日本赤十字社主催の「いのちと献血俳句コンテスト」が行われ、苫小牧市立清水町学校6年の松井君が、北海道で最優秀に位置づけられる、北海道血液センター賞を受賞し、始業式の後、北海道血液センター副所長より、表彰状と記念品が授与されました。
清水小学校では、6年生の総合的な学習の時間に血液センターより講師を招き「いのち」をテーマに献血の授業を行い、その一環で俳句の作成に取り組みました。
また、道内で小・中・高校と1団体選ばれる団体賞も清水小学校が受賞し、同じく表彰状が黒川児童会長に手渡されました。
後日、松井君と黒川児童会長は岩倉苫小牧市長に表敬訪問し、受賞の報告と献血の勉強をしたことについて、「17歳になったら献血をしたい」など、決意を話していました。
北海道血液センター賞受賞作品
春になり そよかぜになる 献血車
学校における献血の授業は、随時受け付けており、北海道血液センターより講師を無料で派遣いたしますので、ご興味のある学校関係者の方は、社会福祉協議会内の献血推進協議会までお問い合わせください。
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