やっぱり苫社協~苫小牧市社会福祉協議会日記~

社協行事の案内や報告、
職員が思ったことや感じたことなどを書いています。

子育てサポートセンターの事務所移転について

2012-04-11 18:06:17 | お知らせ

平成18年10月から、苫小牧市からの受託事業として、みなさまのご協力により行ってきた、子育てサポートセンターですが、委託先がNPO法人こあらへ変更になりました。

それに伴い、事務局が苫小牧市民活動センターから、苫小牧市教育福祉センター(旧市立病院)へ移転になりましたので、お知らせいたします。

 

新規の受託から、試行錯誤を続け、会員の皆様のご支援ご協力をいただきながら、事故もなく子育て支援を行うことができたことに、心から感謝申し上げます。

会員も提供・依頼・両方会員合わせて1000名を超え、研修や交流会にも多くの方に参加いただきました。

また、研修講師や交流会への参加など、多くの企業や法人にもご協力いただき、本当にさまざまな方々に支えられて事業を行ってこれたと、改めて実感しております。

 

新たな委託先となった、NPO法人こあらは、平成18年の子育てサポートセンター開設時まで、準備をしてきた団体であり、託児や子育てへの支援については、実績もありますので、引き続き安心してご利用ください。

委託先が変わった今後も、変わりなく安心した提供活動を行うこととなっておりますので、今後もよろしくお願い申し上げます。

 

最後に、サポートセンターの思い出をいくつかの写真で紹介します。

初めて夏に開催した2回目の会員交流会

アルテンで開催しましたが、予定より多い参加で、アドバイザーも大混乱でした。

 

 

同じく、会員交流会の一コマ。

夏祭りの雰囲気を味わっていただきました。

 

 

ブラックライトを使った紙芝居。

市内の読み聞かせサークルの方々に協力いただきました。

とても大がかりなセットでしたが、会員にはとても好評で、この紙芝居をみて、読み聞かせをやってみたいという声があったくらいです。

 

 

会員で王子イーグルスを応援にいったこともありました。

会員からの希望者が、エスコートキッズとして、公式戦の試合前に選手と入場しました。

王子イーグルスは、この前にも交流会に選手の方々が参加していただき、子供たちと一緒にゲームをしながら交流しました。

また、提供会員のみなさんが、応援グッズを作ってくれ、グッズをつくりながら、会員同士の交流も行いました。

 

 

手をつなぐ育成会の知的障がい者で構成する「心太鼓」の方々による和太鼓の披露と、「太鼓をたたこう」と子供たちの体験と指導いただいたときの写真です。

心太鼓は、全道大会でも優勝するなど実力派です。

当日は、子供たちに太鼓の指導をしていただきましたが、やさしく、丁寧に、そして楽しく教えてくれました。

このような交流会も、社協らしいものになったのではないかと思います。

 

サポートセンターへの登録をきっかけにボランティア登録された方、事業の時にいろいろ意見を出してくれた会員の方々、そして、さまざまな問題や課題に正面から向き合い、一生懸命子育て支援のためにがんばってっきたアドバイザー、本当にさまざまな出会いがあり、支えていただきました。開設当初から、いろいろな山や谷を超えてきた私は、とてもさみしく思いますが、新たな法人の元、会員さんたちが変わりなく活躍してくれることを願っています。今後も、社協とつながってくださいね。

 

移行後も、サポートセンターの電話番号は変わりませんので、不明な点などは、新法人にお問い合わせくださいますよう、よろしくお願いいたします。

                         TEL 0144-84-7266

 

5年半の間、本当にお世話になり、ありがとうございました。

                                 ya

 

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