたが、会員にはとても好評で、この紙芝居をみて、読み聞かせをやってみたいという声があったくらいです。
会員で王子イーグルスを応援にいったこともありました。
会員からの希望者が、エスコートキッズとして、公式戦の試合前に選手と入場しました。
王子イーグルスは、この前にも交流会に選手の方々が参加していただき、子供たちと一緒にゲームをしながら交流しました。
また、提供会員のみなさんが、応援グッズを作ってくれ、グッズをつくりながら、会員同士の交流も行いました。
手をつなぐ育成会の知的障がい者で構成する「心太鼓」の方々による和太鼓の披露と、「太鼓をたたこう」と子供たちの体験と指導いただいたときの写真です。
心太鼓は、全道大会でも優勝するなど実力派です。
当日は、子供たちに太鼓の指導をしていただきましたが、やさしく、丁寧に、そして楽しく教えてくれました。
このような交流会も、社協らしいものになったのではないかと思います。
サポートセンターへの登録をきっかけにボランティア登録された方、事業の時にいろいろ意見を出してくれた会員の方々、そして、さまざまな問題や課題に正面から向き合い、一生懸命子育て支援のためにがんばってっきたアドバイザー、本当にさまざまな出会いがあり、支えていただきました。開設当初から、いろいろな山や谷を超えてきた私は、とてもさみしく思いますが、新たな法人の元、会員さんたちが変わりなく活躍してくれることを願っています。今後も、社協とつながってくださいね。
移行後も、サポートセンターの電話番号は変わりませんので、不明な点などは、新法人にお問い合わせくださいますよう、よろしくお願いいたします。
TEL 0144-84-7266
5年半の間、本当にお世話になり、ありがとうございました。
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